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清須市はるひ絵画トリエンナーレ
アーティストシリーズ Vol. 89
「堀至以展 -結晶の中を回る-」
清須市はるひ美術館
2019年2月13日(水)〜3月8日(金)
鑑賞 2019年2月27日(水)
即興的で気ままさを感じさせる線の重なりと図として透かされる絵具層の数々。
堀は、抽象と具象、地と図、過程と結果という対立し合う概念の間(あわい)を意識し制作している。
例えば、彼は描画を重ねていく際に地を部分的に塗り残すことで図として上層へ浮かび上がらせる。
このような重層的な画面は、制作過程を断片的に鑑賞者に提示する。
その過程を認識することで、対立概念のはざまを拡張しつづける堀の作品と真に対峙することとなる。
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番外編
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清須市はるひ絵画トリエンナーレ
アーティストシリーズ Vol. 88
「田岡菜甫展 -全く同じ家-」
清須市はるひ美術館
2019年1月16日(水)〜2月8日(金)
鑑賞 2019年1月16日(水)
表現のオリジナリティの所在に関心をもち、探求を続けている。
同じモチーフを何度もコピーしたり、描く際に特定の制約を課したりするのは、自らの自発的な意思を制御・否定しながら独自性が及ぶ射程を測るための実験だ。
描く前後の行動から展示に至るまでのプロセス全体をひとつの作品と捉え、その総体によってオリジナリティの本質を導き出そうとする田岡の試みは、表現行為の根幹にある自由意志に問いを投げかける。
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「常設展第4期 絵画を愉しむ 描かれた人びと」
刈谷市美術館
平成31年2月21日(木)〜4月7日(日)
鑑賞 平成31年2月23日(土)
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碧南市制70周年記念事業 開館10周年記念
「生誕130年 佐藤玄々(朝山)展」
碧南市藤井達吉現代美術館
2019年1月12日(土)〜2月24日(日)
鑑賞 2019年2月23日(土)
碧南市藤井達吉現代美術館は、芸術活動の基本にある「人間とは何か」というテーマを深彫りするために、機会ある度に人物彫刻など、様々な彫刻表現を取り上げる展覧会を開催してきました。
佐藤玄々[1888(明治21)−1963(昭和38)年](本名・清蔵、旧号・朝山)は、我が国が近代化を歩む時代を生き、横山大観らから天才と呼ばれた稀代の彫刻家です。 福島県宇多郡中村町(現・相馬市)の宮彫師の家に生まれた佐藤は、17歳で上京して山崎朝雲に師事します。
1914(大正3)年に日本美術院が再興されると彫刻部に加わり、平櫛田中、石井鶴三、戸張孤雁、中原悌二郎らとともに活躍しました。
1922(大正11)年にはフランスに留学し、ブールデルの指導の下、西洋彫刻を研究します。
帰国後は、身の回りの小動物や野菜などをテーマにした小品や、我が国の神話に基づくモニュメンタルな肖像や神像を手がけました。
この展覧会では、木彫、ブロンズ、石膏原型、墨画、そして戦後の1960(昭和35)年に日本橋三越本店に設置された代表作、《天女(まごころ)像》の原型の一部など、約100点を展観します。 会場では、これらの作品や資料、そして映像を通じて、佐藤玄々が西洋彫刻や古美術等の影響を受けながら独自の表現を切り拓いていく道程をたどります。
展覧会を通じて、彫刻表現の奥深さと精神性を感じていただければ幸いです。
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「馬見塚 喜康展」
碧南市哲学たいけん村無我苑
2019年2月11日(月・祝)〜 3月31(日)
鑑賞 2019年2月23日(土)
身の周りの森や街並みをモチーフに油絵を描く馬見塚 喜康氏の作品です。
日常生活を送る中でふと感じる懐かしさ、心地よさ、温かさを大切にしながら制作されている作家です。お気軽にお越しください。
BGMは馬見塚氏が散歩しながらサンプリングした音を使って、岡山知憲(おかやまとものり)氏が作曲したものです。 会期中の無我苑の環境音として流しています。
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