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京都の北部で有名な所と云えば、日本三景の一つ、天橋立がある。 天橋立は丹後半島から南南西方向に伸びた長い砂州なんですが、白砂青松の海岸がまことに優雅な曲線を描いております。 まあ、一般的には砂州の付け根のところの笠松公園と云う高台から眺めるのが有名で、どこかのお坊ちゃんとお嬢ちゃんが、一生懸命股覗きをしておりましたな。 そこから、丹後半島を北に走ると伊根と云う漁村があります。 ホント、鄙びた漁村なんですが、若狭湾の波を阻むように囲まれた小さな伊根湾があり、波静かな海岸線に沿って、まさに海辺ギリギリのところに家が立ち並んでおります。 その家の形がまことに変わっておりまして、上の写真に見られるように、一階部分が船のガレージ状態。 こんな家の建て方をしているのはおそらくここだけではないだろうか。 この伊根の街にはこのような舟屋と呼ばれる家がおよそ230軒ほどあり、格好の写真の題材になっております。 また映画でも寅さんや釣りバカ日記のロケなども行われておりましたし、この街唯一の作り酒屋などもあり、それなりにメジャーな場所ですな。 しかしワシにはなかなか手ごわい題材でして、なかなか絵にならず、舟屋の写真はそこそこにカモメばかりを写しておりました。 下の写真はカモメのジョナサンではなく、カモメのミナサンです。 まあ、この伊根の舟屋に関しては 「伊根の舟屋」 で検索すればいろいろ出てきますので、ワシが知ったかぶりで講釈することもでもなかろう。
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写真
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この時期、水辺でよく見かける鳥にカモメがありますが、 カモメとと云えば、 カモメの水兵さん♪ カモメの水兵さん 並んだ水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波にチャップチャップ 浮かんでる とか カモメはカモメ♪ 諦めました あなたのことは もう電話もかけない あなたの傍に 誰がいても 羨むだけ悲しい カモメはカモメ 孔雀や鳩や ましてや 女にはなれない あなたが望む 素直な女には 初めからなれない 青空を渡るよりも 見たい夢があるけれど カモメはカモメ 一人で空を 行くのがお似合い とか、他にも カモメが翔んだ日♪ なんてのもありましたし・・・ 結構、歌にも取り上げられておりますな。 その昔、そう、今から40年ほど前だろうか、カモメのジョナサンと云うリチャード・バックの作品があって、日本では五木寛之の訳で出版され、100万部を超えるベストセラー本があった。 ワシはその本を読んで、無性に原文が読みたくなり、丸善で原書を買った記憶がある。 大阪弁で言えば 「単なる エ〜カッコシ〜」 と云う奴なんですがね。 ストーリーはカモメのジョナサンが群れの多くのカモメとは違った思想で、餌を求めるために飛ぶのではなく、飛ぶという行為に価値、力点を置いて、日々その訓練を繰り返している。 そのために彼は異端者扱いを受けて群れから追放されるが、彼はさらなる能力を目指していく、と云うような展開だった。 まあ、そんなに長い物語では無かったので、これくらいは記憶している。 そして、群れに埋没するより、自分の生き方を見つけるスタイルに共感したものだ。 だがその記憶以上にインパクトが大きかったのは、白黒のカモメの写真。 当時はシャッタースピードと絞りは経験則で決め、ピントも自分の手で合わせるという、ごく当たり前のスタイルで撮影されていた。 一本のフィルムで撮れる写真は36カット。 今ではピントも露出も自動で、連写なんてお茶の子サイサイ、メディアも随分デカくなって、500カット、1,000カットの撮影も楽々の現代からすれば、それはもう大変な作業であったと思われる。 ならば挑戦してみるかと望遠レンズを付けたカメラを担いで・・・出かけたのは江坂の神崎川。 この時期は京都の鴨川なんかにもたくさん来ているが、神崎川にも多くのユリカモメが来ているので、ジョナサンはいずこ? と探しに出かけてみた。 沢山いました!! カモメさん もう少し練習せねばなるまい。
春に彼らが北に帰るまで、まだ少し時間がありそうだから、練習します。 それと、やっぱり白黒で撮ろうかな。 表現の仕方も勉強せねば。 |
