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向井山朋子 + ジャン・カルマン 《FALLING》
MUKAIYAMA Tomoko + Jean KALMAN Performance
岡崎シビコ 5F
観賞 平成25年10月13日(日)
岡崎シビコの3階でチケットを見せ、非常階段で5階へ。
扉を開けると暗い。
遠くの低い位置から、強いオレンジ色の光。
古新聞の散乱した通路。
ノイズのような音に、規則的な「ドォーン、ドーォン」と響く低音。
壊れたピアノが何台も。
黒い衣装のパフォーマー。
無言で新聞紙を拾い上げ、丸め、山に戻す作業を繰り返す。
新聞紙を押しのけながら進む車椅子。
静かなピアノの音。
照明の前に置かれた送風機の羽により、光が明滅して炎のようにも見える。
新聞の中で踊る人。
積み重なっている新聞の山を移動させる人。
ゆっくりとした動き。
動物の面を付けた子供。
手を繋ぎ歩いていく。
壁に囲まれた部屋から眺めてる観客。
向こう側とこちら側での立場の逆転。
向こう側にも現われる面を付けた子供。
どちらが観客なのか。
区切られた世界。
パフォーマンスは土曜、日曜、祝日の13:00〜15:30。
パフォーマンスで印象が変わります。
できればパフォーマンスのある時をオススメします。
インパクトのある作品でした。
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あいちトリエンナーレ2013
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『ボランティアによるガイドツアー』 康生会場(岡崎シビコ)
参加 平成25年10月13日(日) 14:00〜
なかなか行けなかった岡崎。
『ボランティアによるガイドツアー』、平日はないので日曜日に。
岡崎シビコ1Fのインフォメーション前に集合
今日はお客さんが多いようで、集合時間には25名ほど。
ガイドさんはメインの方が1名、サブの方が2名。
エスカレーターで3Fまで上がり、チケットのチェックをして階段で5Fへ。
この階段を上ることから作品がもう始まっている。
向井山朋子+ジャン・カルマン 『FALLING』
パフォーマンス/インスタレーション作品。
廃墟のような終末感の漂う空間。
ガイドさんからは「見た人それぞれ印象が違うと想います。感じたことを持ち帰っていただければ」とのこと。
同じフロア、バシーア・マクール 《エンター・ゴースト、エグジット・ゴースト》 2012
迷路のような通路。
見る角度で変わる二重写しの風景。
ダンボールの住居群。
階段で6Fへ。
6Fは、志賀理江子 《螺旋海岸》 2012-2013
岡崎市が生地の作家。 1フロアすべてに写真が展示されている。
闇に浮かぶような幻想的な風景、あるいは岩や樹木。
サイズと配置、見る者を移動させることによる効果。
そしてさらに階段を上り、屋上へ。
まぶしい真っ白な世界。
studio velocity / 栗原健太郎+岩月美穂 《Roof》 2013
目が慣れてくると、頭の上に白い糸が張り巡らされている。
閉じているような、それでも開放されているような空間。
45分を少しオーバー。
非日常を体験できる。 人の話しを聞きながらというのもイイもんですね。
ありがとうございました。
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『ファイナル・カット』 映像プログラム
パールフィ・ジョルジ PALFI György 愛知芸術文化センター 12F アートスペースA
観賞 平成25年10月12日(土) 19:00〜
映像プログラムの〈オープニング上映〉として岡崎エリア・松本町会場の松應寺で上映された作品。
他の作品は5回程上映されますが、この作品は〈オープニング上映〉と今回のみ。
それだからでしょうか、お客さんは150人ぐらいと他の作品の時より多目です。
今回も愛知芸術文化センター主任学芸員の越後谷さんの挨拶から。
実験的な手法の作品ですが、ちゃんとしたストーリーがあり誰でも楽しめるとのこと。
