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二日目はデュッセルドルフからブリュッセルへ移動です。ブリュッセルでは、モネ劇場で大野和士指揮の『ウェルテル』を鑑賞しました。この日は14:00開演のため朝6:00過ぎにホテルを出ました。ケルンまで快速電車で出てケルンからはICE Internationalに乗り2時間ほどでブリュッセルです。 ブリュッセルは北部のオランダ語圏ですがフランス語との2言語併用地域です。町行く人々の会話もフランス語が多いように聞こえます。クリスマスということでとにかく町はにぎわっています。さて旧市街地グラン・プラスや市庁舎を見学した後はいよいよモネ劇場へ向かいました。ベルギーワッフルで軽く腹ごしらえをして向かいました。50€ほどの席だったのですが、なんと1階(日本風には2階ですね)のボックス席、オケピットも舞台も非常に良く見える。ボックス席には4席ほどあるのですが、この日は私一人だけでした。 マスネ自体実は一度も聴いたことがありません。この日は予習すらできなかったので全くの所見で『ウェルテル』を聴きました。この日の公演は最終公演でした。またこのオペラには主役のウェルテルがテノールとバリトンのバージョンがあり、それぞれ別キャストが組まれていましたが、この日はバリトン版でした。結果は素晴らしい!大感激です。ドイツオペラが好きならマスネには、ハマると言われていたのですが、全くその通りで、テノール版も聴きたかったなあと思いました。 主演の歌手達の歌唱力はもちろん、子供達までそれぞれが歌はもちろん細かい演技までします。ドイツの劇場を観ていると歌手の細かい演技にも目がいってしまうのです。またフランス語のもつ独特の語感の美しさを堪能しました。終演後サンタクローフに扮して現れた大野でしたが一番大きな拍手とブラボーをもらっていたのが印象的でした。 2007年12月23日(日)王立モネ劇場 ブリュッセル 14:00 マスネ『ウェルテル』 指揮:大野和士 演出:Guy Joosten ウェルテル:Ludovic Tezier シャルロット:Jennifer Larmore アルベール:Jean-Luc Guaignaud ソフィー:Helene Guilmette 大法官:Gilles Cachemaille クリスマス前で町は賑わっています グラン・プラス旧市街地の中心です 市庁舎、装飾が美しいです モネ劇場 左からGuilmette、Tezier、大野、Larmore、Guaignaud オペラは終わりましたが、まだ16時過ぎ、明日はパリへ移動しなければならないし夜はオペラも観るので早めに夕食を取りホテルへ戻ることにしました。さて夕食はグラン・プラス近くのレストラン外の一軒にはいりましたが、メニューになんと生牡蠣があるではないですか!食あたりになったたら悲惨だし止めようかとも思いましたが、誘惑に勝てずベルギービールを飲みながら生牡蠣をおいしくいただきました。幸いその後なんともなく安心しました。 明日からはいよいよパリで、小澤の『タンホイザー』です。
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