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放置しちゃって、ごめんなさい。 言い訳にしかなりませんが、やたら雑事が多すぎて、なかなかPCを開く時間が無くて。 この間に写真を撮りに出たのは一回だけ。 先日の14日の深夜、ふたご座流星群を撮ってみようか思案し、摩耶山山上まで出かけてみた。 到着した時は23時で、まだ月明かりが強かったが、ポツリ・ポツリと流星が流れ、集まった若者達からは歓声が上がっている。 ワシはといえば、夜景の中に流星の光跡が入れ!と願って夜景が下に入って・・・などと思案していたが、通常の流星はこの画面に入ってきても写らない。 ワシが狙っているのは火球と云うでかいやつ。これなら夜景の光があっても写るであろうと目論んでのことである。 ワシは過去に何度かこの火球を見たことがあるのですが、写真など撮れていません。 でも写真を撮りたいのであれば、0.1%の確率であっても、カメラをセットして撮り続けなければなりません。 宝くじだってそうでしょ? くじを買わなければ3億円はおろか300円だって一切当たりませんから。 撮り始めて一時間も過ぎれば、寒さで身体はコチコチである。 頭上では相変わらずポツリ・ポツリと流星が流れ、今年は結構当たり年のようであるな。 二時間で1,000カットを超える写真を撮って、昨日丁寧に流星の光跡を探してみたが、残念ながらワシの目論見は空しく崩れ去って一枚もなかった。 まぁ、そんなこともあるわサ。 それにしても、ここの夜景は綺麗だわ。
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先日の箕面に出かけた折に、流れる水を撮ることを考えていた。 特にこの紅葉のシーズンに、流れる水の白と、紅葉の色が黒い岩に映えて美しいだろうとイメージしていた。 特に、モミジが苔の付いた岩に落ちていて、 水が流れていて 水が留まっているところにはモミジがゆったり動いている そんなシーンを描いていた でも昨年の、このシーンようにモミジはまだあまり落ちていなくて・・・ ごく普通の落ち葉・・・ それに水が留まってゆっくり流れる水だまりあるにはあったが、ちょっと絵に収まりきらない大きさで・・・ それでも画面の左下にゆったり流れている落ち葉がブレて線のようになっている。 この部分だけは成功したが、それ以外はことごとく失敗。 やはりマメにロケーション探しをしないとなかなか思うような写真が撮れません。
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以前からネットで見かけた写真が気になって、何とかワシもそんな写真を撮りたいと思うのだが・・・ で、ネットの地図でこの写真はどこから撮ったのかを推測してみた。 先ず、雲海だから時間は朝。 お城に当たっている光の状態からすると、北側からで、標高420mにある城を俯瞰しているので、およそ標高500m位の地点から撮影している。 そんな思考を元に、ここまで車を走らせた。 もちろん、国土地理院で標高を確認し、、グーグル、マピオンなど等、航空写真の出ているサイトで目星を付けて、ここ辺り かなと。 我が家から200Kmほどの道程を、宝塚と総社で渋滞に巻き込まれながらも3時間半で到着。 しかし、予想したとおり、道は尾根道ではあるが、道の両側は雑木が生い茂って、視界は最悪である。 近くの展望台のようなところに分け入ってみたが、視界はこの通り。 人が集まるような場所でもないので、車を置いて、さらに山道に分け入ってみましたが・・・ さらに進むと、こんな吊橋が。 島根からやはり写真目的で来られた方に遭遇し、この先に行っても城は見えないとの事。 一旦戻ってさらに付近を彷徨ってみたが、蜘蛛の巣や蛇、サルに遭遇するものの、視界が開ける撮影ポイントは発見できなかった。 実に残念。 ならば、被写体のお城の方角から確認してみるかと、城を目指すことに。 ところが、このお城、なかなかの山城で、下の駐車場に車を止め、そこからシャトルバスで上の駐車場まで。 そこから階段の山道を700mほど登る、キツ〜〜イ場所だった。 そこで撮ったのがトップの写真。 何の変哲も無い、単に写っているだけのお城。 狭間(さま)とは、塀や櫓などに開けられる、三角形や四角形をした小窓のことで、塀の内側から外側に向かって開くような形をしており、戦闘の際は、そこから鉄砲などを撃つための銃眼のようなものなんですが・・・ ここのそれは外側も広がってる・・・ そんな狭間なら飛んできた矢などはその穴に沿って、中に飛び込んできて、危なくてかなわん! この壁は近年、改修したものと思われますが、歴史的考察が欠けているのではないかと思った次第。 しかい、ホント、写真の下調べも大変だわ。 帰りもお決まりの渋滞に巻き込まれてしまったし・・・ 丸一日、棒に振って、収穫なし。
オチカレサン |







