2005-07 鑑賞記(欧)

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2007年3月4日(日)ドルトムント ゲルギエフ指揮 ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団コンサート

毎年のようにロッテルダムやキーロフのオケと名古屋にも来ていたゲルギエフですが、一度もコンサートに出かけたことはありませんでした。今回渡独して初めて実演に接することができました。今回も、ドルトムントのコンサートホールへ行ってきました。メインのマーラーの1番、ゲルギエフなら爆演になること間違い有りません。爆演系のゲルギエフですが、絶対に音がきたなくなったり、粗くなったりしません。CDで聴いていても感じたことですが、実演でも全く変わりませんでした。まあここまで派手にやればお客さんも湧くよなどど、少しひねくれていましたが、私も興奮して帰ってきました。また、聴きたいなあ。

Konzerthaus Dortmund Sonntag, 04.03.2007 16:00

Silvana Dussmann Sopran
Valery Gergief Dirigent
Rotterdam Ohilharmonic Orchestra

Richard Wagner (1813-1883)
Fuenf Lieder nach gedichten von Mathilde von Wesendonck WWV91
Der Engel
Stehe still
Im Treibhaus
Schmerzen
Traeume

-Pause-

Gustav Mahler (1860-1911)
Sinfonie Nr.1 D-Dur >Der Titan<
Langsam. Schleppend. Wie ein Naturlaut/Piu mosso -
Im Anfang sehr gemaechlich
Kraeftig bewegt, doch nicht zu schnell - Trio. Recht gemaechlich
Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen
Stuermisch bewegt

ビシュコフ指揮/WDR響

2007年3月3日(土)ケルンフィルハーモニー ビシュコフ指揮 WDR響

ケルンにてビシュコフ指揮によるWDR響のコンサートに行ってきました。P. Vasks(初演)、モーツアルト、ショスタコーヴィチという多彩なプログラムで楽しいコンサートになりました。

P. Vasksの曲は12人のチェリストによるもの。曲が美しく現代音楽っぽくなく非常に聴きやすい曲で、WDR響メンバーによるハイレベルなアンサンブルで楽しむことができました。演奏終了後は作曲者が登場し一人一人のチェリストと握手をしていました。

続くモーツアルトもオーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンをこのオケの奏者によるものでした。WDR響はこのようなオケの奏者をソリストにしたプログラムをもってくることが多く、名手ぞろいのオケですからいつも楽しませてくれます。

最後のショスタコーヴィチも期待通りの名演、イデオロギーを排除した純音楽的な解釈はこの曲に対するアプローチとして今現在では、ベストな方法ではないかと思います。

Samstag, 3. Maerz 2007 20:00 Uhr

Semyon Bychkov
12 Cellisten des WDR Sinfonieorchesters Koeln
Manuel Bilz, Oboe
Thorsten Johanns, Klarinette
Henrik Rabien, Fagott
Andrew Joy, Horn
WDR Sinfonieorchester Koeln

Peteris Vasks
Canto di forza fuer 12 violoncelli

Wolfgang Amadeus Mozart
Sinfonia concertante Es-dur
fuer Oboe, Klarinette, Horn, Fagott und Orchester KV 297b
I. Allegro
II. Adagio
III. Andantino con Variazioni

Pause

Dmitrij Shstakowitsh
Sinfonie Nr. 5 d-moll op. 47

I. Moderato
II. Allegretto
III. Largo
IV. Allegro non troppo

2007年2月24日(土)シュターツオーパー ベルリン 『ファルスタッフ』

 これまでミュンヘンで『ドン・カルロ』を観た以外イタリアオペラを観ていませんでしたが、これは私がイタリアオペラが嫌いだからというわけではありません。日本でオペラ観劇と言えば、イタリアものかモーツアルトばかりだったので、せっかくドイツにきたからワーグナーやR・シュトラウス(ばらの騎士以外は結構公演が少ない)を聴こうと決めたためです。しかし、ドイツものばかりみるのも大変なのでイタリアものも徐々に増やしてゆきたいと考えています。

 さて今回のエッティンガー指揮、ミラー演出のファルスタッフですが、なんと新国立劇場も全く同じコンビで同曲をやっていたのですね。共同制作かと思いましたが、ベルリンの方が恐らくプレミエは早いようです。まあ、変な読み替えなどをする演出家ではないので、話のすじを変えるようなことはないと思いますが、HP上の写真でみたところ、ベルリンの方が少し抽象的な舞台っぽいですね。

 ヴェルディのオペラは、私はこれが一番好きです。魅力的な作品はたくさんありますが、やはり洗練されていて美しい。今回の公演指揮のエッティンガーをはじめ、ファルスタッフ役のPertusi等歌唱陣も非常にレベルの高い公演だったと思います。

falstaff

24.02.2007. Samstag, 19:00

Musikalische Leitung Dan Ettinger
Inszenerung Jonathan Miller

Sir John Falstaff Michael Pertusi
Ford Alfredo Daza
Fenton Leonard Capalbo
Dr. Cajus Peter-Juergen Schmidt
Bardolfo Peter Menzel
Pistola Andreas Daum
Mrs. Alice Ford Anna Samuli
Nannetta Sylvia Schwartz
Mrs. Quickly Simone Schroeder
Mrs. Meg Page Damiana Pinti
Der Wirt Wolfgang Cywinski
Robin, falstaffs page Frederik Bahr

staatskapelle berlin
staatsopernchor



 

