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アホか

 今まで、テレビで見れるものはニュースぐらいしかなかったのだけれど、東京オリンピック開催決定で、そのニュースも見れなくなった。 大体、猪瀬の帰国第一声(結局見てる…)が、日本人は自信を失って、20年続いたデフレを脱却できないでいたが、オリンピック誘致成功でで元気が出る云々。 アホか。 デフレが心理現象だという論者はいないでもなかったけれど、今回のアベノミックスで、日銀がお札を沢山刷った途端、景気が上向いた。 フリードマンが、インフレは貨幣現象であると言った通りのことが起きたわけだ。 全然心理現象なんかではない。 浜田とかいうアベノミックスの後見人が、今の景気が三年続いたら、そのとき、増税すればいいと言っていたが、さすがシカゴ大学の教授で、増税しないと国際的に信任を失うとか言うのがいて、「アホか」と思っていたが、面倒くさいので、増税しちゃったら? 私は消費を控えるけどとか思っていたが、理屈を言えば浜田の言う通りだろう。 「なるほど」と思った。 ところが、政府はどうやら、増税実施に踏み切るらしく、そのときの景気後退を見越して、低所得者への一万円給付を含む、補正予算を計画しているらしい。 「毎月一万円」なら効果はあると思うが、「一年一万円」では効果を確かめるも何もないだろう。 実際は公明党対策で、本命は公共投資なのだろう。 話は変わるが、Eテレで、「障害者バラエティ」とかをやっていて、昨日は障害者が従業員の2割を占める小売業者が出てきて、社長が「全員が経営者のつもりで、みんながんばっている」と言っていた。 「全員が経営者」の台詞は、ブラック企業の経営者の決まり文句なのだけれどね。 と、これは、最近すっかり売れっ子になったポッセ代表の今野晴貴が言っていたこと。 みんな経営者になるというつもりはなくとも、労働者の自覚がないから、つい頑張らざるを得ず、体調を崩したり、欝になってしまうのだ。 自分はそもそも労働者なのだという自覚があって、その上で、「経営者になったつもり」で頑張れば、いざうまくいかなくなったら(その場合が90パーセントだと思うが)、「労働者」に戻って自分の権利を主張できるが、日本人は、自分が労働者だという自覚がそもそもない、というか、労働者階級がそもそもないので、失敗した場合はその責任を全部「個人」が負うことになってしまう。 前回の東京オリンピックがきっかけで高度成長が始まり、それがピークに向かうとともに少子高齢化が進んだ。 少子高齢社会は、高度成長を永遠に続けるわけにはいかないとしたら、当然のように直面する問題なのに、オリンピックでデフレ脱却、景気浮上だなんて、ストーリーがずれてるとしか言えない。 オリンピックはしたっていいけれど、「デフレ脱却」とは何の関係もない。 経済効果が何十兆円だとか、それで貧困層が救われればいいけれど、選手村が将来プレミア価格がついて高く売れそうとか、マスコミの無節操な旗ふりにはさすがに怒りが沸いた。 

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