中国:安徽省

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安徽省西逓の徽派民居

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安徽省西逓(xidi)は、徽派民居と呼ばれる民家が村ごと残っています。
日本の卯建(うだつ)に似た、馬頭壁と呼ばれる妻壁飾りが特徴的です。




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西逓村の遠景。
漆喰の白壁が、田園風景の中に映えますね。




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漆喰のはがれかかった壁も、墨絵のようで味がありますね。
この壁は磚(せん)と呼ばれる中国特有の青黒いレンガでできています。
玄関扉の上の華やかな装飾が、その家の豊かさを表しているようです。

ほとんど窓がない閉鎖的なつくりですが、
内部は坪庭のように小さな中庭が設けられていて、そこから光を採り入れています。
この徽派民居の中庭を、中国語で天井(tianjing)と言うそうです。
字義の通り、天の井戸ですね。




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村内は、石畳の細い路地が縦横にめぐっています。
住人の方々が、観光客相手に土産物や軽食を売っていました。
私が訪れた2000年に世界遺産に登録されたそうで(行ったときは知りませんでしたが)
今ではますます大勢の観光客が訪れていることでしょう。

うる覚えなんですが、1年位前に見たテレビ番組によると、
世界遺産に登録された後、西逓村の大半の住人は、
政府が近郊に用意した新しい住宅に移住して、
昼間だけ観光客相手の商売のために通っているとか。
建物を修復したり、保存状態をよく保つための対策なんでしょうか。

でも、人が住まなくなった古民家って、
どんなに建物が立派でも、キレイな化石を見るかのような気分になると思います。
やっぱり、人の生活の気配がないと、民家が「生きている」感じがしないと思う。
西逓村も、化石化してしまったのかなぁ。

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世界遺産にも登録されている、中国安徽省の黄山(huangshan)。
黄山とは、一つの山を指し示す言葉ではなく、72の奇峰の総体を示す言葉です。
水墨画の世界そのもののような、雲海に頭を覗かせる奇山の数々が堪能できる……

はずでしたが、なんですか、この観光客の数は……
中国人による国内旅行ブームは、5年前の2000年でもすさまじいものがありました。
たいていの方々は団体ツアーで来ているので、
赤や黄色の帽子をかぶって、はぐれないようになっています。

奥に見える、盆栽のような見事な枝振りの松は「黄山松」と呼ばれる黄山独特の松で、
写真右端に見切れている松が「迎客松」と呼ばれる、中国ではとても有名な松だったと思います。

かく言う私も、ツアーに参加して、一泊二日の黄山めぐりを堪能したのでした。
一泊は、黄山の只中にある、合宿小屋のような宿にほとんど素泊まり状態です。

20人ほどのツアーで、私以外は全員中国の方々。
片言の普通話しか喋れない私でしたが、
ツアコンの方をはじめ、みなさんとても親切にして下さいました。
なかでも、日本語の勉強をしている大学生の女性とその彼氏のカップルは、
特に親しくしてくれて嬉しかったです。

ツアーも終盤、私はツアーの一団からはぐれてしまい、
「あー、どーしよ」と1時間あまり途方に暮れていたんですが、
件のカップルが、ツアコンと一緒に私を探し出してくれて、
無事に帰りのバスに乗り込むことができました。
バスで待っていてくれた他の方々も、
迷惑そうな顔もしないで私を迎えてくれて、本当に感激しました。

追記:
トラックバックさせていただいた、museum_100さんの記事を読まれると、
黄山登りを疑似体験できますよ。
あー、ひたすら石段を登った、あのしんどさが甦る……。

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