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ついに開幕しました、ワールドカップ南アフリカ大会。 時間がないと思いつつ、やはりサッカー好きとしてついつい見てしまいました。 いろいろ現地では諸問題もあるようですが、ともかく、アフリカで開催される初のワールドカップですね〜。なんにせよめでたい。 それぞれ感想も上げておきます。 ☆南アフリカ×メキシコ☆ 南アフリカがかなり健闘していたように思います。以前、日本代表と戦ったときは、なんだかまだチームの輪郭がぼやけた感じだったのですが、この試合ではすっかりソリッドなチームに生まれ変わっていました。 ボールを持たせながらも、致命的なエリアはきっちり固めて、カウンター勝負というチームの戦い方が形になってました。FWもこんな良い動きのできる選手がいるんですね〜、頼もしい。ここが日本との違いかな。 南アフリカが一点先制して、ポゼッションは取られながらも試合を支配していたんですが、その時間帯にあった決定機2本を決めきれなかったのが、響きました。こういうのを「サッカーは復讐する」というんでしょうね。 最終的にメキシコに逆襲を食らって、1-1のドローで終了。 試合後の選手の表情を見る限り、南アフリカにとって価値ある勝ち点1だったんではないでしょうか。 ☆ウルグアイ×フランス☆ 実は、私はこのグループで勝ち上がるのは、ウルグアイと南アフリカだと思ってます。大穴です。 でも、正直フランスはチーム作りがちぐはぐなんですね。メキシコは、ショートパスで繋ぐサッカーを志向しているので、ウルグアイとは相性が良くないですし・・・。 で、この試合見てて思ったのは、ウルグアイの戦術がまこと素晴らしい。 まさに組織された猟犬のような守備でした。ただ闇雲に走り回ってプレスをかけるんではなく、追いかけて逃げる先を限定し、罠にはめるような守備のシステムがびゅーてほー。どこで、ボールを奪うのかというコンセンサスがチームとしてはっきりできているというのを感じました。 んで、どこで奪うのかというコンセンサスができてると、次の攻撃も特定の所からのパターンになるので安定するわけですね。 正直、タレント力では、フランスには全然及ばない国だと思いますが、それを補う戦い方を熟知してますね。さすが、南米でブラジルやアルゼンチンと戦い続けている国。 後半残り20分くらいから、タレント力の差が出だして押し込まれますが、それでも最後まで瓦解せず守りきったのはさすがですね。 対して、フランスの方で思ったのは、特に攻撃がチグハグ。 アネルカに特攻させるしかなくなってしまうような攻撃はいかがなものかと。アネルカは他の選手との絡みの中でこそ活きるタイプだと思うし・・。 サイドから切り崩してクロスなのか、中央からスルーなのか、どこからどう攻めたいのか見えてきませんでした。どこからでも攻めれるとも言えるけども、それってチームでこの場合はこうってコンセンサスが取れてないと難しいよね。 そんなこんなでスコアレスドロー。 この結果、A組は勝ち点ではどこも同率。 2,3戦目の結果のみで決着がつくことに(汗) そうなると、すでにフランス戦を終えてるウルグアイは有利ですね。 逆に心理的に追い込まれたのはフランスだと思う。 ☆日本代表監督について☆ このワールドカップがどうなるにせよ、岡田監督は多分退任すると思いますが、その後任で聞こえてくる名前って、ブラジルとかアルゼンチンとかドイツとかの人。 でもさ、今日の試合見てて思ったんだけど、そういうすでに「サッカー大国」である国にやり方って、日本には合わないと思うんだ。 ある程度自力があって、その自力でたたきつぶせる、やることができるっていうようなサッカーなわけじゃない?? アジアの王様になりたいなら別にそれでいいんだろうけど、日本が世界と戦うためには弱者の兵法が必要だと思う。それはきっと、今日ウルグアイが見せてくれたようなサッカーがヒントになるんじゃないかな〜と思う。 だから、もし外国人監督を招くのなら、サッカー大国じゃなくて、乏しい戦力なりにサッカー大国と渡り合っている国の文化を持ってる指導者を呼んで欲しい。 それこそ、セリエAなんかの中小チームの残留請負人みたいな監督でもいいと思うんだ。ううん、むしろ日本が世界で勝つためにはそういう監督が必要なんじゃないかと思う。 |
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