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2012年1月28日(土)18:45~ 群馬音楽センター
沼尻竜典指揮 群馬交響楽団定期演奏会
曲目:マーラー交響曲第3番二短調
少し時間がたってしまいましたが、このブログ初の国内出張鑑賞記です。今回は高崎の群馬音楽センターで群響の定期演奏会で沼尻指揮のマーラーの3番を聴きました。もともと海外で旅をしながらコンサートへ出かけるという内容の記事が多かったブログですので本来の内容に戻ったのかもしれません。
東京から新幹線「とき」で50分ほどの距離ですが、東京、神奈川とは明らかに趣の異なる都市高崎であります。群響についてはかつてはNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられたこともありますし、いまさら説明をするまでもないオケかと思います。長い間高関健が音楽監督のオケという印象が強い感じがします。
この曲は長いことが強調されますが、長いマーラーの曲を聞いているとそれほど長さを感じさせない曲でもあります。さて肝心の演奏ですが、これが普段の郡響の演奏ではないことを思いつつ厳しい評価をせざるを得ません。ただ1楽章のトロンボーンのソロは見事でしたし、トロンボーン・セクション自体も完成度は高かったように思いますが、ホルン、トランペット、、とあげるときりがなくなるくらい、ソロをはじめミスの目立つ演奏でした。沼尻はかなり密度の濃い、緊迫感のある演奏をしていたと思いますが、余りにも多い各奏者のミスがかなりこの緊張感に水を注いでいたように思いました。3楽章のポストホルンのソロも途中までは良かったのですが、決め所で音を外してしまったのは非常に残念でした。ただ、楽章を進むにつれて音楽の完成度は高まっていき終楽章ではなかなか見事な演奏をきかせてくれました。
これからも群響を聴いていきたいと思います。この日終演後高崎駅に向かってあるいていると電光掲示板に-2°Cとありました。
日本の地方オケ東日本だけでも、山響、仙台フィル、そして札響とあります。次はどこへでかけようか、、、
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