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日本フィルハーモニー交響楽団
第618回東京定期演奏会
2010年3月13日(土)14:00開演 サントリーホール

最近自宅でもプロコフィフのシンフォニーをよく聴いている。ゲルギエフ/ロンドン響のものだが、先日都内某中古CDショップでロストロポーヴィチ/フランス国立管の全集を見つけ購入した。

ゲルギエフは、マーラーのシンフォニーの時と同様に切れ味鋭い演奏だが、ロストロポーヴィチはそれとは対局で、ロマンティックに豊かな響きで美しく聴かせる演奏だ。

このラザレフ/日フィルの演奏がどちらのタイプかと言うと完全にロストロポーヴィチタイプの演奏だ。オケの響きの豊かさではフランス国立管にはとてもかなわないが、ラザレフによってよくまとまっており日フィルは大健闘している。残り3回が楽しみだ。

それにしても空席が多いのはとても残念。今回初めてオケの定期会員になったのだが、サントリーホールの自分の座席に向かうと1枚カードが置いてあり、中をあけると『よこうそ日フィルへ』とのメッセージが。しかし、コピーされたものだけで、手書きのメッセージが添えてあったら、良かったのにと思った。


曲目等
<プロフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクトvol.4>
モーツァルト:ミサハ短調K.427<大ミサ曲>
プロコフィフ:交響曲第4番ハ長調(改訂版)作品112

指揮:アレクサンドル・ラザレフ
ソプラノI:天羽明恵
ソプラノII:加納悦子
テノール:鈴木准
バス:成田眞

合唱:東京音楽大学
コンサートマスター:木野雅之

横浜能楽堂企画公演 「英雄伝説 義経」
第6回「義経を守り抜く忠信の忠義」

横浜能楽堂の企画公演英雄伝説『義経』の最終回である。今回の演目は『忠信』で前回の公演の『攝待』では、佐藤兄弟の母親をシテが演じ、屋島の戦いで討ち死にした兄・継信について語られるものだったが、今回のシテは弟・忠信で追われた義経一行が夜討ちに合うという情報の中、防ぎ矢として一人残り義経一行を逃がすという場面を能にしたもの。時間も約35分程と短く大人数での切り組があることから動きが多く、あっと言う間に終わってしまった感じがした。この番組は、作者不詳だが歴史が古く世阿弥の頃には既に登場していたらしい。江戸時代に一時廃曲となったが、観世と宝生の二流で復活している。

この公演は上原まりによる義経記からの抜粋で琵琶の語りと能という二本だてで横浜能楽堂の意欲的な企画公演だった。できれば全てみたかったのが、心残り。


第6回「義経を守り抜く忠信の忠義」
平成22年3月6日(日) 14:00開演 13:00開場

対談 上原まり、三宅晶子
解説 三宅晶子
琵琶・語り 上原まり


能「忠信」(宝生流)

シテ(佐藤忠信)宝生和英、ツレ(源義経)大坪喜美雄、
トモ(義経の従者)田崎甫、今井基
ツレ(法師武者)水上優、ツレ(衆徒)小倉伸二郎、和久荘太郎、澤田宏司、
辰巳大二郎、川瀬隆士、辰巳和磨
ワキ(伊勢三郎義盛)殿田謙吉
笛:松田弘之、小鼓:古賀裕己、大鼓:柿原弘和
後見:辰巳満次郎、東川尚史
地謡:武田孝史、金井雄資、東川光夫、小倉健太郎、辰巳孝弥、
地謡:亀井雄二、金森良充、金森隆晋

いよいよ指環の後半がスタートした。毎月のように新国に通っていたのだが、『トスカ』を観に行かなかったので久々の新国それにオペラ鑑賞だった。リングは、最近は自宅でワイマールのBDやティーレマンのバイロイトなどのライブを聴いていた。

今回の感想、まずは悪い点から、、。これは毎度のことだがやはりロマン派の大作、それもワーグナーの表現は日本人には無理なのかと思った。もちろんオケについてである。もちろん弦楽器の表現や繊細なところはなかなか良いだが、ダイナミックなところはまるで駄目だと感じた。安定しない金管楽器は毎度のこと。

エッティンガーの指揮は、非常にゆったりとしたテンポで前2作よりも表現の幅が広がって非常にスケールの大きな演奏を聴かせてくれたと思う。独自の解釈や工夫も多く、どれもが違和感無く受け入れられる。やはりベルリンなんかで一度観たい。

