広重 名所江戸百景
今回から新しい記事として「名所江戸百景」の
旅を始めていきます。この「名所江戸百景」は広重
晩年の大作で江戸の風俗もあちこちに描かれていて
すばらしい浮世絵になっています。
この旅は広重の描いた百景の同じポイントに行き
現在の風景と重ね合わせてみるという志向です。
まず第1は「霞かうら」甲州街道の起点で広重の
百景では海まで描かれていてまだ埋め立てられる
前の品川沖の舟と思われます。
左の写真は現在のもので国会議事堂前から日比谷
公園に抜ける道です。現在では高いビルが建って
しまい到底品川沖の海を見ることはできません。
国会議事堂周辺は普段でも警備が厳しく周りには
おまわりさんが多数警備にあたってました。
2番目は「赤坂桐畑」です、場所は今の赤坂
見附から虎ノ門に抜ける外堀通りには江戸時代に
は溜池があり大きく迂回するか渡しの舟で渡るしか
手段が無かったようです。
池の向こう側の丘が山王社があったところです。
絵の真ん中に生えてる木は桐で溜池を堰き止めた
濠の上に植えられていたよう
です。
次の写真は溜池山王から写した
日枝神社の社がある丘です。本来もう少し上から撮る
のが絵と同じアングルになるのですがなんせ首相官邸
の横の道なのでお巡りさんやSPがいっぱい居てカメラ
を構えるのが憚れる雰囲気でした。
最後の写真は日枝神社で頂いたご朱印です。
ご朱印も今後紹介していきます。
次回は市ヶ谷八幡と昌平橋聖堂神田川を紹介します。
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