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銅の効用?
銅は日本人には不足がちな微量栄養元素であり、健康維持に役立つとともに殺菌力・抗菌性、そして金属コーティングによる導電性を生かした思わぬ効用があるようです。
赤毛
毛髪に色を付けるメラニン色素の合成には銅を含む酵素が必要です。
縮れ毛も銅欠乏による障害とされています。
牡蠣やレバー、ココア、海草など銅を多く含む食品を多く摂る女性の黒髪が美しいのはこのためといわれます。
日常の健康維持
銅はさまざまな酵素タンパク質の合成に必要なので欠乏すると中枢神経異常、脳障害、栄耀疾患、骨や心臓血管系の異常を引き起こすといわれます。
また銅には心筋梗塞や動脈硬化を予防する効果もあることが確認されていますし料亭などでは色合いと調理後の保存性をも兼ねて銅板等を入れた鍋釜で調理するようです。
アルツハイマー病、狂牛病(BSE)、クロイツフェルトヤコブ病症
これらの病症では、正常な状態ならすぐに分解されるたんぱく質が脳に沈着して固まり神経細胞を侵すと考えられています。
甲南大学の研究チームはこのたんぱく質に銅イオンを混入させると銅とたんぱく質のアミノ酸の一部が結合し、たんぱく質の増加を阻むことを確認しています。
O−157
過去に何度となく大規模な食中毒を引き起こし死者まで出した強毒性の大腸菌、今日でも季節を問わずに新聞をにぎわせています。
銅イオンはO−157に対しても強力で持続性のある殺菌効果を示すことが財団法人日本銅センターの研究で確かめられています。
レジオネラ菌
温泉や銭湯、また老人養護施設など比較的に規模の小さい浴槽でもレジオネラ菌による感染症が問題になりつつあります。
レジオネラ菌はヌメリ(スライム)と共生することが多く、スライム除去に有効な銅イオン水の使用が菌の繁殖と感染症の予防に効果的とされています。
静電気防止
電線にもコンピューターの中の部品にも銅が使われるように銅は電気を良く通します。
電気を通さないもの、たとえば繊維類、特に化繊では電気の逃げ場が無いので繊維類同士がこすれて発生した静電気がたまってしまいます。
銅イオン水で処理することで、抗菌効果とともに導電性により静電気の防止効果も得ることができます。
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