〜ヴェルサイユ宮殿へ〜
26日パリに来て三日目はヴェルサイユ宮殿に向かった。パリ市内からだとRER(高速郊外鉄道)を利用して40分くらいだろうか。ガイドブックに書いてあったとおりにSt-Michel Notre-Dame駅でヴェルサイユまでの切符と宮殿への入場券を買う。
年間400万人が訪れるフランスで最も人気のある観光スポットであるヴェルサイユ宮殿だが到着してみるとチケットを買うための長蛇の列ができている。RERの駅で事前にチケットを購入しておいて助かった。後ほど美術館巡りでも経験するのだが、チケットはその場所に行く前に事前にどこかで購入しておくか、朝早く行って買うかのどちらかをした方がよい。それほど長時間待たされることもなく入場することができた。以前にウィーンのシェーンブルン宮殿を訪れているせいか、解説等を聞かなくてもだいたいどのような場所か検討がつく。やはりここは”鏡の回廊”が必見だ。残念ながら写真を撮っていない。ミュンヘンのレジデンツにも似たような場所があるが、ここの方が随分大きい。それにしても観光客のマナーの悪さに驚く。文化財保護もあったものではない。
その後ヴェルサイユの駅近くで昼食をとり、パリ市内まで戻ってきた。今晩はガルニエでヘンデルの『アルチーナ』だ。
〜パリの日本食事情〜
海外在住の日本人にとって日本食レストランほど楽しみな場所はない。パリ市内を歩くと日本食レストランはかなりたくさんある。私が入ったのは宿泊先のホテルの近くとバスティーユ界隈、この2件はおそらく韓国人が経営していると思われるが、味はなかなか良かった。合格点である。もう一件はこの日オペラを見る前に立ち寄ったガルニエ近くのラーメン店で、味は大学生協のラーメンくらい。つまりまずい。いつもデュッセルドルフで立ち寄っているラーメン店の方が遥かにレベルは上である。パリ在住の日本人の舌は大丈夫か!
〜いよいよガルニエへ〜
ヴェルサイユから戻って来てガルニエ界隈を散策した後は、いよいよオペラ・ガルニエへ。今日はヘンデルの『アルチーナ』。私はヘンデルのオペラは、かなり苦手で、とにかく長い。ワーグナーを聴いていて何を言うかと言われそうだが、ワーグナーとは異なり同じような音楽が延々と3時間近く続く感じがするのだ。
この日はルッジーロ役のカサロヴァが降りてしまい、かなりがっかりしたがカーセンの美しい演出もあって最後まで楽しんで観ることができた。
この日の終演は23:30でホテルにもどったら24:00近く。明日は朝一のユーロスターでロンドンへ。
2007年12月26日(水)パリ国立オペラ座 オペラ・ガルニエ 19:30
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル『アルチーナ』
指揮:ジャン=クリストフ・スピノジ
演出:ロバート・カーセン
アルチーナ:Inga Kalna
ルッジーロ:Anna Radziejewska
モルガーナ:Olga Pasichnyk
ブラダマンテ:Sonia Prina
オロンテ:Xavier Mas
メリッソ:Francois Lis
オベルト:Judith Gauthier
アンサンブル・マテウス
パリ・オペラ座合唱団
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