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小学校時代は、今も持ち続ける漫画との出会いが大きい。
まず小2で従姉妹と交換して偶然手に入れた「ガラスの仮面」。まさか未だ続く大作とはその頃知る由もなく。これにより、単行本を収集していく習慣が身につくこととなった。
次に小4頃、ミニバスケを始めて突き指やら捻挫等で接骨院に通うようになり、その待合室で出会った「ブラックジャック」。正直集団生活に微妙になじめず、いつも少数派といった感じだった私には、いつもどこかに「多数決は方法の一つであって、必ずしも全てではない、正しいばかりでもない」というのが頭にあり、そんな私の正にど真ん中なヒーローであった。思うに陰徳って言葉がピッタリくるところも、グッと心をわしづかみです。
なおこの本は接骨院で読んでないものからぽつぽつと集め始め、中3頃揃えることができた。ただ小遣いの都合上、カバーのない古本もあって、私は本屋で表紙を覚え(難しい脳の絵は省き)、手作りでそっくりに再現した。コーティングに3Mのメンディングテープをびっちり貼り付けた怪作は、一見しただけではわからず友人に貸しっこでびっくりされることとなった。
そして小5くらいに第三の出会いが「お父さんは心配性」。今までにない衝撃が。変でもいいんだというメッセージを感じていたのは私だけだろうか。
あとは夜が不眠気味になったときは古典落語の本でリラックスさせたり。そんな小学校時代でした。
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