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北海道発のトレンドは、関西には、なかなか根付かない。地理的なこともあるけれど、首都圏を経てやっ
てくるので時間的にも遅い。ジンギスカンもスープカレーもまだまだ認知されていない。
首都圏での人気がトーンダウンしたころに出店があっても今一、波に乗れない。商品的には魅力が高いの
に、残念だな。三宮にスープカレー専門店「心」があったので行ってみた。店内はとってもシンプルでおし
ゃれ。内装には、結構お金がかかってます。立地も大丸に近く、2階ですが店への誘導もそんなに問題は
ありません。視認性も問題なく一等立地に近い?三宮はセンタービル周辺や地下街の集客が鈍くなって周
辺へ分散しているように思うので、いい立地ではないでしょうか?
お勧めの「大麦豚と揚げなすのスープカレー」「14種の野菜のスープカレー」をオーダー。どっちも1,000円
超えてます。高ーい。いくらコジャレているからといっても、それはないだろう。
スープの味は大変いい。ちょっとオイリーだけど、野菜の具材バランスのバッチリです。辛さは、段階で
オーダー時に調整ができます。私は7でしたが、あんまり辛くなっかた。ライスもちょっと硬めだけど、
おいしいです。でも、スープカレーを最初に食べたびっくりするような驚きはなかったな。慣れてきたの
かな。スープ自体は同じくフランチャイズ展開のタスコの「スパイスピエロ」の方が好みだな。
サービスもきびきびしていて、さわやかな感じ。
ランチ需要より、ディナー向きのカレーというイメージ。日常食としてのカレーが、はたしてこのスタイ
ルで受け入れられるかどーかが分かれ道。同伴者いわく、「関西ではまどろっしい食べものはあかんで。」
との事、要は安く早いの早いは料理提供が早いではなく、この場合は食べるのが早いことを指す。
つまりカレーは提供も早く、食べるのも早くなければならないという関西人のせっかちさに応えなければ
ならないと言う事らしい。関西人は満腹中枢を刺激する前に、秒速で満腹になる食べ方を志向する。
これから推測すると関西では、かなり、立地を選びそう。となると、高い物件費に耐えなければならん
な?客単価は夜に集客があればもうちょっと高いような気もする。
カレー専門店の高い回転率に期待してはいけないリスクもあるのでロイヤリティ5%はもうちょっとマケテ
下さい。
北海道の食文化を関西にも広めるためにもがんばって欲しい。
●初期投資
加盟金 600万円
保証金 150万円
契約終了時の
保証金返還 あり
開業前研修費 0万円
内外装・設備費 1,550万円
商品仕入 1,000万円
運転資金 -
その他雑費 300万円
店舗取得費 500万円
合計 4,100万円
補足説明 ビルインモデルの初期投資になる。店舗取得費については、物件によって変わる可能性がある。
●モデル店損益
月間売上高 600万円
売上原価 192万円
売上総利益 408万円
販売費および一般管理費
人件費
138万円
宣伝・販促費
10万円
不動産関連費
50万円
水道光熱費
27万円
ロイヤルティ
30万円
その他経費
74万円
営業利益 79万円
補足説明 減価償却(52.5万円)はその他経費に含まれる。
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