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1年サボっていました。
会社等色々問題多発し弁護士と色々等で、気持ちの余裕が無く無為に過ごしました。少し余裕が出たので
投稿します。
最新号の「選択」7月号で、「日本式世襲議員の問題点」(56ページ)に私の持論
に良く似た記事があります。
最近の政治の動きを見ていて、宗教哲学には浅学ではありますが
ロゴスに関する私の理解からの感想です。
2代目、3代目の代議士は、「所謂、村の顔役の子孫」です。
若いときに、実社会の中で、実力でもまれてきた経験がありません。
べたべたにすりよる支持者達に囲まれて生きてきますから、
その肌すり合わせた連中の延長が世間・世界だと思っています。
発言は常に仲間内を感覚の、甘えた、馴れ馴れしい発言になります。
鎖国の江戸時代以前の社会なら其れでよかったと思いますが、
本来政治家の武器は「ロゴス」です。どのような思想を持ち、
其れをどのように体現し、言葉で概念化する、そして
其れを実社会にどのように影響を与えるかです。
この辺を日本の政治家は、明確に欠落しています。
当選回数が党内の位置を決めるなんぞ、ばかげています。そんな選別の仕方ですから
金丸や、小沢、麻生、安倍みたいな、漢字も満足に読めない無教育な総理が出るのです。
実社会でも、人並み以上に優れている人を総理にすべきなのですが、
この様な選抜システムがある限り、代議士候補の幅は狭く、有権者の責任だと言われても
幅が狭ければどうにもなりません。
アメリカの政治家は、弁護士出身者が多く、或いは、レーガン
のように牧師(宗派は忘れたので、神父かも)の息子、が、
ロゴスを明確に意識し、持っています。其れがなけば、指導者
の資格はないと思っています。そして、そのような政治家を
受け入れる精神土壌はアメリカ人が持っているキリスト教の
生活基盤、詰まり教会です。教会では毎週、牧師、神父は
ロゴスの存在となります。
弁護士の言葉の厳密さ、論理性、一貫性、計算された言葉
の選択等は職業的には必要なことですが、この様な人たち
好む大衆の精神土壌は、キリスト教の持つロゴスの面です。
欧米人の論理性の高さを、「無宗教」の日本人と(無理やり
定義して)比較する人がいますが、其れは正しくなく、
信じている宗教に一般人が感じるようなロゴスの概念があるか否かです。
ユダヤ、キリスト、モスリムが良いとは思いませんが、肌を合わして妥協する
日本教徒との違いは、「仏陀に近づく悟りが救いの宗教」と
「契約が救いの宗教」の違いにその原点を求めるべきです。
人間として、どちらが住み心地が良いかは分かりませんけどね。
勿論私は日本教徒です。
人間的に田舎者の、麻生君には、一度「旧約聖書」を読ませて、
感想文でも書かせてみたいですね。敵を知り、己を知らなければ、
相手には勝てません。アメリカに対して、力では負けても、
論理で勝つためには、相手の論理を逆手に取るくらいで
なければ勝てません。
すこし、論理を飛ばして言いますが、連中は武器として、
論理を使うことが多いので、逆手に取られると、簡単に
降参します。
交渉での面白い経験があります。そうすると其れまで一方的
に攻められていたのが、此方の言い分を取り入れた、新しい
論理体系を易とも簡単に受け入れて提案してきます。
話はだんだんそれましたが、麻生くんに比べれば、未だ
小泉さんのほうが、3代目ですけどその辺のことは分かって
います。奇人変人ですかね?・・・あまりそうは思いません。
世界に出たら普通の人のような気がします。会った事、
話したことは無いから断言できませんけどね。だけど麻生君は、
国会答弁聞いていると、正に仲間内の発言しかしていません。
善人とは思いますが、リーダとしては愚劣です。
村の盆踊りくらいは仕切れるかもしれませんが・・・・。
彼と、小泉さんの差は「何か言われると、其れに合わせて、
妥協する」のと「自分の考えを通すことを努力する」人の違いです。
比ゆ的に言えば、前者の人ばかりなのが日本人で、朝鮮語で
言えば「ウリ」の範囲で発想してで生きています。
他者「ナム」を知った人が、国際性のある人で、他人のロゴスも理解しているのです。
妥協できなければ「解散」をする発想の人です。
国際性とは、外国経験があることでもなく、外国語が使えることでも有りません。
「他人の価値観、行動規範を理解できて、対応することが可能」かです。
このとき、ユダヤ、キリスト、モスリムと接するときは、このロゴスの概念、感覚の理解が必須です。
日本式、江戸時代の藩の階級性にに基づいた、家老職家から筆頭家老を選抜するような同じ思考構造で
総理大臣職家系から、総理大臣を選ぶような考えは、早め脱却しなけばなりません。
日本も、任期制の大統領制を導入したほうが良いと思います。
麻生おろしなどという、政局の混乱が無くなくなり安定した立場に、有能な指導者を得なければ、
生き馬の目を抜く、不条理の国際社会で日本が生き抜くことは出来ません。
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