歌手は、フランツ(ジークフリート)がやはり素晴らしい、私はベルリンでこの人のトリスタンを聴いたことがあるが、やはりジークフリートの方が遥かに良いと思う。黄昏が楽しみだ!。ラジライネン(さすらい人)は、安定した歌唱。シュミット(ミーメ)は、グレアム・クラークなんかを観ると物足りなくもあるが、立派な歌唱だったと思う。テオリン(ブリュンヒルデ)は、黄昏での歌唱を期待できる素晴らしいもの。

ウォーナーの演出は、わかりやすく(私はわかりやすいものが良いという風潮は好きではないが、、)観やすくて良いと思う。

来月の『黄昏』が楽しみ。

2010年2月20日(土)14:00 新国立劇場
ワーグナー『ジークフリート』

【ジークフリート】クリスティアン・フランツ
【ミーメ】ヴォルフガング・シュミット
【さすらい人】ユッカ・ラジライネン
【アルベリヒ】ユルゲン・リン
【ファフナー】妻屋秀和
【エルダ】シモーネ・シュレーダー
【ブリュンヒルデ】イレーネ・テオリン
【森の小鳥】安井陽子

【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

横浜能楽堂企画公演 「英雄伝説 義経」
第五回「屋島に消えた継信の母との出会い」

横浜能楽堂の企画公演で義経に基づいた能を上演していくもの。前半は上原まりの琵琶による義経記からで後半が、能『攝待』(喜多流)である。

この『攝待』という演目は登場人物が非常に多く、また舞がほとんどなく謡いばかりの作品のため、なかなか上演機会が少なく喜多流では、15年ぶりの公演とのことだった。

今回はシテを努めた香川靖つぐの表現力の素晴らしさに感銘を受けた。動きの少ないシテにとっては、橋懸かりからの登場場面の表現で観客の全てを印象づける必要があると感じたのだが、このシテの繊細な動き表現はなんと表現したらよいかわからない。

第5回「屋島に消えた継信の母との出会い」
平成22年2月7日(日) 14:00開演 13:00開場

解説 三宅晶子
琵琶・語り 上原まり

能「攝待」(喜多流)

 シテ(佐藤兄弟の母)香川靖嗣、子方(鶴若)友枝雄太郎、ツレ(男)井上真也、
ツレ(源義経)佐々木多門、ツレ(兼房)佐々木宗生、ツレ(鷲尾)中村邦生、
ツレ(義経の郎党)友枝雄人、粟谷充雄、粟谷浩之、大島輝久、
塩津圭介、高林呻二
ワキ(弁慶)福王茂十郎
笛:一噌仙幸、小鼓:大倉源次郎、大鼓:柿原崇志
後見:高林白牛口二、内田安信、塩津哲生
地謡:友枝昭世、粟谷能夫、出雲康雅、大村定、粟谷明生、
地謡:長島茂、狩野了一、内田成信

このところインターネットの調子が悪く接続ができなかった。プロバイダに連絡しモデムを交換してもらったのだが、なんとなくまだ不安定で時々つながらなくなる。クラシックや歌舞伎、能をはじめ公演情報やチケットの購入等々すべてネットに頼っている現状では、ネットが使えなくなると何も出来なくなる。さて今回は、少し前になるが飯森指揮の東響のミューザ川崎での公演を聴いた感想。

東響は、スダーンや飯森と充実した演奏を聴かせてくれる。飯森は前回マーラーの7番を聴いて感銘を受けたため、このコンビの演奏はなるべく聴くように心がけている。飯森は派手なパフォーマンスをする指揮者ではないが、響きの透明さや大曲を構成する手腕は見事だと思う。マーラーの10番は1楽章のアダージョのみは最近よく演奏されるようになったが、全曲を通しての演奏回数はまだ少ない。比較的この曲を愛好している私としては非常に楽しみにして出かけた。

ホルンをはじめとした金管群も非常に安定した素晴らしい演奏を聴かせてくれこの名演の立役者だったと思う。

2010年1月30日(土)18:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団
名曲全集第53回

リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
マーラー交響曲第10番(デリック・クック補筆完成版第3稿第2版)

指揮:飯森範親
ピアノ:ベンジャミン・グローヴナー
管弦楽:東京交響楽団
コンサートマスター:高木和弘

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