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年と共に視力が低下して、老眼や白内障、網膜症、緑内障、黄斑変性症などのリスクが高まります。
40代からみられる老眼は、水不溶性蛋白質が増加し水晶体の弾力性が失われ調節力が減退する事が原因と言われています。
さらに加齢に伴って増えてくるのが白内障です。
早い人では40代から、そして80歳以上ではほとんどの方に発症がみられるとされています。
白内障は、本来透明であるべきレンズに相当する水晶体が、混濁してくる病気です。

この中には眼の炎症や外傷などによる二次的な原因や、まれには乳幼児における先天的なものもありますが、多くの場合は老化現象によって起こってきます。

水晶体の構造は、蛋白質と水から作られています。

この蛋白質には水溶性と水不溶性のもがあり、95%の光を通す水晶体の透明性は、水晶体の蛋白質成分の大部分を占める、水溶性蛋白質によって維持されています。

加齢白内障と呼ばれるこの状態は、水晶体内に加齢変性による不透明な高分子凝集体が形成され、光がうまく通過出来ない状態だといえます。

簡単に言うと水晶体内のクリスタリンと言う蛋白質の糖化が原因です。
加齢黄斑変性は、モノを見るときに重要なはたらきをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気のことです。
私たちはモノを見るときに、目の中に入ってきた光を網膜という組織で刺激として受け取り、その信号を脳に送るために視神経に伝達します。その網膜の中心部分が黄斑です。
加齢黄斑変性には「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」の2種類があり、それぞれ原因が違います。
「萎縮型」は、黄斑の組織が加齢とともに萎縮する現象です。
症状はゆっくりと進行し、急激に視力が低下することはありません。
「滲出型」では、網膜のすぐ下に新しい血管(新生血管)ができて、この血管が黄斑にダメージを与えます。新生血管は正常の網膜にはない血管で非常にもろく、成分が漏れ出て溜まる、あるいは出血を起こしやすいという特徴があります。
この血管から出た液体が黄斑の組織にダメージを与えて、視覚障害を引き起こすのです
萎縮型 経過観察
滲出型
VEGF療法という新生血管を沈静化させる薬を硝子体内に注射する方法が一般的です。
その他にも、光に反応する薬剤を体内に注射し、それが新生血管に到達したときに弱いレーザーを照射して新生血管を破壊する「光線力学的療法」、新生血管をレーザーで焼く「光凝固法」などの新生血管を破壊することで黄斑へのダメージを食い止める外科的治療もあります。
新生血管の大きさや場所によっては、早期に発見できれば治療後の見えない部分を最小限に抑えることができ、視界にほとんど影響がなくてすみます。
日頃から、片目ずつモノがゆがんで見えないかチェックして、早期の発見も大事です。
加齢による様々な病気は、全身の毛細血管の減少と、体内酸素不足による筋肉の緊張も大きな要因です。
糖尿病、高脂血症などがあれば、改善しないと病状は進行していきます。
また、目の病気は首の凝りも影響します。首のストレッチや指圧、食養生も有効ですよ。
ラジオ大阪1314OBCドクトルかっちゃん「笑顔で元気」
井草克一&仲みゆき                                         
放送音声http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC181017_Dr_K_Egao.mp3

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福徳永会さいきじんクリニック
カフェや足湯のある病院です。
濟木豊徳院長のCD「HOT&COOL」が発売されました。
とても優しい声で、癒されます。
Little Bird・とても良い曲です
2枚組2500円
CDはこちらから購入できます。

