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冬休みになって少し時間ができましたので、書きかけていたデュトワ/N響の記事に加筆します。

今回は、デュトワ/N響定期でマーラーの8番を聴きました。実は、マーラーの8番を生で聞くのは今回が初めてで、これまで録音ばかりで聴いていたので、いまいちこの曲の構造やスケール感を把握できず、なかなか理解できない曲の一つでした。しかし、今回の演奏を聴いてこの曲の素晴らしさを感じた上に、改めてデュトワという指揮者がN響にとって特別存在であることを感じました。オルガンやバンダのトランペットやトロンボーンも大迫力でしたが、デュトワの熱い指揮姿が印象的でした。以前はもっと冷めたイメージを持っていたのですが、、。

さてこの曲自宅では、インバル、ギーレーン、ゲルギエフといった指揮者で聴いていました。最も聴きやすく構成も無理のないしっかりとした名演は、インバルで、ギーレーンとゲルギエフはかなり歪な曲に聴こえてしまいました。今回のデュトワ/N響の演奏は、インバルの路線と似ていて曲の構成力、オケのコントロール力は、インバルを上回っていると感じました。

で、、もう一ネタ、、昨年の生誕150年、今年の没後100年に合わせてマーラーに関する様々な本が出版されていますが、そのなかでもおすすめの一冊がでました。私自身読みたいマーラーに関する本は、他にもあるのですが、なかなか時間がとれなく読めていません。こちらは新書なのでサッと読めてしまいました。

<<音楽>>
マーラー交響曲第八番変ホ長調「千人の交響曲」 デュトワ指揮NHK交響楽団

<<本>> マーラーの交響曲 金聖響+玉木正之著 講談社現代新書

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