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 私のように口から先に生まれてきたようなモノでも言葉を失う瞬間が・・・・

 GWを利用し4月27日から5月3日という期間で地元北海道へ車で帰省しました!

 あまりの遠距離(片道およそ1300キロ)でもあり往路は花巻市の台温泉で一泊、復路は仙台のホテルで一泊と6泊7日で車は総合計3000キロを走破しました!
 往路はフェリー便の予約の関係で時間的に制約があり駆け足気味でしたが、帰りは青森に下りてから「日本一美しい桜」と絶賛される弘前城の桜を見物して仙台へ向かい夜半着・・・・結局帰りも予定通りに行かない強行軍です・・・・

 弘前の桜がなぜそんなに・・・言葉を失うほどきれいか?といえば・・・・

 桜だけでなく同地域はりんごの名産地でもあり、種族的にも桜と親戚のりんごを的確に手入れできるからだそうで・・・・・

 日本中(少し大げさですが!)結構いろんな所で桜を見物して・・・、しかし、どこの桜がきれいと問われても?正確に判断がつかないかもしれませんが、さすがに満開(5月2日)の弘前の桜には軍配をあげたいと思います!

 ご先祖さまの一部は青森出身者である私に、多少の身びいきはありますが、やはり桜の密度と咲きかたに勢いがあります!

 夜桜の弘前に後ろ髪を引かれながら・・・・翌日はどうしても石巻に行ってみたいとかねてから思っていたので・・・・仙台まで車を4時間半走らせて・・・・

 翌朝宿ご自慢の朝食バイキング(定価1400円はホテルのランクのせいでスーパーホテルとか大和ロイヤル系のほうが豪勢だと思いますが・・・好みもあるので講評はしません!)のあと、多賀城〜塩釜〜奥松島〜東松島〜石巻と・・・・ずいぶんとご無沙汰の街道を運転しましたが・・・・本当に津波の被害はひどいなあという実感で・・・・・

 でも・・・そんな実感も石巻市街へ入り門脇小学校周辺を見て・・・・絶句・・・・

津波にやられ業火に焼かれ・・・・まさしく地獄のような風景・・・・・

 阪神大震災では地震当日から救援に参加させていただいたので・・・・

 地震被害の凄惨さや亡くなった人々の・・・・生き残った人々の辛さも・・・・肌身で感じられると思っていましたが・・・・・

 そんな甘ちゃんの自分に腹がたちました!
 
 魚崎から麻耶埠頭を経由し倒壊した阪神高速の脇を2時間近く生田神社付近まで歩いて救援に向かった・・・むごたらしい神戸の記憶と照らし合わせても・・・・
 やはり・・・・ひどい・・・・他人の表現を拝借するのは気が引けるのですが・・・・

 まるで爆撃でもあったような光景!です

 それでも・・・・どうしても見ておきたい場所が・・・・大川小学校

 石巻市街地からは結構遠い場所ですが・・・・合併した地域ですから仕方ないのでしょうが・・・・・

 三陸海岸特有の湾口から奥深く入り組んだ入り江の中心をショートカットしながら・・・・
 いわゆるリアス式海岸(沈降海岸?溺れ谷?)標高はさほどなく川か海か判別不能な地形は地元の方々に
「ここまで津波がくるわけない!」と判断を誤らせるに十分な地形です!

 しかし中等潮位(あえて海抜とはいいません)プラス10メートルの地域であれば
たとえ湾口から5キロ内陸であろうと規模の大きな津波は襲来するという・・・・

 バンダアチェ州を含めマレーシア周辺で25万人?の被害がでたというあの大津波の教訓も結局は生かされていません
 ユースタシー(eustasy)なんぞを持ち出すまでもなく・・・・

 地球は幾度もの氷期と間氷期の繰り返しで海岸線は上がったり下がったり・・・・

 陸地も海もその位置関係は絶対ではなく相対的のもので。。。。

 過去何千年も津波は襲来していない・・・・といわれても・・・・・人類が比較可能な歴史はせいぜい文章表記で3000年から4000年・・・・口伝、伝承でも5万年には満たないでしょうが・・・・・

 6000年前の縄文海進では川越市あたりも海ですし館山の沼サンゴが内陸部奥深くに(標高も20メートル強?およそ海抜24メートルではなかったかと???)

 それに津波は干満差にもかなり影響を受けます!アラスカのように干満差が10メートルを越える場所では・・・・引潮と満潮ではうけるダメージが極端に違いますし・・・

 日本でも大潮の時期には3メートルを超える干満差の地域もあります・・・・

 いつ来るか?どこに来るか?は重要ですが・・・・・

 過去のこの地域は津波の被害はない・・・・と地元の人が言っていようと・・・・海岸から10キロも20キロでも中等潮位からプラス10メートル以内の地域は・・・・その時の干満の程度によっては津波は十分遡上しうるのです!

