|
9月27日のメーンエベント「レジェンド賞」を以て、日本からアラブのワンメイクレースが消える…
福山競馬所属のアラブが40頭を割った時、いつかその日が必ず来ると覚悟していたが、本当に来てしまうと何とも云えない気持ちになる。 昨日今日始めたようなワタシのようなにわかファンでも、居ても立ってもおれずに家族どころか 親族一同引き連れて福山へ向かった。メーンのパドックには前のレースから人が集まっていた。 やがて出走する7頭が専用のゼッケンを纏いパドックへ来るだろう。ふと荒尾での「最後」のレースを 思い出した。 「最後」を2度も観ることになろうとは…。 誘導馬と見紛うばかりの白い馬体が眩しいホワイトモンスターを先頭に、最後の7頭がパドックへ。 サマンサお気に入りのカバキチ君は5号馬で登場だ。鞍上がスイカちゃん(丸野jkのこと)でない のが少々不満のようではあるが…またサマンサ曰く、「ユノフォーティーンは出てないの?」 (…何時の間に憶えたんだ??) もちろんバクシンオーと並んでお目当のお馬だっただけにワタシも少々残念。ヤスキノショウキに あとはミスジョージ、たらればは禁句だが、メイユウオライオンが生きていれば・・・もうよそう。。 記念馬券は単勝を全頭分と、3連単(6→7→1、7→6→1)で勝負。2強にホワイトモンスターが 絡むと踏んでの投票だ。サマンサは連複6‐7で手堅く勝負。 15時55分。「最後の」重賞ファンファーレが鳴り響く。荘重で大好きな調べなのに、今日はとても 物悲しい。 1800米、向う正面2角から運命のスタート! 「あっ!!」サマンサが声を上げた。何と名手嬉が駆るホワイトモンスターが痛恨の出遅れ。レースは フジノコウザンが引き回す展開で始まった。2番手以降にウォーターピグミン、フエストクインシーが 連なって、何と2強の一角と目されるザラストアラビアンはケツからの追走。そう速い流れではなさそう だが、ホワイトモンスター出遅れ響いたか、まだ後方。10歳古豪カバキチ君は馬群中段で位置取り。 「パッカ!パッカ!(お馬のこと)」理央もレースを見ながら何かお喋りしている。
4角からがこのレースの真骨頂。後方で様子を窺っていたザラストアラビアンが猛追を始める。
2頭、3頭と交わし、ついには先頭を行くフジノコウザンまでも捉えてゴール…!園田の名アナウンサーが実況をしていたら、きっと大絶叫だっただろう。 結果はその名のとおり、ザラストアラビアンが最後のレースを制した。今日のこのために産まれてきた かのようだ…戦い終えた馬達がスタンド前を通過して還ってゆく。 「よくやった!お前達!!」全ての出走馬に手を振る。おそらくこの場のみんながそんな想いだろう。 手元には7枚の記念馬券と、330ショットに及ぶ画像が残った。ワタシの記憶にもずっと残る筈。 帰りのゲートではmYmが歌う「じゃあまた明日」が流れているが、今後サラブと戦うことを余儀なく される彼らに明日の保証は無い。彼らのどれかが、いつか重賞でサラブと対峙する日にまた観たいと 思う。そしてせめて出来る限り生き延びて欲しいとも願う。なぜこうなってしまったのか・・・ サラブもアラブも居ていいと思わないか?・・・なぁ。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2009年09月29日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