2007年2月23日(金)ドルトムント エッシェンバッハ指揮 パリ管弦楽団コンサート

 ベートーベンの田園とストラヴィンスキーの春の祭典というプログラム。エッシェンバッハを聴くのは初めてで、見た目から少し凄い演奏をしてくれるのではと期待しておりました。プログラム前半の田園は、大変美しい演奏あまり怪しげなことはせずにオーソドックスな演奏。パリ管の木管群に魅了されました。いつもこれが聴けるパリの人達が羨ましい。一方の後半の春の祭典はエッシェンバッハもパリ管も一線を踏みこえたような爆演で会場多いに盛り上がる。アンコールが一曲演奏されましたが(残念ながら曲名わからず)、これがまたよく、聴衆大興奮で終了しました。

KONZERTHAUS DORTMUND FREITAG, 23.02.2007 20:00
ORCHESTRE DE PARIS
CHRISTOPH ESCHENBACH dirigent

LUDWIG VAN BEETHOVEN (1770 - 1827)
Sinfonie Nr. 6 F-Dur op. 68 >>Pastorale<<

- Pause -

IGOR STRAWINSKY (1872 -1971)
>>Le Sacre du Printemps<<

2007年2月25日(日)ドイチェオーパー ベルリンにて 『神々の黄昏』

”ドイチェオーパーのリング終了”
 2月に2サイクル上演、今回は2サイクル目の『神々の黄昏』、ラニクルズ指揮のリングもこれで最後です。私は1サイクル目の『ワルキューレ』を鑑賞、このブログにも感想を書きました。その際”禁欲主義”と書きましたが、今回は打って変わって堂々たるオケの響きで、ラニクルズの本領が発揮された公演でした。

 ラニクルズは、オケの響きが濁るのがいやなようで、『ワルキューレ』の時と同じように金管楽器の強奏でもけしてきたない音を出させません。前回の公演ではここら辺の交通整理のし過ぎでオケが十分鳴りきっていなかったのではないかと思いました。今回オケだけの場面特に”ジークフリートのラインへの旅”や”英雄の死”では、すさまじい大音量で、しかし決して音が濁ることなく巨大な音響空間を築いていました。”ジークフリートのラインへの旅”を聴いた時に、かなりの名演になることを確信しました。歌手に対して大げさな表現を全く求めないのも、前回の『ワルキューレ』よりも格段によくなっていました。また、今回のクライマックスは、”英雄の死”でした。こんなに凄い”英雄の死”は今まで一度も聴いたことが無いくらいです。この部分だけは”クナも真っ青”の名演といっても過言ではないと私は思います。

”充実の歌唱陣”
 歌手はやはりブリュンヒルデのヘルリツィウスが素晴らしかったです。最初から最後までどこをとってもすばらしかった、、、。続いてハーゲンのハルフヴァルソン、ドスの効いたバスではありませんが豊かな声で美しくもあります(しかし、見た目はいかにもハーゲンで、、)。この他女性陣、ヴァルトラウテのプルデンスカヤ(ワルキューレではフリッカを歌っていました)、グートルーネのコーンも良かったです。お二人とも見せ場ではヘルリツィウスに負けない熱唱でした。フィンクのアルべリヒは、なかなかの役者ぶりでよかったです。グンターのカールソンはいたって普通でコメントするほどのものはありません。

”問題はジークフリート”
 終演後ほとんどはブラボーでしたが一部からブーイングも聴かれたのは、ジークフリートのエベルツ。1幕は素晴らしい歌唱でかなり期待して聴いていたのですが、幕が進むにつれて調子を落としてゆきました。3幕はほんとに平凡な歌唱でがっかりでした。ちょっとばて気味だったように感じられました。ペース配分を間違えたか?ここらへん『ジークフリート』を聴いていませんのでよくわかりません。

 ゲッツ・フリードリヒの1980年代から続く演出は、古典的なワーグナー演出ですから古くさくはありますが、トンネルという空間がこのリングの舞台にはぴったりで、現代でも十分に楽しむことができます。何かと自己主張をしたがる演出家たちですが、某演出家のように音楽にまで注文をつけるのはやりすぎだと思っています。

 ちょっと話がそれましたが、とにかくラニクルズの『神々の黄昏』で充実のクライマックスを迎える事ができました。終演後歌手達へのカーテンコールの後ステージの幕が開き、オケのメンバーも舞台上に現れました。ラニクルズとオケのメンバーへもブラボーの声と盛大な拍手が送られていました。 よかった、よかった、、、

Der Ring des NIbelungen

dritter Tag
GOETTERDAEMMERUNG

Musikalische Leitung Donald Runnicles
Inszenierung Goetz Friedrich
Spielleitung Gerlinde Pelkowski
Buehe und Kostueme Peter Sykora


Siegfried Alfons Eberz
Gunter Lenus Carlson
Alberich Richard Paul Fink
Hagen Eric Halfvarson
Bruenhilde Evelyn Herlitzius
Gutrune Michaela Kaune
Waltraute Marina Prudenskaja
1. Norn ceri Williams
2. Norn Marina Prudenskaja
3. Norn Manuela Uhl
Woglinde Fionnuala McCarthy
Wellgunde Daniela Sindram
Flosshilde Nicole Piccolomini

Die Statisterie der Deutschen Oper Berlin
Das Orchester der Deutschen Oper Berlin
Der Chor der Deutschen Oper Berlin


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