 長野県や山梨県、埼玉、栃木、群馬県などの海なし県では津波の心配は・・・・

 でも埼玉県でも三郷あたりは十分海からの津波が遡上可能な地域です・・・・

 海が見えないからといって津波が来ないわけではありません

 
 前置きが長くなりましたが・・・・・

 大川小学校を訪れた5月3日のお昼頃は大雨で・・・・でも

 私たちの前には鹿児島ナンバーの車一台がお参り中で・・・・

 そのあと私たちが帰ろうとすると・・・・

 あっというまに京都、千葉、横浜、札幌と・・・・

 日本人の悲しみがいかに深いものなのか???

 門脇小学校と周辺の墓地が・・・・

 大川小学校が・・・・

 なぜあのままで放置???

 壊さないのは自分たちの馬鹿さ加減を忘れないために民○党政権が撤去させないでいるのか?それとも

 国会の丁々発止で・・・・特に地元が岩手の彼?!との戦いと、消費税をこのスキに上げてしまう事に必死なあの△主党の本性をさらした結果なのか???

 しかし・・・・あの惨状を自分の目で見れば見るほど、誰もこのままでいいと思わないはずです。

 残すべきという地元の方もおられるやもしれませんが・・・・・

 いつまでも惨状プラス瓦礫の山をこのままにして

 地元の人々の精神衛生は保てるのでしょうか?

 なによりもまず更地にもどすのが復旧の第一歩であり、復興を論じるにはあまりにも論拠が稚拙・・・・

 税金を上げ若手の公務員を採用抑制(新人が年収200万円代でおっさん達の年収が1000万円だと・・・・新卒採用を5割削ったところで・・・・・いらないおっさん一人で新人が4〜5人雇えてそれこそが雇用対策だと・・・・やはり組合と対峙できない政権とは・・・・こんなものでしょう・・・・横路知事の頃の北海道と酷似しています!)して
復興財源で公務員の給与をカット????

 大川小学校の旧校舎には・・・・地元の方やご遺族には本当に申し訳ないのですが・・・・
 日本の政治家や役人はこれほど情けない輩だど喧伝するために・・・・

 帰り道石巻イオンショッピングセンターで食事でもしようと立ち寄ったのですが・・・

 ヒトひと人!!!車くるまクルマ・・・・・

 たった4〜5キロ先には空襲にあったかのような凄惨な廃墟・・・・

 しかしイオンにはごく日常の庶民の風景・・・・

 たとえ政府が馬鹿者でも・・・・・タミはたくましく・・・・・

 それでもみんな強く生きています!!!

 前道続行で革新的な事には両目をつぶり・・・・責任の所在は不明・・・・

 そういう行政も政権体制も崩壊すべく・・・・

 しかしあまりにも代償が多く尊く・・・・辛い・・・・

 私はあえて言いたいのですが・・・・たとえ物見遊山といわれても・・・・

 惨劇は・・・・大川小学校に限らず自分目で確かめ・・・・

 東北でお金を使う・・・・それが良識的な国民の道ではないかと思います。

 あの惨状が一年以上放置されている現状は・・・・

 事故車両を地中に埋めて掘り返した中国鉄道事故を笑えない・・・・

 日本の悲喜劇です

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「言葉を失う・・・・桜・・・・大川小学校」を読んで怒りでワナワナ。。。本当に同感です!!
私も先月東北に旅行に行きました、少しでも観光客が戻って活気が出ればいいという気持ちもあって(勿論東北が好きだからですが)
でも松島海岸までしか電車が通っていなくてそれ以降は臨時バスですよね、被害の大きかった方面には行っていないので、もうかなり復旧したのかなと思っていました。が、そうではないのですね。
国民も政治家も自分のことばっか、目先の事しか考えていないように思います、自分も日々の生活に追われてえらそうには言えませんが。

2012/5/16(水) 午後 1:08 [ komiya ]

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komiyaさん

これからの初夏にかけてが私が知っているかぎり、東北は最高に良い時期ですが・・・komiyaさんはいかがですが??
いまから二十五年以上前ですが仙台から出ているフェリーでアルバイトしていました関係で宮城のあのあたりに住んでいた知り合いもいまして・・・
利府とか石巻から通っていた人も・・・
自分にかかわりがあった土地だからというだけではないけれど・・・
なんとかならないのかなあ・・・・と

2012/5/26(土) 午後 1:23 dom*_m*ri


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