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ピリオド奏法の元祖といっていいのかどうかはわからないが、ノリントンなどと共に昔からこの演奏に取り組む大家だが実演も恐らく録音でも聴いたのは初めて。

ピリオド奏法でもかなりシャープな演奏をする若手が多いなかで、ツァグローゼクやホグウッドだとかなり落ち着いた演奏で、最初は多少生温く感じることもあるが徐々になれてくると楽しい。特に最後のハイドンが絶品!。


2009年9月25日(金)19:00 NHKホール
第1654回NHK交響楽団定期演奏会Cプログラム

指揮:クリストファー・ホグウッド
ゲスト・コンサートマスター:ヤーノシュ・セルメチ

プロコフィエフ:古典交響曲ニ長調作品25
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネルラ」
休憩
モーツァルト:フリーメーソンのための葬送の音楽K.477
ハイドン:交響曲第104番ニ長調Hob.I-104

新国立劇場新シーズンの開幕です。今シーズンは、『ヴォツェック』、『ジークフリート』、『神々の黄昏』、『影の無い女』と大好きなオペラが目白押しで、かなり楽しみにしています。特にR・シュトラウスの大曲『影の無い女』を取り上げてくれるのがとてもうれしい。歌手にもオケにもワーグナーのオペラと同等のパワーが必要とされるので、ぜひともがんばってもらいたいものです。

さて、シーズンの開幕はヴェルディの『オテロ』ですが、この曲を聴いて毎回感じるのは、素晴らしいオペラに間違いはないのだろうけど、このオペラを私がこのオペラを理解するにはまだほど遠い状況にあることを再度認識しました。まだまだ、音楽も人生も経験をつまないとだめですね。

実際の公演では、マリオ・マルトーネの演出に少し疑問を感じた場面がありました。ロデリーゴがオテロへ自分の誤解を解こうと、デズデモーナに取り持ってもらおうとする場面がありますが、デズデモーナがどうみてもロデリーゴを誘っているとしか思えない演技をしていたことです。ただその後はなんの展開もなく終わってしまったし、プログラムにもそのようなことは何も言及されていない?、、、これはいったいなんのためという思いが、、。シェークスピアの原作を読んだことがないのですが、デズデモーナがもっとイアーゴとやりあったりとヴェルディのオペラの設定とは随分違うとか、そこらへんを考えて演技に取り入れたのかとも思いましたが、結局なんだかよくわかりませんでした。

歌手は、グールドのオテロ、イヴェーリのデズデモーナがなかなかよかったと思います。ガッロのイアーゴは、かなり迫力不足です。悪人になりきれていません。歌は良かったのですが、、。

オーケストラは、スカラを聴いた印象からすると、音はよく出ているけれども、かなり演奏が荒い印象を強く受けました。

2009年9月23日(水・祝)14:00 新国立劇場
ヴェルディ『オテロ』

(詳細は後日)

シルバーウィーク初日はメータ指揮のウィーンフィルを聴きにミューザ川崎へ出かけた。ウィーンフィルを日本で聴いたのは初めてで、これまでの生演奏の鑑賞経験は、ラトル指揮(定期演奏会、ウィーン)、ウェルザー=メスト指揮(ザルツブルク音楽祭)、マッケラス指揮(ケルン)の3回で、他にザルツブルク音楽祭のオペラにもウィーンフィルとしての出演なので、その公演(バレンボイム指揮、エフゲニー・オネーギン)も加えると4回ということになる。

曲目的には、バルトークのオケコンやウェーベルンの含まれたプログラムに行きたかったが公演直前に、定価よりもかなり安く仕入れることができたチケットがこれだけだったので、この公演だけで我慢する。

メータという指揮者はよくデフォルメをしない指揮者とか自己主張のない指揮者といわれるが、イスラエルフィルとの関わり方やこれまで来日公演でのマーラーの名演や、私が昔聴いていたウィーンフィルとのマーラーの復活を聴く限りは、バーンスタインまでとはいかないが、とても熱い指揮者という印象をもっている。今回の復活でも若々しい指揮姿と、特に『英雄の生涯』での熱の籠った演奏が印象的だった。

しかし、当夜の主役はなんと行っても、『ドン・キホーテ』のソロ、タマシュ・ヴァルガ(チェロ)、クリスティアン・フローン(ヴィオラ)、そして『英雄の生涯』のソロ、フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン)の3人だろう。

こんなソロを聴かされると、通常のコンツェルトだったらどんなソリストが共演できるんだと思ってしまう!

2009年9月19日(土)18:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2009公演 

R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』op. 35
チェロ:タマシュ・ヴァルガ、ヴィオラ:クリスティアン・フローン

R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』op. 40

ヴァイオリン・ソロ:フォルクハルト・シュトイデ

今回の公演はブラウンシュヴァイクの演出に一番注文というか疑問点がありありです。プログラムでシラーの戯曲ほどにドン・カルロとロドリーゴの命をかけた友情が描かれていないと書いたかと思うと、ドン・カルロとエリザベッタの出会いの場面がある5幕版フォンテーヌブローの森の場面を省略した、今回の4幕版を採用したいきさつについて、カルロ五世の亡霊の云々等言い訳めいたことがつづきます。冴えや驚きも感じないのは、イースター音楽祭でのリング演出と同じでしょう。ドン・カルロとロドリーゴは冒頭の二重唱だけで、その固い絆は十分に表現されていると思うのですが。

しかし、良かったのはまず指揮のガッティ、この人もバレンボイム同様、かなり激しくアクセントをつけますが、それが音楽の流れにあってとても自然なのが印象的でした。また、パーペのフィリッポ?鵺世、以前ミュンヘンでこの人のフィリッポ?鵺世を聴いたときの方が苦悩する王と言う感じがかなり深く表現されていたのですが、これは歌手に演技力が重視されるドイツとイタリアの劇場の違いのせいでしょう。ヴァルガスとイェニスは、後者の健闘ぶり充実ぶりに驚きでした。ザージックのエボリ公女は声量はありますが、やや不安定なところが残念でした。ミュンヘンでディンティーノの凄い歌唱を聴いていたのでこれでは満足できません。コチェルガの宗教裁判所長はもの凄い迫力の盲目の宗教裁判所長でしたね。時に王をも超える威厳と存在感ですからこれくらいやっても良かったのでしょうね。カロージのエリザベッタはまあまあでしょうか?

2009年9月12日(土)15:00開演 東京文化会館

今回のスカラ座の来日公演は、9日の『アイーダ』と12日の『ドン・カルロ』を鑑賞しました。私はヴェルディはいろいろ聴いていますが、決して得意な作曲家ではありません。今回の2演目をはじめとして、どことなく強い思い入れを感じる登場人物がいないことが原因ではないかと考えています。

それはさておき、2演目を聴いて感じたのは、やはりここがイタリアオペラの総本山であり、オケや合唱団の充実ぶりは他の追随を許さないと感じました。また、バレンボイムとガッティの指揮ですが、後者に完全に軍配を挙げたいです。

ざっくりとした印象では、オケ、合唱団の充実と、極端なアクセントと緩急の付け方といったバレンボイム節の炸裂、いいんだけど特に印象に残らない独唱陣。歌手に関してはやはり別キャストのボータやウルマナが聴きたかった。

2009年9月9日(水)18:00開演 NHKホール
ミラノスカラ座来日公演『アイーダ』

(詳細は後ほど)


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