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絶対にこんなことは許されない!!!
大事にするのが普通だろ・・・・<里子死亡>夕食直後に暴行か…日常的虐待の形跡なし
毎日新聞 8月21日(日)2時32分配信
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捜査員に連れられ自宅を出る鈴池静容疑者=東京都杉並区で2011年8月20日午前8時39分、三浦博之撮影
東京・杉並で昨年8月、里子の渡辺みゆきちゃん(当時3歳)が暴行を受け死亡した事件で、逮捕された里親で声優の鈴池静容疑者(43)がみゆきちゃんの夕食直後に暴行したとみられることが捜査関係者への取材で分かった。
日常的な虐待の形跡は認められず、警視庁捜査1課は衝動的に虐待に及んだとみて追及する。
鈴池容疑者は10年8月23日夜、杉並区成田東1の自宅で、みゆきちゃんの頭などを殴り24日に死亡させたとして、傷害致死容疑で逮捕された。
捜査関係者らによると、鈴池容疑者は同23日夕、自宅に2人きりでいたみゆきちゃんに食事をとらせた。みゆきちゃんは通常、食事に1時間以上かけるとされ、司法解剖して胃の内容物などを調べたところ、暴行は夕食から間もない時間帯の可能性が高いという。
また、みゆきちゃんは翌24日午前5時50分ごろに地下1階の階段下に倒れているのを犬の散歩に出かけようとした次女(13)に発見されたが、次女は23日午後8〜9時ごろ、地下1階の寝室で布団の中にいるみゆきちゃんを見たという。このため、捜査1課は鈴池容疑者が未明にかけ、寝室から階段下に移し、階段から落ちたようにみせかけ、散歩が日課の次女に発見させようとした可能性があるとみている。
一方、鈴池容疑者は調べに「夕食後に寝かせた。夜中に1階のトイレに行く癖があるので、階段を上り下りしているうち落ちたのではないか」と説明しているという。【山本太一、内橋寿明、小泉大士】
◇虐待の兆候感じ取れず…児童相談所
鈴池容疑者に養育を委託していた杉並児童相談所を所管する都の平倉秀夫・育成支援課長らが20日会見し、「社会的養護の仕組みの中で女児が亡くなったことを重く受け止めている」と謝罪。外部の専門家も交え、児相側の対応を検証することを明らかにした。
鈴木香奈子・杉並児相所長によると、鈴池容疑者は07年11月に「里親制度に興味がある」として養育家庭の登録を申請。週1回のペースで約半年間面会を重ね、09年9月から養育を開始した。その後も状況を確認していたが虐待の兆候は感じ取れなかったという。
しかし、鈴池容疑者は事件前、「里子と向き合っていると、いろんなものが見えなくなっていく」などとブログに不安を吐露しており、鈴木所長は「把握していなかった。里親の本音を聞き出す体制を考えたい」と話した。【小泉大士】
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