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これまで全く手を入れていなかったフォノイコライザ基板の部品交換。 コンデンサは105℃を中心に新品を使う。 2SC458はLGCとDランクが使われていた。 東芝製ならGRとBLが適当だろう。 取出したコンデンサとトランジスタ。
コンデンサは容量ヌケこそなかったが、どれも大幅に変化し、 トランジスタの足はどれも真っ黒。 |
TRIO トリオ(ケンウッド)
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お気に入りのトリオ機からザワザワとしたノイズが出るようになった。 検索してみると、製造からもう50年が経過している機種らしい。 ヤフオクで入手してすぐにコンデンサは交換したが、それ以外はまだだったため 今回は半固定抵抗と、足が真っ黒になっている2SC458を新品に交換することにした。 基板はカードエッジコネクターでの接続だが、黄・緑・赤・青・白・黒のリード線 6本のコネクターも抜いておく必要がある。 パターン面にも黄色と青のリード線がハンダでつながっているのでこれも取外す。
全てのパーツがパターンに沿わせて折り曲げてからハンダ付けされているので 取外しにはかなり手間取る。 下手をすると、経年で弱ったパターンを剥がしてしまいそうになるし・・・・・ |
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オリジナルのパワートランジスタ2SD155をお譲りすることにして、 代わりにモスペック製の新品2N3766が送られてきた。 付属品として、灰色のシリコンラバーシートTO-3用が付いてくる。 合わないものを付けてもらってもなあ・・・・・ コレクタ電流を50㎃流して、hFEを測ってみた。 40〜100と、けっこうなバラつき具合だ。 2SD155を取出した跡に取付けて動作を確認。
hFE40と75を組合わせたRチャンネル分がかなりの発熱になった。 アイドリング電流は標準値の3倍を超えている。 調整用の半固定抵抗を新品に交換して再調整をやってみよう。 |
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フォノイコライザ回路のトランジスタを交換する。 使われていたのは2SC693Eで、金メッキされたピンは取外した際にポキリと折れた。 とりあえず2SC1815GRで代用する。 パワーアンプ部分の2SC458は足が真っ黒だったのでここでも2SC1815に交換。 2SC984のところはなぜか1個だけ2SC495になっていた。 既にいくつかのトランジスタは交換されているが、作業はあまりうまくない。 プリアウト・メインインジャックに手持ちの連結バーを挿入して動作の確認。
古い機種なので、わずかなハムノイズは聞こえるが、「サー・ノイズ」は ほとんど気にならなくなった。 基板へのハンダ付けは非常にいい仕事をしているので、交換作業は非常に面倒。 もうやりたくはないな・・・・・ |
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某所から「ノイズが出る」という相談を受けたので、同機種を使って検証してみる。 「アンプ堆積層」から発掘したため汚れがひどい。 天板部分には汚れだけでなく、サビも目立つ。 電源を入れてみるにしても、この状態では・・・・・ サイドウッドを外してボンネットを開ける。 サビは目立つが、ホコリは堆積していなかった。 とりあえずコンデンサを手持ちがある分だけ交換を済ませた。 電源コードがカットされているので、ACアウトレットのところに仮のコードを 取付けてみる。 コンセントは2個とも欠けてしまっていた。 ACアウトレットの内側に電源コードとヒューズホルダーをつないで、電源トランスの 一次側にACを供給する。 プリアウト・メインインジャックは連結バーが欠品。 このままパワーアンプ部分をまずチェックする。 スライダックを使って一次側の電圧を100Vまで上げた時、B電源の電圧は53.4Vになった。
ヘッドホンで確認すると、わずかなハムノイズとやや大きな「サーノイズ」? 「シーノイズ」?が聞えた。 コンデンサ交換はあまり効果がなかったらしい。 やっぱりトランジスタを交換せんといかんのかな・・・・・ |




