拝啓 梅雨明けの暑さも、日増しに強まるこの頃、皆様方には益々ご健勝のことと存じ上げます。 さて、夏を迎えこれから各地で、夏祭り、秋祭りと日本列島祭り一色となります。テレビで見ていますと祭りの迫力、威厳そして一体感がひしゝと伝わり、現地にいなくてもその雰囲気に圧倒されるばかりで、羨ましい限りです。 そんな中、わが郷土柳川の”おにぎえ”の衰退ぶりは、目を覆うばかりで、かつては、筑後随一の秋祭りとして多くの山車が街々を練り歩き、近郊からも大勢の見物客を集め文字通りの大賑わいでした。確かにテレビや種々のオモチャ、ゲームの普及で価値観が、多様化しているのは事実ですが、今でも大いなる盛り上がりを見せている祭りが数多くあるのも事実です。(例 博多山笠、青森ねぶた祭、徳島阿波踊り等)これらの祭りと”おにぎえ”とを較べてみても伝統、形態等何ひとつ遜色は無く、かえって優れている点も多々あるかと思われます。ただひとつ劣っているのは、山車を曳く人達の心構えかと思われます。他方の人達は、祭りの終わったその日から翌年の祭りに向けて準備を始めると聞きます。それも全員で・・・確かに柳川の各町内では、人口の減少により山車の曳き手不足という深刻な悩みを抱えていますが、それはあの博多山笠でも同じ問題をクリアしていると聞きます。要は、祭りを如何に楽しむかが一番肝要かと思われます。 心より、先祖に対して敬愛の念を持ち、先輩から受け継いだ伝統を守り、山車を曳く人が楽しく汗を掻き、酒を酌み交わし、全員がより一層の親睦を深めることこそが大事なことだと思います。 このような観点に立ち、もう一度”おにぎえ”を見直し多くの人達が参加できるような祭りにしたいと思い、ここに”飛龍どろつくどんの会”(旧名 おにぎえ保存会)を結成し山車≪どろつくどん≫を製作いたしたく、本当に心ある人々に参加して頂き、少しでもわが愛する柳川の発展、活性化に寄与できればと考えております。 どうぞこの主旨にご理解、ご賛同を頂き、多くの方々のご参加ご支援をよろしくお願いする次第でございます。
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飛龍会秘話
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飛龍会結成からはじめての山車奉納までを少しずつ紹介します。
今から新しくお祭りをやってみようと思う方は参考にしてください。
また柳川の方言が入ってくると思うのでわからないところがあったらコメントに書いてください。
今から新しくお祭りをやってみようと思う方は参考にしてください。
また柳川の方言が入ってくると思うのでわからないところがあったらコメントに書いてください。
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それは、今から7年前平成10年11月、肌寒い夜の出来事(なんか久しぶりに、ここの記事書くな!) 我が町、柳川では11月1〜3日の3日間、詩人北原白秋を偲んで白秋祭があります。毎日PM6:00から120隻ぐらいの舟が集まり水上パレードが催されます。 飛龍会は、この舟を沖端(川下りの終点)でお出迎えするのだが、今回のお話はそこでの出来事です。 日も落ちてPM8:00花火が上がり、お出迎えの準備を始めましょ・・・ 信:さあ〜〜〜花火も終わって、そろそろ舟が入ってくるぞ〜!
無:お囃子に舞手は、準備しとけよ。はよ、面つけんか〜〜〜!舟、入ってくっぞ。 舞手達は、無ちゃんにいわれて慌てて準備を始める。・・・当時、無ちゃんのことが怖かったみたいだ。 そうこうしてると舟が入ってきました・・・ 往:ここやったら舟から見えんけん、前に移動すっぞ!
・・・ということで山車を川岸まで移動。 舞手は、そうとも知らずに踊り始めました。そして河童の登場です。舞手は椛○和○、高校三年生。 ひょうきんな踊りで観客を沸かせていると、下山から声が・・・今、明かすけど張本人は、往ぞ〜〜〜。 往:降りれ、降りれ、降りれ・・・!
それに併せて下山衆の山車から降りれコールが一斉にかかりました。 さてその結果はというとそのまま川にジャブ〜〜〜ン!・・・当たり前だ、可愛そうに。 でも、ま〜〜落ちたらしょうがない・・・暫らく泳いで笑いを取って来い(笑) 川から上がってきた河童の一言・・・ 和:何で山車前にいっとっとですか?
往:舟から踊りが見えんやっか(笑) 無:よかよか!笑いば、取っとったぞ(笑) 和:寒か〜〜〜 信:ここは、よかけんがら、はよ着替えて来い。 舞手に忠告・・・いつまでもあると思うな道、先輩の言葉には騙されるな! (自分でちゃんと確認して降りなさい) |
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初年度おにぎえを振り返って・・・ お囃子、舞、運行と未熟な点も多々あったとは思いますが自分たちなりに3日間一生懸命がんばりました。 飛龍どろつくどんの会を結成して・・・ 会員から子供が引込思案だったのが積極的になった。本当に参加させて良かった。最高の賛辞です。 会員から楽しかったよ!お疲れでしたねの言葉・・・涙が出そうになった。 奉賛会や応援してくださった方々にありがとうとお礼の言葉をもらった。・・・嬉しかったです。 いろんな出来事がありましたけど初年度のおにぎえは今でも忘れることができません。
初心を忘れることなく地域の活性化、青少年育成に努力してまいります。 これからも飛龍どろつくどんの会の応援を宜しくお願い致します。 ありがとうございました・・・・・! (信) |
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おにぎえ最終日、最後を締めくくる三橋町今古賀の風流との競演会! 予定にはなかったのだが前日の夜に今古賀の風流役員から一緒にやりませんかと誘われて即OK 小川楽器店の駐車場をお借りして競演会をすることになりました。 先ずは今古賀のどんきゃんきゃんがどろつくどんに向けてお謡いと奉納の舞を披露。 続いてどろつくどんがどんきゃんきゃんに向けて神楽の舞を披露。・・・終了後全員で記念写真! お互いの交流が持てて本当に良かったです。今でも交流は継続中。これからも宜しくお願いします。 どろつくどんは3日間の全行程を終え後片付けをしていると・・・ 風流役員:誰か吉○英語塾の方を知らんですか。 信:なんかあったとですか? 風流役員:それがうちの鬼が外人の講師を驚かして講師が泣きながら怒ってるんですよ。 ただ事ではないと思い現場に行くことに。すると鬼がシュ〜ンとしてパトカーで連行されてました。 笑ってはいかんと思いながらも、ついついプッと笑ってしまった。・・・ごめんなさい。 外国人にしたらこういう風習がないからビックリしたんだろうけど、郷に入れば郷に従えという諺があるように日本に来るのなら少しは日本の風習もわかって欲しいと思いました。 警察や知り合いに状況を説明してなんとか釈放・・・良かった良かった。 どんきゃんきゃんも町回りが終わって帰り際に・・・ 風流役員:どうもいろいろ迷惑かけました。 信:大変だったですね。 風流役員:いや〜参りましたよ。 信:じゃあ気をつけて帰って下さい。お疲れ様でした。 風流役員:これからも宜しくお願いします。 信:こちらこそ宜しくお願いいたします。 後片付けも終わり平成10年初めてのおにぎえ3日間が終了。会員の皆さんお疲れ様でした。 |





