全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

少し時間が空いてしまったのだが、思いついた時に更新していきたい。

アルミンク指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートへ行ってきた。当初はルプーのピアノの予定だったが、急病のためペーター・レーゼルに変更となった。

ルプーのベートーベンの4番は、ルイージ指揮のSKDの演奏で聴いたことがあって、その美しい演奏といったらもう言葉にできないほどだった。オケもルイージがコントロールしていたというより、すべてがルプーによって統率されたような演奏だった。楽しみにしていたのだが、仕方がない。

一方、ペーター・レーゼルの演奏だが、こちらも素晴らしい演奏で派手なパフォーマンスはないが、正統的なしっかりとした演奏。最近ではなかなか聞けなくなった演奏だ。

メインのベートーベンの8番も、なかなか良い演奏だが、ちょっとアルミンクの方向性が見えなくなってしまった。

2010年10月22日(土)18:00すみだトリフォニーホール

新国立劇場新シーズンのスタートは、R・シュトラウスの『アラベッラ』だ。尾高が芸術監督になって初めてのシーズンが開幕した。景気とともに芸術を取り巻く環境はとても厳しいが、とにかく芸術を愛する我々が劇場に足を運ぶことが何より大事と考える。開演前に新国前で何やら政治的な主張をしていた団体がいたのでそのようなことを考えた次第である(興味がなかったので詳しいことは何も聞かなかった)。

アルローの演出はモダンな舞台は良いのだが、全幕を通して舞台装置が少しづつ変わる以外は特に何もなく退屈極まりない舞台だ。こんな舞台ドイツでやったら間違いなくブーイングだらけだ。

ウルフ・シルマーのR・シュトラウスということでかなり期待したのだが、1,2幕はなかなかオケから豊かな音色を引き出せず苦労していたが、3幕はなかなか豊かな音色を引き出していた。ただこの人がウィーンやパリでR・シュトラウスを指揮しているのを聴いたことがあるので、そこで出す豊潤な音色にはほど遠かったのは仕方がない。

独唱陣は、ミカエラ・カウネのアラベッラが絶品だ。カウネをベルリンのドイチェオーパーで、元帥夫人(ばらの騎士)、エーファ(ニュルンベルクのマイスタージンガー)を聴いたことがあるがどれもすばらしかった。それに比べれば、ラスムッセン(ズデンカ)はもっと掘り下げた表現力がほしかった。マイヤーのマンドリカも素晴らしい、妻屋のヴァルトナー伯爵は外国人独唱陣と十分互角な素晴らしい歌唱だった。

プレミエだったので終演後、アルローや森も舞台に現れた。

2010年10月2日(土)14:00 新国立劇場
R・シュトラウス 『アラベッラ』

【指 揮】ウルフ・シルマー
【演出・美術・照明】フィリップ・アルロー
【衣 裳】森 英恵

キャスト
【ヴァルトナー伯爵】妻屋秀和
【アデライデ】竹本節子
【アラベッラ】ミヒャエラ・カウネ
【ズデンカ】アグネーテ・ムンク・ラスムッセン
【マンドリカ】トーマス・ヨハネス・マイヤー
【マッテオ】オリヴァー・リンゲルハーン
【エレメル伯爵】望月哲也
【ドミニク伯爵】萩原 潤
【ラモラル伯爵】初鹿野 剛
【フィアッカミッリ】天羽明惠
【カルタ占い】与田朝子

【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

久しぶりに池袋・東京芸術劇場へ向かった。私はこのホールはあまり好きではない。大き過ぎるのと、入り口までの長いエスカレーターが、高所恐怖症の身にとってはとても怖いからだ。エレベータを使えばよいのだが面倒なので結局毎回怖い思いをしてこのエスカレータを利用している。

ラザレフ/日フィルは、前回のプロコフィエフに続き今シーズン2回目だ。

オールチャイコフスキーで名曲全集で、内容はとても良い。巨大なホールを満たす音量も立派だ。聴くたびに粗削りなところがどんどん改善されていく。これに豊かな音色が加えられるかどうかが、ラザレフ/日フィルの次の課題だ。

ピアノのアリス=紗良・オットは程よく劇性がありバランスが取れていてよい。チャイコのホルンソロは、かなり緊張していたのか、それがそのまま音に出たような表現でとても固くてイマイチ。

2010年9月19日(日)14:30 東京芸術劇場

指揮:アレクサンドル・ラザレフ【日本フィル首席指揮者】
ピアノ:アリス=紗良・オット


チャイコフスキー歌劇《エフゲニー・オネーギン》より「ポロネーズ」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第5番

とにかくこの暑い夏は非常に調子が悪かった!仕事で非常に重いプロジェクトに加わったことにもよるが、全く音楽を聴かなかったことも大変良くないことがわかった。やはりどんなに忙しくても心の余裕と栄養を取り続けないとしんどくなってくるものだ。

ところで、この日は毎度とても楽しみにしている、ラザレフと日フィルのプロコフィエフシリーズのコンサートへ出かけた。非常に豪快でスケールの大きな演奏や表現を聴かせるこのコンビだが、その特徴が最も生きたのが、チャイコフスキーで、最も生かされなかったのがプロコフィエフのピアノ協奏曲だ。プロコフィエフの5番の方は、終楽章の鈍重さが私はあまり気に入らなかった。

上原彩子は演奏前はかなり緊張した面持ちだったが、なかなか素晴らしい演奏だった。

2010年9月11日(土)14:00 サントリーホール

指揮:アレクサンドル・ラザレフ
ピアノ:上原彩子

チャイコフスキー:バレエ組曲『白鳥の湖』より
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ100

9月最初のコンサートは、ヴェルレクである。超重量級のプログラムからはじまった。

独唱陣には、ファンティーニ、プルデンスカヤ、マクアリスター、ルーカスと超大物オペラ歌手を揃えて臨んだ布陣。

全体的な曲のつながり昂揚感やドラマ作りがいまいちで、散逸的な印象を受けた。独唱陣、合唱、オケとも高いレベルで聴かせてくれるのだが、アルミンクの音楽作りがイマイチだ。静寂の中から始まったキリエはなかなか良かったのだが、独唱陣が入ってくるあたりへのつなぎ方があまりよくなく、音楽が連続的でないと感じた。マクアリスターなどもっと劇的な表現をしてほしかった。最後の独白のようなソプラノのファンティーニも良いのだが、そこへ至る音楽の作り方がイマイチで大きな感興を生むまでには至らなかった。

と、文句ばかり並べているが、シーズン開始から『抒情交響曲』そして今回の『ヴェルレク』と意欲的な作品に取り組み続けるこのコンビには大いに楽しみだ。そのためブリュッヘンのベートーベンプロジェクトなどというプログラムを見るとがっかりしてしまうのである。

2010年09月10日(金)19:15 すみだトリフォニーホール
トリフォニーシリーズ#467 
ヴェルディ『レクイエム』

指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:ノルマ・ファンティーニ
メゾ・ソプラノ:マリナ・プルデンスカヤ
テノール:スコット・マクアリスター
バス・バリトン:ラルフ・ルーカス
合唱:晋友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭)
コンサートマスター:西江辰郎

新日本フィルハーモニー交響楽団


.
dom*6w*g*er
dom*6w*g*er
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事