ラジオ大阪「笑顔で元気」井草克一

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インフルエンザの予防と予防接種

毎年、寒くなるとインフルエンザが流行します。
予防接種の有効性は?
「ワクチンは感染を防止出来ないが重症か防止効果がある」といわれていますが、これは間違いです。
本来のワクチン摂取の目的は、発病防止です。
成人に対しての効果は?
  1. A香港型(H3N2)製造過程で抗原が変化し殆ど無効。
2,A型(H1N1)49%、B型34%。
子供はA型57%、B型34%。1歳未満の幼児では効果は認められなかった?というデータがあります。
ということは、ワクチン接種では約50%の予防しか出来ない。
もっと怖いのは、以前私がラジオで言った事です。
2008年、鳥以外の野生動物や家畜のウイルスが遺伝子変異を起こし人に感染する危険性を話しました。
20095月、豚由来の新型インフルエンザが確認され、その通りになりました。
新たなウイルスは、これからも出現します。ウイルスはHヘマグルチニン、Nノイラミニダーゼの組み合わせで144通りあります。
鳥から人に感染しアジアなどで死者も出ている鳥インフルエンザのウイルス(H5N1)と、新型インフルエンザのウイルス(H1N1)は、交雑して高い増殖力を持つものができやすいとの研究結果を、東京大学医科学研究所が発表しています。
H5N1の4遺伝子が新型の遺伝子に置き換わった場合を想定し、16通りの交雑ウイルスを作りました。
作成した遺伝子交雑ウイルスを細胞に感染させるといずれも増殖し、増殖力が強くなったものがありました。
新型ウイルスは、鳥H5N1との遺伝子の交雑が起きやすいとの結論です。
インフルエンザ以外にも抗生物質が効かない新種の多剤耐性菌が増えています。
対抗手段は「自己免疫」を活性化するしかありません。
それには「腸管免疫」が大事です。
食品に含まれる栄養成分も、インフルエンザ予防に役立つものがあります。
昔から粘りのあるネバネバ食品は、滋養によいとされていましたが、粘りの正体は、大きく分けて、一つは多糖類を主体にした粘りのある食物繊維、もう一つタンパク質を主体にしたもの。
さらにネバネバ・ヌルヌル食品は、多糖類とタンパク質がくっついたものなどもあり、様々な種類があります。
長芋に含まれるディオリスコリンAというタンパク質には抗インフルエンザウイルス効果があります。
納豆、山芋の「ムチン」は、気管や消化管、目などの表面をカバーして守っています。
水溶性食物繊維やオリゴ糖の多糖類は、免疫細胞が集まっている腸内環境を整えます。
ビートオリゴやオリゴハイブレンドがお薦めです。
キノコや海藻等に含まれる多糖類は、免疫機能を高めます。
ワカメ、メカブに含まれるヌルヌル成分のフコイダンは、ウイルスの抑制作用やガン治療の分野などで注目されています。
そして最強の味方は発酵食品に含まれる乳酸菌発酵物質「乳酸菌生産物質」です。
乳酸菌自体には効果はありません。
発酵して造る発酵物質でないと効果が無いのです。
ノロウイルスやO-157も菌自体には毒性はありません。
毒素は菌自体が造る物質です。
お腹に棲んでいる乳酸菌やビフィズス菌も菌自体には効果はありません。
腸内発酵を促す事が最強の腸管免疫を造ります。
基本は食事と発酵食品ですね。
ラジオ大阪1314OBCドクトルかっちゃん「笑顔で元気」
井草克一&仲みゆき                                         

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