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ミューザ川崎シンフォニーホールで、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のJ.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会を鑑賞した。18:00に始まったコンサートが終了したのは21:00前だったので3時間近くと長いコンサートだった。やはり土曜の夜はこれくらいゆったりと楽しみたい。
バッハはJ.SだろうがC.P.Eだろうがとにかく苦手な作曲家で、自宅でCDを鑑賞することはまずない(でもそれなりにCDは持っている)。コンサートではマタイだけ過去4回ほど聴いたことがある。バッハの管弦楽曲というのはただただ退屈なメロディーが続いていくだけという気がして、音楽に安らぎなどを求めない私にはどこをどう鑑賞したら良いのか未だにわからない。バッハは音を楽しむものだと言っている人がいたが、やはり同様にいやそれ以上音や雰囲気を楽しむジャズが嫌いな私には、やはり理解できない作曲家なのだろうか?。しかし、とにかくわからない作曲家は実演に接してみるべし、ということで今回出かけた。ちなみにミューザ川崎も初めて。また、ピリオド奏法は好きでも古楽器による演奏はあまり好きではなかったのだが、今回のBCJの演奏を聴くと悪くはないなと思った。
このコンサート非常に面白かったのは、資料をもとに再現されたというチェロ”ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ”でそのまま”肩のチェロ”という意味らしいが、当時頻繁に演奏されていたらしいこの楽器を再現し演奏に使用した点である。大きさ的にもヴィオラとチェロの間なので、音の深みもそれくらいでチェロほど低音がぐっと強調されず、音楽が静かで穏やかなものになっているように感じた。
しかしなんといってもこの曲はソリスト達のテクニックを楽しむものではないかと、単純に考え聴いていた。鈴木雅明、寺神戸亮、若松夏美といった著名なソリスト達の演奏を聴きながら、そんなことを考えていた。
私はそういった点でしかこの曲に楽しさを見いだすことはできなかっあのだがどうだろうか?私のバッハアレルギーの解消にはならなかったが、これに懲りずまた機会を見つけて行きたい。やはりBCJだと『ヨハネ受難曲』を聴きたい。
(演奏者等は後述)
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鈴木雅明さんのバッハ・コレギウム・ジャパンは、最近よく目にしますね。音楽に安らぎを求めない・・というのは私も一緒かもしれません。アンコールなどでG線上のアリアが流れると心落ち着きますが、バッハを勧んで聴くのは(わたしは)まだまだ先かなって思います。
ミューザに行ったのは2年以上前かな・・懐かしいです★
2008/6/22(日) 午後 0:45 [ mai ]
ミューザにも行かれていましたか!鈴木雅明/BCJは神戸で定期演奏会をやっているはずです。バッハ好きという人は結構いますが、私もバッハはわからないのでその人たちの意見を聞いてみたいものです。
音楽は、安らぎというよりも食事と一緒で生きていく上でなくてはならないものという感じです。
2008/6/22(日) 午後 2:25
BCJの演奏は1999年に1度だけ大阪でマタイを聴いた事があります。それと前後してCDを製作していますが、私的にバッハはマタイとヨハネぐらいしか聴きませんね〜(←変わり者です(^◇^;)>)。BCJのCDデビューとなったヨハネは好きな演奏の1つです。
2008/6/22(日) 午後 8:17
ブランデンブルグ協奏曲の全曲演奏会いいですね。最近オケの演奏には殆ど興味がなくなりましたが、この演目なら聴きに行きたいです。どのように楽しめばと偉そうな事は言えませんがバッハの管弦楽曲のメロディーは昔から自分には相性が良いのです。ピアノ曲(正確にはハープシコード)も好きなので以前は出来る範囲でバッハは良く弾きました。
2008/6/23(月) 午前 10:05 [ 蘭丸 ]
ミューザまで聴きに行ったのは、オープンした2004年の11月だったと思い出しました。東京交響楽団の定期演奏会と特別演奏会が同じ日にあり(西本さん指揮の定期公演チケットが完売となり、別に特別公演が設けられたのですが、お昼にあった特別公演(ブラームス1番)で力尽きたのか定期の方は(「新世界より」でした)もうひとつで、常連のお客様から不満の声が上がっていて物議を醸し出した一日2回公演でした;;
でもこのホールは素晴らしいですよね。関東地方の方が羨ましいです。
2008/6/23(月) 午前 10:25 [ mai ]
こんばんは!初めまして。
僕も今回初めてのミューザで素晴らしい響きを体験しましたし,スパッラの音色も初めて聴いたので(しかも寺神戸さん!),それだけでも聴きに行った価値は充分にあったと思いました。
名ソリストや楽器を楽しみに行くのもいいと思いますけど,それ以上に「バッハは苦手」なんだけどそれでもコンサートへ足を運ばれたリエンツィさんはすごいなぁって思いましたよ!
2008/6/23(月) 午後 11:49 [ - ]
リエンツィさん、こんにちは。
先日、私も初めてヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを聴きました。
BCJもスパッラを使っているのですね。私が聴いたのはソロだったので、次回は、是非、他の楽器とのハーモニーも楽しんでみたいです。
2008/6/24(火) 午前 9:30 [ - ]
舞さん>そんなことがあったとは知りませんでした。ミューザって内部は古そうに感じたのですが結構あたらしいんですね。ミューザやサントリーホールくらいが大きさも程よくて私も好きです。駅にも近いし場所もいいですよね。
2008/6/24(火) 午後 9:26
JHON'S CAFEさん>はじめまして。私の席はオケの真横だったので真正面から聴いてみたいですね。こんなにいいホールだとは知りませんでした。休みの日になると何かコンサートはないか探していますので、いろいろ聴いてみようと思っています。やはり好きなのはドイツロマン派を中心としたオペラや管弦楽曲です。
2008/6/24(火) 午後 9:30
snow_dropさん>寺神戸さんのコンサートかなにかですか?この楽器寺神戸さんがバッハの無伴奏チェロソナタのCDを出して話題になっていますよね。構え方もユニーク出し弾き方も独特で面白い楽器ですね。音色も柔らかいですしね。
2008/6/24(火) 午後 9:32
リエンツィさん、こんにちは。
スパッラを自ら製作、演奏されるディミトリー・バディアロフさんのバッハ《無伴奏チェロ・ソナタ》を目白バ・ロック音楽祭で聴きました。
↓は、その時の記事です。よかったらご覧になってください。
http://summer-snow.tea-nifty.com/snow_drop/2008/06/post_f483.html
2008/6/25(水) 午後 1:07 [ - ]
リンクありがとうございます。今から読まさせていただきます。
2008/6/25(水) 午後 10:13