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昨日のユーベ×ローマ戦見ました。 今シーズンは好調なスタートを切ったものの、急激な失速を見せ、現在フェラーラ監督の解任も噂されるユーベ。 今シーズンは2連敗から、スパレッティ監督の辞任、ラニエリ就任で序盤もたつきながら、最近登り調子のローマ。 状況から見れば、ローマが有利ですが、ユーベのホーム戦ということで拮抗した内容でした。 前半はお互いになかなか決定機をつくりだせず、膠着した展開。 後半にジエゴからの見事なパスをDFがクリアしそこねて、それをデルピエロが逃さず決めたユーベが先制。 しかし、グロッソがタッディを倒してしましPKで同点。 後半も終わり近くになって、リーセがカウンターで、ペナルティエリアの外でブッフォンに倒され、ブッフォン一発退場。 数的不利になったユーベはロスタイムに、またまたリーセにやられる。 ピサーロ→リーセで逆転。 ユーベは、本当に良くないですね。 なんで良くないのか素人なりに考えましたが、ユーベは特に攻撃面でネドヴェドの喪失をまだ埋めていないように感じました。ネドヴェドは、すごくマルチロールなプレイヤーでした。 1.ボールを持っていない時のフリーラン 2.自分でボールを運べる 3.ゴール前でのアシスト 4.得点に絡む とゆーことで、ボールをゴール前まで運ぶ時にも、決定機を作るときにも、得点を決める時にも関われる選手だったわけです。特にその運動量で一人で二役以上の役割をこなしていました。 そのネドヴェドが引退し、今シーズンからユーベの攻撃を司ることを期待されたのはジエゴです。ちなみに余談ですが、サッカー観戦をブンデスからスタートしたブログ主はジエゴがかなり好きです。 しかし、当たり前ですがジエゴはネドヴェドほどマルチなプレイヤーではありません。よりファンタジックで得点力はありますが、特にボールをゴール前に運ぶ貢献は期待できません。 とゆーか、ローマ戦の布陣を見る限り、現在のユーベにはダイナミズムが決定的に不足しています。アマウリ・デルピエロ・ジエゴはいずれも足下にボールをほしがる方で、それもゴール前のエリアに居たがるタイプです。したがって、ゴール前に選手がいることがかえって、スペースをなくし、選手のプレーをやりにくくしている印象を受けました。 また、ボール運びの点でも、とりあえずサイドに預けて攻めあがってもらうというスタイルの攻撃に慣れすぎているため、センターのMFが後ろから追い越していく動きがほとんどみられません。そのため攻撃時に中盤にぽっかりとスペースができてしまい、チームが分断されてしまう傾向が見られました。 この試合ではシッソコが追い越す動きを見せていて、良い形もいくつか見られましたが、シッソコにそのような役割を期待しなければいけないことそのものがユーベがうまくいっていない証だと思います。 ジエゴは新入りですので、なんとか状況を打開しようとサイドに切れたり、中盤まで戻ってきたりと慣れないプレーをしていますが、ジエゴがその位置でボールを持っても恐くない。彼にはテクニックはあっても爆発的なスピードなどはありませんから。ついでにいうとゴール前は人口過密地域になっていて、パスを出すところがありませんし。 この試合でジエゴがゴール前の良い位置で前を向いてボールを保持できたのは、デルピエロが一点決めたときだけだったように思います。逆にいうとその位置でジエゴにボールを持たせることができれば、決定的な働きができるわけです。どうも、そのあたりがしっくりいっていないですね。 最後にどうやったら良くなりそうか、というのも一応考えてみましょう。 問題点は2つ。 1 ボールが運べない 2 ダイナミズムが足りない ユーベは伝統的に堅守速攻のチームです。ショートパスを丁寧に繋いでというスタイルでない以上、ジエゴにはゴール間にでんと居てもらえるのが理想。そうなると、ジエゴが下がってこないでも中盤の起点になれるパサーが必要です。つまり、レジスタですね。んで、なおかつパス&ゴーをうまくやれるような運動量のあるプレーヤーであれば言うこと無し。 あるいは、サイドを駆け上がるサイドバックを強化するという手もあります。つーか4-3-1-2の割にサイドバックのオーバーラップが少なすぎですよ・・。 ただ、そんな補強費が有り余ってるわけでもないですよね〜。レジスタは希少種ですし、サイドバックもいいのは高い。 なら、フォーメーション変更。 4-2-3-1とかにすればいいんでなかろうか。これなら堅守速攻のスタイルにも合致するし、今のメンバーも生かせそう。ただ、このフォーメーションだとデルピエロを使うところがないけども。かれはアッズーリでもMF起用なら出ないって言ってたもんなぁ。 |
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