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小雨降る中、上環のターミナルで見かけたNo.120 数あるトラムの中でも、こいつは特別なんです。 まずは、窓枠をご覧ください。木のフレームが付いております。 後姿はこんな感じ。 ほとんどの車両は、スカートが下まであるのですが、こいつはパイプ製の排障器を付けてますし、窓の上には小さな庇が取り付けられています。 車内はどうかと言いますと、 二階席への階段は進行方向の右側に付いているのですが、こいつは反対側についていますし、天井に取り付けられた照明は蛍光灯ではなく白熱電球。 二階席はといいますと、ジャ〜〜ン! 椅子が木枠に藤のメッシュを貼ったもので、一階席の木製ベンチより座り心地はいいですね。もちろん照明は電球です。 どうですか、皆さんの中には乗ったことがある!と、仰る方もいらっしゃるでしょうね。
この車両、1949年に製造されたもので、すでに56年もの歳月にわたって、香港を走り続け、香港の変貌を見てきた歴戦の勇士なのです。 このタイプはこの一台だけ。これからも、走り続けて欲しいものです。 |
トラムのある風景
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トラムを撮影する時に、普通にカメラを構えた位置からの写真は多いですよ。
で、少し視点を変えてみました。 若い頃に良く使った手法で、極端なローアングルからの写真です。当時は『蟻の目』なんていきがってましたが、普段見慣れない角度だけに、チョット面白い手法です。 真似をするのはかまいませんが、スカートの女性を狙ったりしないでください。お巡りさんに叱られますから。また、トラムに轢かれないように気をつけてくださいね。 |







