今年の2月に中途入社してくれた「あのね〜、あのね〜、あのねのね〜」の
阿野君と車の中で話していると、以前からチヌ釣りをやっていたと言う。
グレは?と聞くと、「磯に渡った事がないので、専ら波止や湾内のチヌ釣り
で楽しんでました。」等とほざくので、上司命令により「九州積釣会」に入れ、
いきなり、近場では最も熱いフィールドである「ウーゼ」に瀬泊まりで行って
来た。
我々が上礁する時に、当クラブの孝平くんと大楽院さんが入れ替わりで、
回収となり、お二方とも爆釣に次ぐ爆釣で疲れているにも関わらず、我々の
重い荷物をホイサッ!ホイサッ!と運んで下さり、「磯の上の飛脚か?」と、
感謝に絶えなかった。
あのねのね〜君は、鈎とハリスの結び方が良く分からない上、沈みの多い
ウー瀬に4.5Mくらいの心細い竿を持参し、環付きの鈎に1.25号のハリスを
結び、完全にウー瀬を舐め腐った仕掛けでグレを狙って居た。
しかし、ポツポツとアタリを獲り、とうとう良型尾長を仕留めやがったのである。
その後、中山副会長・川口部長も良型(中山副会長のは49cm)釣りを堪能
し、俺だけがタイドプールに落ちるわ、竿は折るわで、心が折れ、最後には、
睡眠剤を焼酎で飲んで寝袋に…。
しかし、既にサメが出ており、なかなか難しい釣りではあった。
最終的には、4人で40枚くらいの良型を釣って帰港と相成った。
取り敢えず、全員安打でお土産も沢山持って帰れたので良しとしておこう。
それにしても、俺の背中、寂しい…。
次はグレカップです。初代チャンプの名に賭けて、闘いきりますわ!
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