2005-07 鑑賞記(欧)

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全13ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

一公演だけ書き忘れていましたので追加しておきます。

2007年4月22日(日)19:00 ハンブルク州立歌劇場
チャイコフスキー『エフゲニー・オネーギン』
シュテファン・ショルテス(指揮)
Adorf Dresen(演出)

指揮がエッセンのGMDショルテスだったので期待したのですが、オケがショルテスのテンションについてきてくれませんでしたね。

Sonntag, 22, April 2007
Eugen Onegin

Musik von Peter I. Tschaikowsky

Musikalische leitung: Stefan Soltesz
Inszenierung: Adorf Dresen

Larina: Renate Springler
Tatjana: Elena Prokina
Olga: Deborah Humble
Filipjena: Olive Fredricks
Eugen Onegin: Pavel Baransky
Wladimir Lenski: Steve Davislim
Fuerst Gremin: Harald Stamm
Ein Hauptmann: Hee-Saup Yoon

Philharmoniker Hamberg
Chor der Staatsoper Hamberg

2007年7月13日(金)19:30 ブレーメン歌劇場
チャイコフスキー『スペードの女王』

さて今シーズン最後のオペラはブレーメンの『スペードの女王』です。このオペラは来シーズンウィーンで小澤がプレミエを振るようですね。その頃ウィーンに行けるかもしれませんので予習もかねて鑑賞しました。初めてこの曲を聴きましたが、いいですね。オネーギンよりここちらの方が好きかもしれません。純情な青年が博打にはまり落ちぶれてゆくそして最後は死という、ロシアらしいストーリー展開ですが、この曲もチャイコフスキーの魅力的なメロディーにあふれています。

クリストフ・ロイによる演出は、オーソドックスで美しい舞台でした。歌手もいい歌手がそろっていて充実していました。

この日がブレーメン今シーズン最後の公演で終演後、劇場側から長い長い挨拶が続きましたので途中で出てきました。

さて最後は駆け足になりましたが、2006/07シーズンの鑑賞記をすべて書き終えました。

Peter I. tschaikowskij
PIQUE DAME

Musikalische Leitung: Stefan klingere
Inszenierung: Christof Loy

Die Graefin: Eva Gilhofer
Graf Tomskij, ihr Neffe: George Stevens
Lisa, ihre Enkelin: Dunja Simic
Fuerst Jeletzkij, Verlobter Lisas: Jan Friedrich eggers
Polina, Lisas Freundin: Yaroslava Kozina

Die Kadetten German, ein Deutscher: Vadim Zaplechny
tschekalinskij: Alexander Gamiev
Ssurin: Kristjan Moisnik
Tschaplitzkij: benjamin Brus
Narumow: Daniel Ratchev

Festordner: Achim Rikus

Personen des Zwischenspiels
Priljepa, eine Schaefer: Dunja Simic
Milowsor, ein Schaefer: Yaroslava Kozina
Zlatogor, ein reicher Fuerst: George Stevens

Der Chor des Bremer Theaters
Die Bremer Philharmoniker

2007年7月8日(日)18:00 コミッシェオーパー・ベルリン
R・シュトラウス『ばらの騎士』 
キリル・ペトレンコ(指揮) アンドレアス・ホモキ(演出)

コミッシェオーパーの若き音楽監督ペトレンコとホモキによる美しい舞台として今シーズン随分話題になったプロダクションです。

舞台設定を第一次世界大戦の始まる前、つまりハプスブルク帝国終焉の頃に移したものです。元帥夫人がオクタヴィアンを諦めるところを一つの時代の終焉と重ね合わせてのものです。

ペトレンコとオケは前奏曲から全力疾走で堂々たる演奏をしました。前奏曲のホルンから会場いっぱいに響きわたる音色、このオケはウィーンやミュンヘンのような華やかさはありませんが、儚さを表現するにはぴったりとした音です。弦楽器がどことなく物悲しい響きをしているのです。ペトレンコが、比較的ゆったりとしたテンポでオケをダイナミックに鳴らすのは予想外でした。王道を行く解釈です。

歌唱陣も特に悪い歌手もなく素晴らしいです。DOBの時と比べてその完成度の高さに驚きました。ペトレンコが評判がいい訳もよくわかりました。

Sonntag, 8. Juli 2007
Der Rosenkavalier

Komoedie fuer Musik von Hugo von Hofmannsthal Musik von Richard Strauss

Musikalische Leitung Kirill Petrenko
Inszenierung Andreas Homoki

Feldmarschallin Fuerstin werdenberg Geraldine McGreevy
Baron Ochus auf Lerchenau Jens Larsen
Octavian, ein junger Herr aus grossem Haus Stella Doufexis
Herr von Faninal, ein reicher Neugeadelter Martin Winkler
Sophie, seine Tochter Brigitte Geller
Junger Marianne leitmetzerin, die Duenna Karen Rettinghaus
Valzacchi, ein Intrigant Christiph Spaeth
Annina, seine begleiterin Caren van Oijen
Ein Polizeikommissar Tobias Hagge

Chorsolisten der Komischen Oper Berlin
Das Orchester der Komischen Oper Berlin

ここからは7月の鑑賞記になります。はじめの2回は初めてのコミッシェオーパーの登場です。

2007年7月7日(土)19:30 コミッシェオーパー・ベルリン
モーツァルト『後宮からの誘拐』
Sebastien Rouland(指揮) カリスト・ビエイト(演出)

