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私にとってサイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)に参加するのは、今回が初めてである。楽しみにしていたのだが、生憎風邪をひいてしまい、少々つらい鑑賞となってしまった。

過去の素晴らしい公演と比較すると、今回の『サロメ』は少し地味で平凡な印象を受けた。演出はあまりたいしたことがなく、歌唱陣もごく平凡である。ただ、オケはやはりうまい。普段新国で聴いている身には、とても贅沢だ。ただ世界の有名オペラハウスでもなかなかこのような水準をもっているオケは少ないと思うので仕方がない。指揮のヴェルバーにも特に強いインパクトを受けることがなく悪くはないという印象だけだ。

小澤の復帰会見もあった今回のSKFだが、彼の人気に頼っている音楽祭だけに、早急に今後のことを考えておかないと、将来が危ういと感じた。最もずいぶん前から話し合っているようだが、、、。

しかし、パンフレット等を見ていると来年からSKFという名称自体変更になるようでどのようなものになるのか楽しみにしたい。

松本まで公共交通機関というとJRの『あずさ』しか考えていなかったが、よくよく考えると高速バスという手段もあり時間を調べてみると新宿から3時間ほどでJRよりも1時間長いだけだ。それに本数もそこそこある。会場内でワイン等が無料でふるまわれており、自家用車を利用した私にとっては飲めなかったのが残念。

コンサート通い再開

ブログが開店休業状態でしたが、ぼちぼち再開したいと思います。7月に入り本来の業務以外の仕事も加わり土日もパソコンに向かい仕事のことをしていましたが、気づいてみると全くコンサートなどへ出かけていませんでした。

ただ、この猛暑の中、都内のコンサート会場へ出かけるのはちょっとつらいので、、
松本まで遠征してサイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)の『サロメ』より、コンサート通いを再開しようと考えています。

さて、車で行こうか、公共交通機関を使おうか、、、

会場に入って客入りがとてもよいのに驚かされる。決して超メジャーな曲ばかり集めたわけではないのにどういうことだろうか?公演後指揮の井上が、「昨日(金曜日)は、サッカーの日本xデンマーク戦のせいかお客さんの入りが良くなかった、、」と冗談も交えて話していたが、真相はどうなのだろう。

そういえば、先日の日経新聞に在京オケが相次いでベートーベンの交響曲シリーズをやるという記事を見つけた。財布のひもが固くなっているお客を集めるためにやはり人気のあるベートーベンということなのだろうが(もちろんそれだけではないが)、安易に名曲を取り上げることへの警鐘がならしてあった。

サッカー(スポーツ)のようにはっきりとした、差を認識できない音楽はとても難しい。しかし、今日の井上と日フィルは超一級ではないが、素晴らしい演奏をした。火の鳥の最後のホルンソロなど、海外一流オケに全くひけをとらない素晴らしい演奏をきかせた。終演後、井上が真っ先に彼を立たせたのも納得。

前半の伊福部の曲もなかなかの力作。安倍のマリンバと太鼓がクライマックスに向けて高揚していくなかで、観客も大きな興奮に包まれた。また、そのような音響空間を作り上げた指揮も見事。

ほんとに良い演奏会だった。


2010年6月26日(土)14:00 サントリーホール

指揮:井上道義
マリンバ:安倍圭子

伊福部 昭:マリンバと管弦楽のためのラウダ・コンチェルタータ
ストラヴィンスキー:ハ調の交響曲
ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)

梅雨の間の晴れ間で湿度は高いが、それほど暑くもなく梅雨にしては過ごしやすい一日だった。

一時期『カルメン』なんてベタ過ぎて聴いていられないなどと考えていた時期もあったが、やはりこのオペラは抜群に面白い。また、無駄がない。居眠りをしているお客もとても少ない(気がする)!

ただ公演は全体的に良いと思うが、特に凄い印象を受けたものも無かった。カルメン役のシャベスは役への入れ込み方や歌唱は良いがよくある役作りだ。ホセ役のケールは最初こそ印象が薄かったものの幕が進むにつれて歌唱に説得力が増していき、これも特に特徴のある役作りをしていたわけではなかったのだが、それなりに感銘を受けた。ただ、声を聴いているとやはりワーグナーを聴いてみたい。ミカエラの浜田を初め日本人歌手もなかなか良かったのだが、これもまあこんな感じかという印象だ。

バルバチーニ指揮の東フィルは、やや粗さもが目立ちニュアンスに乏しい。激しいところは良いが、たっぷり歌うところは、まだまだ深みが足りないと感じた。

鵜山の演出は美しいが、これこそ本当に普通である。

【指 揮】マウリツィオ・バルバチーニ
【演 出】鵜山 仁
【美 術】島 次郎
【衣 裳】緒方規矩子
【照 明】沢田祐二
【振 付】石井 潤

【企 画】若杉 弘
【芸術監督代行】尾高忠明
【主 催】新国立劇場


(指 揮)
マウリツィオ・バルバチーニ
(演 出)
鵜山 仁
キャスト

【カルメン】キルスティン・シャベス
【ドン・ホセ】トルステン・ケール
【エスカミーリョ】ジョン・ヴェーグナー
【ミカエラ】浜田理恵

【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

かなりブログをさぼりがちなのだが、のんびりと続けていきたい。いよいよ梅雨の時期に入り蒸し暑く憂鬱な毎日だ。六月は芸術鑑賞にとってもあまり好ましい時期ではないと思うが、相変わらず劇場通いを続けている。

国立能楽堂の定例公演は金曜日で、仕事帰りに能を鑑賞して帰るのは、仕事モードから休日モードへ切り替えるのにも役だっている。

今回は、狂言が『伯母ヶ酒』能が『玄像』である。

後半『玄像』は登場人物も多く見応えがある。後シテは村上天皇の霊なのだが、”天皇の舞”とはどのようなものなのか?やはり天皇であるから、舞とはいってもあまり動きのあるものではないのではないか、などといろいろ考えていたが、、、なるほど、そこそこ動く舞なのか(笑)と、、登場人物の多い作品は見ているだけで楽しいが、シテの表現力の深さを堪能するには、やはり地味な作品も良い。

また、この能、間狂言がやたら長い!、、

2010年6月18日(金)18:30開演 国立能楽堂


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