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みなさま、ご無沙汰しておりました。2年ぶりの更新です。いろいろ忙しくまたブログ疲れもありお休みしていました。
コンサートの記録を中心にぼちぼち書いていきたいと思います。

早速ですが今回はN響定期からです。スラトキンが病気とのことで代役はなんと御年90歳のネヴィル・マリナーが登場とのことで、これまた興味深いコンサートとなりました。プログラムは、後半がラベルからブラームスへ変更でした。

前半のプログラムは変わらずベートーベンのヴァイオリン協奏曲でソロもアルメニアの若手、ハチャトリアンのままです。プログラムによるとハチャトリアンのN響定期初登場も2004年12月に急遽代役で登場だったようですね。今回は指揮者が代役。まあなんと、因果なことか、、。ハチャトリアンは、もともとバロックを得意としているようで、時代的にはベートーベンがぎりぎりのようですね。楽器は日本音楽財団貸与の1740年製グァルネリ・デル・ジェス「イザイ」とのこと。楽器が素晴らしいからだろうけど、とても音色が艶やかで美しいヴァイオリニストです。とにかくよく歌います。しかし、第3楽章のカデンツァでは、技巧派なところも見せてくれました。マリナーの演奏はややゆっくりで、ヴァイオリンをよく歌わせるように、裏方に徹しているようでした。ただ、2楽章の出だしのボルンの爆音はなんとかならないものでしょうか。その後のクラリネットとファゴットが大変美しかったので、ホルンの音楽の流れを考えない演奏にがっかりです。

後半のブラームスの交響曲第1番では、解釈はいたってオーソドックスですが、4楽章の早いテンポには驚かされました。まだ、老兵なんかではないぞと、見せられたようで、、。

名曲の魅力を改めて堪能したコンサートでした。



2014年11月15日(土)18:00~ NHKホール

ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲二長調作品61
ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68

指揮:ネヴィル・マリナー
ヴァイオリン:セルゲイ・ハチャトリアン
NHK交響楽団

2012年3月17日(土)新国立劇場
さまよえるオランダ人

少し記事が遅くなってしまったが、新しい記事をupする。

あいにくの雨模様、久しぶりの新国立劇場だ。

読み替え演出の盛んなドイツで見ていると、特にオランダ人は奇抜な演出をしやすいこともあっていろいろなものをみたが、多くはゼンタの妄想と捉えその妄想の世界をどのように描くかに主眼が置かれていたように思う。それに比べると読み替えなしのこの舞台を見るとダーラントの存在が薄く見え、エリックの存在が大きく感じた。

歌唱陣では、ハイレベルの人を揃えたに違くレベルは高いが、ベストな状態で歌を聞けた人は一人もいないと感じた。強いていえば、オランダ人役のニキティンくらいか?2幕、3幕と進むにつれて調子を上げていき最後はなかなか説得力のある歌唱を聞けたように感じた。ゼンタ役のウィルソンは声量だけはたっぷりという感じで平凡な歌いっぷりが気になる。問題だったのはダーラントだ。これは余りにも声が軽すぎて物足りない。表現にも深みがない。ムツェックのエリックはまあまあで、このあたりが、今回の公演のダーラントとエリックの印象につながったのかもしれない。

ネトピルの指揮は、これまた大絶賛とはいかないがまずまずだが、大きなクライマックスを作ろうとしてもなかなかうまく作れずもどかしさが残った。東響は、ロマン派の大曲となると毎度のことながら響きの厚みにかけるのが気になったが、まずまず健闘していたのではないかと思う。

オランダ人、タンホイザー(神奈川、東京)とワーグナーが続く、、

2012年3月2日(土)
ジャン=クリストフ・スピノジ指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
トリフォニー・シリーズ

モーツァルト 歌劇「魔笛」K. 620 序曲
モーツァルト 交響曲第35番 二長調「ハフナー」K. 385
ドヴォルジャーク 交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 op. 95

完成した東京スカイツリーをみながら演奏会場へ足を運ぶ。

2012年1月28日(土)18:45~ 群馬音楽センター
沼尻竜典指揮 群馬交響楽団定期演奏会

曲目:マーラー交響曲第3番二短調

少し時間がたってしまいましたが、このブログ初の国内出張鑑賞記です。今回は高崎の群馬音楽センターで群響の定期演奏会で沼尻指揮のマーラーの3番を聴きました。もともと海外で旅をしながらコンサートへ出かけるという内容の記事が多かったブログですので本来の内容に戻ったのかもしれません。

東京から新幹線「とき」で50分ほどの距離ですが、東京、神奈川とは明らかに趣の異なる都市高崎であります。群響についてはかつてはNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられたこともありますし、いまさら説明をするまでもないオケかと思います。長い間高関健が音楽監督のオケという印象が強い感じがします。

この曲は長いことが強調されますが、長いマーラーの曲を聞いているとそれほど長さを感じさせない曲でもあります。さて肝心の演奏ですが、これが普段の郡響の演奏ではないことを思いつつ厳しい評価をせざるを得ません。ただ1楽章のトロンボーンのソロは見事でしたし、トロンボーン・セクション自体も完成度は高かったように思いますが、ホルン、トランペット、、とあげるときりがなくなるくらい、ソロをはじめミスの目立つ演奏でした。沼尻はかなり密度の濃い、緊迫感のある演奏をしていたと思いますが、余りにも多い各奏者のミスがかなりこの緊張感に水を注いでいたように思いました。3楽章のポストホルンのソロも途中までは良かったのですが、決め所で音を外してしまったのは非常に残念でした。ただ、楽章を進むにつれて音楽の完成度は高まっていき終楽章ではなかなか見事な演奏をきかせてくれました。

これからも群響を聴いていきたいと思います。この日終演後高崎駅に向かってあるいていると電光掲示板に-2°Cとありました。

日本の地方オケ東日本だけでも、山響、仙台フィル、そして札響とあります。次はどこへでかけようか、、、

    

冬休みになって少し時間ができましたので、書きかけていたデュトワ/N響の記事に加筆します。

今回は、デュトワ/N響定期でマーラーの8番を聴きました。実は、マーラーの8番を生で聞くのは今回が初めてで、これまで録音ばかりで聴いていたので、いまいちこの曲の構造やスケール感を把握できず、なかなか理解できない曲の一つでした。しかし、今回の演奏を聴いてこの曲の素晴らしさを感じた上に、改めてデュトワという指揮者がN響にとって特別存在であることを感じました。オルガンやバンダのトランペットやトロンボーンも大迫力でしたが、デュトワの熱い指揮姿が印象的でした。以前はもっと冷めたイメージを持っていたのですが、、。

さてこの曲自宅では、インバル、ギーレーン、ゲルギエフといった指揮者で聴いていました。最も聴きやすく構成も無理のないしっかりとした名演は、インバルで、ギーレーンとゲルギエフはかなり歪な曲に聴こえてしまいました。今回のデュトワ/N響の演奏は、インバルの路線と似ていて曲の構成力、オケのコントロール力は、インバルを上回っていると感じました。

で、、もう一ネタ、、昨年の生誕150年、今年の没後100年に合わせてマーラーに関する様々な本が出版されていますが、そのなかでもおすすめの一冊がでました。私自身読みたいマーラーに関する本は、他にもあるのですが、なかなか時間がとれなく読めていません。こちらは新書なのでサッと読めてしまいました。

<<音楽>>
マーラー交響曲第八番変ホ長調「千人の交響曲」 デュトワ指揮NHK交響楽団

<<本>> マーラーの交響曲 金聖響+玉木正之著 講談社現代新書

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