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ボリューム交換で動作OKとなったが、セレクターの接触不良が起きているらしいので 追加で分解清掃をすることになった。 ウエハーは2枚。 4ヶ所ピンを曲げてハンダ付けされている。 引き起こす際にパターン剥がれが起きやすいので、いつもながら楽しい作業ではない。 無事にスイッチを取出すことができたので1枚づつウエハーを引き抜いて接点を磨く。 予想どおり接点はかなりの汚れ具合。 シャフトがうしろへ引き抜けたので、ちょっとは楽かな。 レバースイッチも同じように接点を確認する。 真っ黒というより、なにやら焼けたような変色の仕方になっていた。 外形は同じでもピンの数や接点の形が全く違う。
間違わないよう、面倒でも1個づつ処置をしていった方がよさそうだ。 |
Aurex オーレックス
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ボリュームの修理はあきらめて、所有する同型機から取出してきた。 パネルとつまみ類を取付けて一応動作の確認。 ところがCDプレーヤーをつないで再生ボタンを押しても両チャンネルとも音が出なかった。 落ち着いてリアパネルを見てみると、プリメイン分離部分の連結バーが装着されていなかった。 適当なラインケーブルを使って音が出たので、やれやれ・・・・・ ボリュームつまみのイモネジを締めようとしたら、シャフトの途中までしか入らない。
いつの間にか軸穴の中に3φくらいのビスがすっぽりと入り込んだようだ。 振ってみたり、作業台にたたきつけたくらいでは出てこない。 さて、どうやって取出すかな・・・・・ |
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今年最初の「お楽しみ」もオーレックスの「出戻り」機。 メインボリュームのつまみが回らなくなったらしい。 ボリュームの軸が固着するとは思えないが・・・・・ とりあえず六角レンチを使って2本あるイモネジを緩める。 つまみ類を全て抜き取ってフロントパネルを外し、メインボリュームを取出した。 この機種はほとんどの接続がコネクターなので部品交換などは楽にできる。 2本のビスを抜いてバックカバーを外す。 シャフトの止めはプッシュナットではなく「カシメ」だったので再組立ては難しそうだ。 カシメ部分をヤスリで削って白い円盤と「ツライチ」にしても簡単には抜けなかった。 ただ単に差込んであるのとは違い「圧入」されているのかもしれない。 スライダー電極の付いた白い円盤をゆっくり1枚づつ引き抜いた。
フロントパネル側のスライダー電極が歪んでしまっている。 この部分がクリック感を与える凹みの一つに入り込んでしまっていたらしい。 修正はできそうもないので交換しか方法はなさそうだ。 |
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2番端子の導通が無くなったメインボリュームの件は、ひとまず置いといて、 きょうは地味〜にスイッチの接点をメンテナンス。 まずはセレクタースイッチから。 接点は真っ黒というわけではなく、予想していたよりも汚れは少なかった。 少し接点数の少ないテープモニタースイッチも同じようなもの。 モードスイッチはローターリータイプ。 意外にも接点はほとんど汚れていない。 いちおう消しゴムで磨いて、いつも通りグリスで処置を済ませた。 レバースイッチは数が多く、根気勝負になる。 何度もやり直すわけではないが、4ヶ所のツメを折らないよう気を使う。 ロータリースイッチに比べてレバースイッチの方が接点は汚れるらしい。
7個もあると飽きてくるが、ちまちまと作業を続けよう。 |
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きょうの「ローテーションアンプ」の電源を入れ、CDプレーヤーの再生ボタンを押すと いきなりの大音量。 ボリュームを絞っても状況は変わらず、慌てて電源オフ。 音量から、どうやら「フルパワー」ではなかったようだ。 初めてのことで、ちょっとしたパニック。 作業台へ移動し、まず撮影するのも忘れてフロントパネルを外した。 落ち着いて電源コードを見ると、中の銅線が見えていた。 とりあえず電源コードの交換から始めよう。 コードの太さが同じくらいのコードが見つかった。 これは確か、処分したビデオレコーダで使っていいたもの。 メガネプラグは必要ないので根元部分でカット。 新品のコードストッパーも用意して・・・・・ 原因はメインボリュームだろうと予想して、取出してみた。 使われていたのは、アルプス製の100KΩAカーブのラウドネス回路用センタータップ付。
一般的な2連ボリュームではなく、両側に端子の出た「カニ」みたいなタイプ。 抵抗値をチェックしてみると、両チャンネルともに2番端子が浮いていた。 電源/保護回路とパワーアンプ部分は既にメンテ済みなので、今回はプリアンプだな・・・ |