このプロダクションは話題の演出家カリスト・ビエイトによって2年前にプレミエで上演されたもの。同オペラハウスでは、この後『マダム・バタフライ』の演出をてがけそちらもかなり衝撃的な舞台で話題になりました。今回も三年前からのプロダクションなので落ち着いて観れるかと思いましたが随分と荒れた公演になりました。

劇場内にはいると、その異様な光景にまず驚きます。シャンデリアの下にはミラーボールがぶら下がり舞台の幕は既に上がっており透明なガラスによって囲まれた部屋がいくつか用意されています。それらはピンクや紫の証明によって照らされており怪しげです。全裸の女性が出てくるくらいはお客さんもなれていますし、舞台上で性行為のようなことが行われていても、笑ってみていられるのがベルリンのお客さんですが、コンスタンツェのアリアの最中にオスミンがナイフで女性の体を傷つけるシーンがありそこから会場が荒れ始めました。怒って大きな音をたてて出て行く客や気分が悪くなって途中で出る女性。アリアが終わると大ブーイングと出て行く客がみられました。それでも私語をつづける客がいるので今度は会場内から「シーッ、シーッ」という声が、ビエイトがどのような演出家かわかっていたら、これくらいは当たり前にやるでしょうし、ブーイングや大きな音をたてて出る人はベルリンのオペラファンではないかと思います。確信犯というところでしょうね。

人間の持つ暴力性と残酷さ、無情なほど救われない人物達。ビエイトの演出はこれらを直接私達の前に突きつけるので、つらくてみていられなくなるのです。

演奏は良かったのですが、正直言って舞台が衝撃的でよく聴けなかったというのが本音です。このオペラはまたの機会におとなしい演出でもみてみたいです。


Die Entfuehrung aus dem serail
Singspiel in drei Aufzuegen von Wolfgang Amadeus Mozart

Musikalische Leitung Sebastien Rouland
Inszenierung Calixto Bieito

Basse Selim Guntbert Warns
Konstanze Maria Bengtsson
Blonde Eir Inderhaug
Belmonte Peter Lodahl
Pedrillo Christoph spaeth
Osmin Andreas Hoerl

Chorsolisten der Komischen Oper Berlin sowie Kleindarsteller
Es spielt das Orchester der Komischen Oper Berlin

2007年6月23日(日)15:30 ブレーメン歌劇場
ワーグナー 『トリスタンとイゾルデ』

今シーズン6月にプレミエを向かえたばかりの新しいプロダクションです。中堅オペラハウスの中ではオケは最高水準の『トリスタンとイゾルデ』ではなかったかと思います。ただ、歌唱陣が物足りない感じがしました。これはここのGMDであり今回の指揮者でもあったStefan Klingereの趣味に私が合わないような気もします。

女流演出家のReinhild Hoffmannによる舞台は、歌手の動きは少なくセットや衣装も黒と白を基調にしており非常に美しいものでした。舞台の中央にいくつか巨大な氷が置かれ、舞台の進行とともに当然徐々に溶けてゆきます。最後はそこにイゾルデが入り、上から霧のような雨が振ってくるというものでした。

さて演奏はStefan Klingereは前回の『ペレアスとメリザンド』を観た時にも感じたのですが、微妙なニュアンスや変化をつけてゆくのが非常に巧い指揮者で、今回もその良さが存分に発揮されたものでした。1、2幕までの緊張感と節度を保った演奏、そして解放された3幕での演奏、これが対象的で非常に効果的でした。3幕のイングリッシュホルンのソロは、このオケの日本人奏者によるものでしたが、これがまた秀逸で素晴らしかった。

一方の歌手はあまり良い人がおらず非常に残念。トリスタンのMathaias Schulzは、声は十分によくでていましたが声質がギラギラしていて明るすぎです。相手役のイゾルデのSabine Hogrefeはリューベックの出身だそうですが、特質するようなものが何も見つからない平凡な歌唱。悪い所も特によく思い出せません。他の歌手はあまり声が出ていなかった。また役柄と声質がよくあっていません。これは指揮者のStefan Klingereのせいでしょう。いくらいい演奏をしても歌手を見る目がなくては。と悪口を書きましたが、エッセンも歌手のレベルは似たようなものでしたし、地方劇場はこんなものなんでしょう。

美しいオケと演出が無ければお薦めできませんでしたが、これらをみると非常にお薦めの舞台。

Richard Wagner
TRISTAN UND ISOLDE

Musikalische Leitung Stefan Klingere
Inszenierung Reinhild Hoffmann

Tristan Kristjan Moisnik
Isolde Sabine Hogrefe

Koenig Marke Kristjan Moisnik
Brangaene Yaroslava Kozina
Kurwenal Ivan Dimitrov

Melot Jevgenij Taruntsov
Ein Hirt Jevgeniji Taruntsov

EinSteuermann Wolfgang von Borries
Stimme eines jungen Seemanns Benjamin Bruns

Der Herrnchor des Bremer Theaters
Die Bremer Philharmoniker

全13ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
dom*6w*g*er
dom*6w*g*er
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

衛生対策製品クレベリンの姉妹ブランド
クレベ&アンドハンドジェルが新登場
今だけ。お試しキャンペーン実施中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事