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食欲の秋と発酵食品

10月に入って朝晩は涼しくなりました。
でもこの時期困るのが台風、遠方に出張の時、飛行機は飛ばないし、新幹線も止まる事があります。
ここ数年は異常気象で海水温が高く、世界中で大きな災害が出ています。
台風にも血液型じゃないけど、大型が増えましたね。
9月末は日本列島大荒れの天気でしたが、101日は快晴でしたね。
秋は行楽シーズン、おいしい食材も沢山あります。
朝晩は冷えますので、夕方は靴下を履いて冷たい飲み物は控えましょう。
食事も温かい鍋物や湯豆腐、煮物が良いですね。
栗ご飯、松茸ご飯、シメジや舞茸も炊き込みご飯にすると美味しいですね。魚介類も美味しいし・・・・
食べ過ぎて胃腸に負担をかけないように、食物繊維と発酵食品を沢山食べて下さい。
毎日、美味しい物ばかり食べると口が肥えて、感動や感謝の気持ちが薄らいでしまいますから、たまには納豆やお漬け物と味噌汁ぐらいにしてください。
そして、発酵食品を種類多く食べる事が大事です。
世界の発酵食品は100種類以上あります。細かく分類すれば1000種類以上にもなります。
日本人には、日本古来の発酵食品がお勧めです。
味噌、醤油、酢、お茶(番茶、紅茶)、お酒、米麹や塩麹、納豆、魚介類の塩辛、干芋、干柿、そして様々な漬物(様々な菌の発酵食品を食べる事が大事)
麹菌・消化吸収促進、乳酸菌増殖効果、疲労回復、美肌、ダイエット効果、リラックス効果、
酵母菌・糖尿病予防、美肌、ダイエット効果、血液循環促進、整腸作用、免疫アップ
乳酸菌・便秘改善、癌や感染症予防、アレルギーの改善、コレステロール低下作用、口臭予防
納豆菌・脳梗塞や心筋梗塞の予防、乳酸菌の増殖効果、感染症予防、
酢酸菌・疲労回復、高血圧予防、夏バテ解消、冷え性改善、内臓脂肪軽減
酪酸菌・糖尿病予防、大腸下部の腐敗菌抑制、脂肪分解、蛋白質分解、食物繊維分解、糖質分解、短鎖脂肪酸(有機酸)生成により、細胞内ミトコンドリアのエネルギー源になる
とにかく、種類多くの発酵食品を食べて沢山の菌を補う事が大事です。
番組に頂いたお葉書に糠漬けのご質問がありましたが、糠漬けは作って頂きたいですね。
糠漬けの元でも良いですから、先ず始めてください。
最初は美味しくありませんが、クズ野菜等をいれて、菌を補う事。
1か月ぐらいで美味しくなっていきます。
水分が出てきたら、糠と塩を補ってください。
他の白菜の塩漬けなど、漬物を買われたら漬物の汁を少し混ぜてください。
様々な菌を混ぜた方が発酵が進んで美味しくなります。
表面が白くなったら、それは酵母菌ですので、そのまま混ぜ込んでください。
最初は毎日混ぜて、発酵が進めば時々でも大丈夫です。(1週間でも大丈夫)
水が染み出ない程度に糠と少量の塩を足して行けば、ぬか床は100年でも使用できます。
暑い時期はキュウリ、ナスは半日〜1日、寒くなったら2〜3日で良いでしょう。
人参や大根は2〜3cmの厚みに切って、1〜2週間ぐらいが食べごろです。
ラジオ大阪1314OBCドクトルかっちゃん「笑顔で元気」
井草克一&仲みゆき                                         
放送音声http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC181010_Dr_K_Egao.mp3

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夜間頻尿と寝不足

夜間、排尿のために起きなければならない症状を夜間頻尿といいます。
排尿に関わる症状のうち最も頻度の多いもので、40歳以上の男女で、約4,500万人が夜間1回以上排尿のために起きると言われています。
夜間頻尿の原因は、多尿(夜間多尿:夜間の尿量が多いこと)、膀胱容量の減少、睡眠障害に分けられます。
多尿による夜間頻尿は尿量が多くなるために、夜間トイレに何度も起きるもので、朝起床時の尿量も含めた夜間の尿量が1日総尿量の1/3以上になり、1回の排尿量は正常です(150200ml以上)。
多尿の原因としては、糖尿病などの内分泌疾患、水分の摂り過ぎなどがあり、特に夜間の尿量が多くなる夜間多尿の原因としては、高血圧、うっ血性心不全(心臓の働きが弱った状態)、腎機能障害などの全身性疾患、睡眠時無呼吸症候群(睡眠時に呼吸が一時的に止まる病気で、いびきをかく人によくみられます)などがあります。
膀胱容量の減少は、少量の尿しか膀胱に貯められなくなるもので、過活動膀胱や前立腺炎、膀胱炎などで膀胱が過敏になるために起こります。過活動膀胱は膀胱に尿が少量しか溜まっていないのに膀胱が勝手に収縮してしまう病気で、脳卒中、パーキンソン病などの脳や脊髄(せきずい)の病気で膀胱のコントロールが効かなくなる、前立腺肥大症による排尿障害のために膀胱が過敏になる、などの原因で発生しますが、膀胱の老化現象として起こったり、原因が不明(明らかな基礎疾患がない)のことも少なくありません。
睡眠障害は、眠りが浅くてすぐ目が覚めてしまうために、目が覚めるごとに気になってトイレに行きます。
高血圧、心疾患、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群などによる夜間多尿の場合は、基礎疾患の治療が重要です。また、水分を摂ると血液がサラサラになり、脳梗塞や心筋梗塞が予防できると信じて寝前や夜間にたくさんの水分をとる方がいますが、科学的根拠はなく、水分の摂りすぎで頻尿になっている場合は水分を控えることが必要です。夕方から涼しくなってきたので、熱中症の心配もありません。
夕食後から寝る前までの水分摂取をしない事も有効でしょうね。
過活動膀胱では、膀胱の勝手な収縮を抑える薬剤(抗コリン薬、β3作動薬)を服用します。
睡眠障害による夜間頻尿には、睡眠薬の内服も有効ですが、よく眠れるような環境の整備や生活リズムの改善も重要です。
水分摂取過剰による夜間多尿の場合には、水分を控えるだけでも改善しますが、原因がはっきりしない場合は、泌尿器科専門医を受診して、まず原因のチェックから始めることも重要ですね。
様々な症状がありますが、以前元気だった頃と、何かの症状が出た時は体の何かが変わったということです。
症状の多くは血液の汚れ、血液の循環不良、体内酸素不足です。
特に血液循環不良は様々な病気の原因になります。年と共に血液循環は悪くなって行きます。(老化現象)
老化は25歳らゆっくり始まり(各駅停車)40代から加速(急行)、60代からは新幹線、80代からは飛行機です。
25歳と60歳を比較すると全身の血管が減少していきます。
25歳で10万kmあった血管は60歳で6万km、なんと血管が40%も減少します。
これは、内臓を含めて全身で減少していきます。
加齢と共に進行する「頻尿」の原因もそこにあるかもしれません。
毛細血管が減少すれば、膀胱も薄く硬くなり機能低下を起こしても不思議ではありません。
老化に伴い、十二指腸の機能が低下すると、鉄分や亜鉛、重要なミネラルの吸収力が低下し、血液量も減少します。それに伴って血管も減少していきます。
食養生と十二指腸、小腸の機能を上げて、十分なミネラル摂取が大事です。
ラジオ大阪1314OBCドクトルかっちゃん「笑顔で元気」
井草克一&仲みゆき                                         
放送音声http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC181003_Dr_K_Egao.mp3

