三月に入ってとたんに冷え込んでしまいましたね。
東北・北海道では雪のために大変なことになっているようですが・・・
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
さて、どうも日本の隣人たちの言動に、理解に苦しむ事が多すぎるように思うのは、ワシだけであろうか。
ワシは経済アナリストではないので、昨今の円安の原因が何であるのか判らないが、これをご不満のようで、韓国のメディアはこの円安状況は、1931年の世界大恐慌直前の状況に似ている」との説まで持ち出して、日本が「円安誘導政策」を取っていると批判しているそうな。
先だってのモスクワでの20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議(G20)でも、韓国の企画財政相が日本を標的にしたそうですが・・・結果的には共同声明にはなんら反映されなかった。
思い起こせば敗戦後、進駐軍によって、基軸通貨1米ドルが360円と定められた。
何故に360円だったのか、円は360度だからなのか?
まぁ、過ぎ去った過去の話は今更議論しても始まらぬ。
その後、日本経済が復興自立して、為替の自由化が導入、その後はご承知の通り円高が進み、昨年には70円台まで進むことになりましたな。
しかし、ここにきて急速に円安に転じたのですが、どうもこれが気に食わないらしい。
曰く・・・韓国のメディアでは
「円安脅威論」が幅を広げ、反日感情と連動した為替ナショナリズムが台頭しており、韓国の中央日報にいたっては
「円安は沈黙の殺人者」と刺激的な表現で糾弾し、韓国産業の競争力を落とすだろうとも言っておられるそうな。
ワシは韓国の為替経済をどうこう言いたくはないが・・・今までさんざんぱらウォン安を誘導しておきながら、その台詞は無いでしょ。
日本経済は円高になっても企業努力などで今まで切り抜けてきている。
また、日本経済にとっても昨今の輸入超過の現状を考えたり、原油価格を考えた場合、円高の方が一般消費者にはありがたいはずなんだよな。
なんたって、ガソリンがリッター150円ですから・・・電力会社のコストも上がって、出来ることなら為替は安定している方がありがたい。
しかし、残念なのは、こういった事象まで日本のせいにして、非難の声を上げる。
一体あなた方には 自己の努力 は無いのか? と問いたくなってしまいます。
韓国だけではありません。
中国は尖閣問題が浮上してから中国公船の領海侵犯が急増しているのは周知の事実。
しかし、民政治協商会議の報道官は、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中対立で、「自衛隊の艦艇や飛行機が中国の正当なパトロールを妨害し、(武力)衝突が起きた場合、その責任は全て日本が負わなければならない」などと仰る。
尖閣は日本が当時、天狗になっておられた中国に 遣唐使 を派遣していた時代に発見されており、歴史的事実に基づいてもその領有権は明白である。
同じように対馬のお寺から盗まれた仏像が、これは韓国のものであるから日本には変換してはならないとか・・・
盗人猛々しいとはこのことなのか。
まぁ、こういったことを並べるたてると枚挙に暇がない。
ワシは韓国も中国にも友人がおり、彼らとは個人的には争うことはなく実に友好的なお付き合いなのですが・・・国家ともなりますと、なかなかそういう風にはいかないようですな。
日本の外交は敗戦国のトラウマとして、あまり物言わぬ外交を続けてきたせいなのだろうか。
そろそろ、日本が敗戦国として果たした戦後賠償が何であったのかを明確にしても良いのではないだろうか。
もしご存じないのであれば・・・
こちら をご覧あれ。
ただ、人命がお金に置き換わることはないので、その分については唯々、頭を垂れるのみ。
世の喧騒から逃れるのは 見猿・言わ猿・聞か猿 を演じているのが良いのかなって思う昨今である。
考えてみれば隠居の身。
触らぬ神に祟りなし とも言いますな・・・クワバラ・クワバラ