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漢字遊び

日本の言葉、漢字はとてもよく出来ている。
「熟語」と言うように、文字を組み合わせた言葉はそれ自体で完結出来るだけの成り立ちと意味を持っていることが多い。
日ごろ何気なく使っている単語、漢字。ちょっとだけ立ち止まって見直してみると、そこには日本人らしい粋な想いや風刺が潜んでいる。

「儚い」
儚いとは、つかの間であっけない様。むなしく消えてゆく様。
不確実さや、頼りなさ、ぼんやりとした見通しを表す事にも使われる。

壊れてしまいやすいような、そんな繊細で美しい響き。
しかし、これを分解してみると、そこにあるのは「人」の「夢」。

人の夢と書いて、奇しくも儚いと読む。



同じように、
「偽る」
事実や自分の本心を隠し、真実を曲げて言うこと。

偽善だとか偽造だとか、悪いイメージとして使われるニセモノの漢字。
にも拘らず、「人」の「為」と書いて表す。

それが自分という人間の為でも、他人の為でも。
「偽」という漢字は、偽るという行為そのものの悪性と、その裏にある人の利を両方とも表す漢字になっている。




「毎」
そのことをする度にいつも、どれもみな、という意味の接尾語。
つねに、まいど、など、恒常を表す。

人は毎(つねに)に「侮る」


「憂」
憂えるの意味は、心配し、心を痛める事。あるいは嘆くこと。
これだけではマイナスの言葉でも、誰かを心配し、心を痛められるのは…
人のために憂えるは「優しさ」。


「亜」
象形文字。古代の墓の形から作られているという。
そのことから、「次」という意味が生まれた。
しかし、もう一つの意味は「みにくい」。
亜(醜)い心は「悪」。





何かを崇め、盲信する者。
信者は「儲かる」。






貴方を思い、いとしい、いとしい、と言う心。

糸言糸
 心

それは「戀(恋)」






ただ毎日何となく使っている漢字。
少しだけ思い返してみると、きっと違う世界が広がる筈。


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