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合宿in水俣〜報告

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お疲れ様です。
合宿の様子を振り返りながらご報告です。

「水俣病」の学習と患者会の方々との交流がメインです。


水俣病とは、「チッソ」という会社が海に流した工業廃液(メチル水銀)により汚染された魚介類を摂取したことによる中毒性中枢神経疾患。1956年に熊本県水俣市で発生が確認された。

症状は感覚障害、運動失調、視野狭窄、聴力障害、平衡感覚障害、手足のふるえ等。軽症例の方でも頭痛、疲労感、痛覚・味覚・嗅覚異常、耳鳴り等あり。日常生活に様々な支障を来たしてしまう。劇症型の激しい症状は「奇病」「伝染病」などと差別され、軽症例の患者が名乗り出にくい雰囲気が生まれてしまった。また、軽症例の患者には「危なくて雇えない」などと言われ失業してしまった例も複数あり。

(合宿の資料、ウィキペディアなどから抜粋しました。)


実際、まちゃは水俣病のことは小学校の教科書でさらっと先生が読んで終了したことぐらいしか記憶にはなく、現在まで救済をめぐる闘争が続いていることもよくわかっていず、今回は患者さんや患者会の方々からお話を聞いてたくさん衝撃を受けました。
なにもわからず今まで生きてきたこととか、患者さんたちの身体的な苦しみ、社会的に受けた理不尽な対応、耐え難い状況の中で周囲に迷惑をかけまいとする患者さんの心遣い…切なくて何度も涙をこらえる瞬間がありました。
水俣病は公害病です。伝染病でもないし生活習慣病でもありません。患者さんたちは水俣のきれいな海で獲れる新鮮な魚介類を健康のためにと思って食べて生活してきただけ。そのきれいなはずの海を水銀で汚したのも人間…なんて非人道的なんだろう。人のいのちやくらしを犠牲にしてまで利益を追求する会社、日本の経済発展に貢献したって国民を傷つける企業なんか褒められたもんじゃありません。

先日、水俣病を生んだ諸悪の根源ともいえる会社「チッソ」の分社化法案が可決されてしまいました。患者さんたちは「チッソ」に対して救済認定を申請していますが、分社化することで責任の所在を曖昧にして逃れようとしています。国も一緒になって「会社は悪くないもん」って言ってるような対応。
どうしてこんなことがまかり通ってるんでしょう…


でも患者さんたちは、自分たちのためだけでなく名乗り出られず苦しんでいる多数の患者さんのことを考え、家族のことを考え、「水俣病」を通して社会や環境のことも考え明るく活動していらっしゃいました。私たちを快く迎えてくださり、励ましに行ったはずなのに、逆に元気を分けてくれた水俣のみなさんに感謝です。遠く離れていても、一緒に頑張っていきたいです!

水俣病だけでなく、企業が労働者を痛めつける事件・事例は多数あります。
こんな社会を変えるために、人が支えあっていのちを大事にしあう社会になるように労働組合が力を発揮するときだな、って実感しました。


では、次の日記から写真と解説で綴りたいと思います。

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頑張ってください!!
鳥取県労連事務局○○労働相談員です。(この4月から)
中国ブロック相談員研修会・5月16日から17日、国立公園大山近く蒜山高原ホテルで開催され参加しました。
ブログはこちら5月17日にアップしています。

2009/7/13(月) 午前 11:15 [ tor**731_*77 ]

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お疲れ様です!ありがとうございます!がんばりますp(^-^)q
そちらのブログ、遊びに行きますね。
また道労連青年協のブログにいらしてくださいね〜!

2009/7/14(火) 午前 0:48 道労連青年協

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