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7月から本業の異動で東京・本社勤務になったこともあり、いろいろと忙しくしていたのと夏の間はあまり面白そうなコンサートもないので、しばらくはコンサートに行っていなかったが、9月から再開する。実は今まで以上にコンサート通いしやすくなりそうだ。勤務先がサントリーホールにかなり近い(地下鉄で2駅)。また、湘南某市の自宅から東京まで片道電車代1000円以上かかっていたのが、定期があるため交通費がかなり浮く。もちろん休みの日でも出かけやすくなる。平日でも特定の日以外は残業をしてはいけないので週末水曜日や金曜日はコンサートへ出かけることができそうだ。
さて9月最初はサントリーホールの日フィル定期へ出かけた。この日は、この9月より日フィルの首席客演指揮者になるインキネンの就任披露演奏会で、さらに、ベルリンフィルの第一コンサートマスターに内定している樫本大進がシベリウスのコンチェルトでソロを弾いた。
インキネンの指揮は全体的に大味で、エッジを聴かせてシャープな表現が好きな私にとっては、少し物足りなくもあるし、生温い感じがする。ただ、日フィルの大味な表現力というか個性にはよくあっていて、これはこれでありかなあという気もする。ただ、やはりインパクトは何もない。
樫本のヴァイオリンは情熱的なのだが、でどこか冷めた盛り上がらないバックの援護が得られぬまま、最後まで孤軍奮闘していたと思う。これまでソロの樫本は何度も聴いているがオケで演奏する姿は私はみたことがないので、ベルリンフィルを舞台にどのような活躍をしてくれるかとて楽しみ。
2009年9月4日(金)19:00開演 サントリーホール
日本フィルハーモニー交響楽団
第613回東京定期演奏会
【ピエタリ・インキネン首席客演指揮者就任披露演奏会】
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調
指揮:ピエタリ・インキネン
ヴァイオリ:樫本大進
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