「アバター」のジェイクがナヴィとして目を覚ますシーンからスタート。
いろんな映画のシーンを細かく繋ぎ合わせて進行して行く。
普遍的な「愛」がテーマ。
出会い、惹かれ合い、結ばれる。
笑い、喜び、怒り、悲しみ。
危機、すれ違い、行き違い。
編集の巧さ、音楽の使い方。
見たことのあるシーン、知ってる映画。
見たことのないシーン、知らない映画。
映画の長い歴史に思いを馳せる。
その技術、技法。
最後まで楽しめました。
でも人間って結構単純。
みんな同じことしてるように見える。
そんな中で違う価値を見出すのは自分自身なんだろうな。
あいちトリエンナーレ2013
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『五十嵐芸術監督とオカザえもんとの対談』
名古屋三越栄店7階 あいちトリエンナーレ2013 オフィシャルショップ
平成25年10月12日(土) 18:00〜18:30
あいちトリエンナーレのホームページで開催を知り、行ってみました。
18時スタートの5分前に到着。
すでにオフィシャルショップから人が溢れてる。
前の方には椅子が用意されてるけど、当然いっぱいで立ち見。
五十嵐芸術監督とオカザえもんが登場してもチラリとしか見えない。
スペースのあったショップ前方の横側に移動するけど、オカザえもんの後頭部。
司会の方が気付いて、オカザえもんに「時々振り返って」と言ってくれ、顔が見える。
カワイイじゃないですか。
10分ほどするとちょっと空いてきたのでまた移動し、正面の方から写真を撮る。
五十嵐芸術監督からの提案で、この対談が実現したそう。
対談といってもオカザえもんは筆談になりますが、、、。
質問に対する答えが長文。
結構マジメな回答。人(?)柄なんだろうなぁ。
会場の女の子からの質問、「オカザえもんはお風呂に入りますか?」に対し、
「最近忙しいのでシャワー」には会場爆笑。
「ゆるキャラグランプリ2013」にエントリー中のオカザエもんは、1位になったらの公約「スカイダイビング」をここでも宣言。
見てみたいような、、、、。
14日(月・祝)まで「オカザえもん展」開催。
グッズもいっぱいありました。
グッズを買ったら、シールもらえました。
あいちトリエンナーレ2013
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『短編2 若人の大地』(The Ground of Young Artists) 映像プログラム
愛知芸術文化センター 12F アートスペースA
観賞 平成25年10月9日(水) 19:00〜
今回も19時の会に、なんとか間に合う。
観客は50人くらい。
若手作家の作品を集めた会。
愛知芸術文化センター主任学芸員の越後谷さんの挨拶から。
モバイルトリエンナーレで上映されていた姫田真武『なにぬねのの』が、Google ニュースで取り上げられていたという話題など。
作品はそれぞれ個性的。
ぬQ『ニュ〜東京音頭』、何もない砂漠から光輝く都心へ向かう男女(親子?)
アニメーションならではのイメージと象徴の連続。ロードムービーのよう。
震災の影響を強く感じさせ、登場人物の会話と音で画面の外で何かが起こっていることを意識させる室谷心太郎『平成アキレス男女』。
夢の中にいるような、穏やかな世界。
「現実なのかなぁ」と、心地よさそうな風を感じる川口恵里『底なしウインナー』。
「なめこ汁発電」事故をユーモラスに表現する加藤秀則『あの日から村々する』。
「オラこんな村いるだ〜、オラこんな家いるだ〜」と繰り返される歌が悲しい。
まるでNHKの「うたのおにいさん」の姫田真武『ようこそぼくです』。
実写で登場するおにいさんと、アニメーションと耳に残る歌のクセになる組合せ。
ひらのりょう『ホリデイ』は、静かな世界を不思議な情感で。
ヤモリがグロいけどカワイイ。
シッポが切れたり干からびてしまったり。
雨が心に残る。
実験的な映像。
大きなスクリーンで見られて良かった。
姫田真武 なにぬねのの【うたとアニメーション】
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