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食後直ぐに数回排便のある人、朝だけなら良いのですが、1日に何回も行く人が結構います。
腸内フローラが原因ですね。
今日のご相談のお葉書ですが
食事にも気を付けて、発酵食品も食べているのに治らない・・・低血圧、低体温もあるかも?
納豆、ヨーグルト、梅干、味噌など食べているようですが、ヨーグルトは豆乳ヨーグルト(原材料・大豆)の方が良いかもしれませんね。
糠漬けも毎日、食べた方が酪酸菌を補充出来ます。
便の状態の悪い人や大腸の病気(潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、ポリープ、大腸癌、直腸癌、痔)は、大腸下部の酪酸菌が激減しています。
酪酸菌を補充する事が大事です。
昔のワラ納豆には酪酸菌が含まれていましたが、最近、ワラ納豆はあまり売っていませんね。
あと、補充できるのは糠漬けやキムチです。
ただ補充しても、大腸の働きを良くする為には、腸全体の腸内フローラを元気にしないといけません。
大腸のビフィズス菌や酪酸菌は嫌気性菌(酸素を嫌う)です。
小腸の機能を元気にして、小腸で内容物の酸素を吸収することも大事です。
小腸5〜6m、消化管の中でも一番大事な部位です。
様々な働きをしていて、小腸が無ければ人は生きていくことは出来ません。
小腸の善玉菌は乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母菌、餌になるのはご飯です。
お米と発酵食品の発酵物質が必要です。乳酸菌生産物質もお勧めですね。
そして、大腸は1.5m、水分吸収と排泄が主な役割ですが善玉菌が発酵しないと、腐敗菌が増えて毒素を作ります。
毒素で汚れた水を吸収すれば体に様々な影響が出ます。
小腸に比べて短い1.5mの大腸ですが、上部にはビフィズス菌が生息します。
このビフィズス菌を増やすには、ビートオリゴや甘味料のフラクトオリゴ糖がお勧めです。
乳酸菌生産物質ビオネには両方配合しています。
そして大腸下部には酪酸菌、食物繊維が餌になります。
但、酪酸菌は補充しないと減っていきます。毎日、糠漬けを食べると補充出来ます。
漬物は塩分が気になるから食べないという人も多いですが、ご飯を食べれば希釈されて大丈夫です。
大腸のビフィズス菌や酪酸菌は発酵して短鎖脂肪酸(有機酸)を作ります。
有機酸は大腸の細胞のエネルギー元になり、蠕動運動を活発にし、体の細胞のミトコンドリアのエネルギー元にもなり、体温も上がります。
ミトコンドリアは細胞の中にあり、エネルギーを作るエンジンの様なものです。
食養生をしても、大腸、直腸、痔が気になる人は、酪酸菌をたくさん補う事も有効です。
今年6月のプレゼント、ビオネ酪酸菌は、1カプセルを夕食後に飲むことで十分な酪酸菌を補充出来ます。
健康管理は先ず食養生。
和食中心にご飯と発酵食品を種類多く食べる事。
穀物(ご飯、豆類、芋類)5、食物繊維(野菜、海草、根菜類)2、小魚中心の動物性食品1、の割合。
改善しにくい人には乳酸菌生産物質やビートオリゴ、酪酸菌もお勧めですね。
腸はおなかの中ですが体の外に接する機関です。
腸には、リンパ球の60%、細い血管の55%、脳以外の神経の50%が集まっています。
その他、脳内ホルモンセロトニンの90%が集まっている大事な機関です。
その機能の多くは小腸にあります。
ラジオ大阪1314OBCドクトルかっちゃん「笑顔で元気」
井草克一&仲みゆき                                         
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