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子ども・若者に<未来に対する権利>と<モラトリアムの時間>を!

日本国憲法

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卒業式

 卒業式の時に、子どもたちが「君が代」を歌っているかチェックする。とんでもない動きが北海道で起っています。教職員でなく、子どもの監視です。一議員の質問で、北海道中の子どもの人権が侵害される。ありえないことです。
 北朝鮮の指導者並みの議員が北海道にいるのです。民主主義国家の人間とは思えません。
 国旗・国家法制定時の答弁等からも、<子どもの思想・良心の自由>の侵害があってはならないことは確認されていますし、東京、大阪でも子どもへの強制は行われていません。
 子どもの人権の侵害、民主主義の破壊は許されません。
 
 
 昨夜のテレビドラマ「相棒」のテーマはバッシングでした。
 番組の中で、言われていたように、バッシングのきっかけの発言・報道をする者以上に問題なのは、バッシングをする「普通の」人々です。
 日常生活の中にある空虚さ、いらだち、それらがバッシングの背景にはあります。
 小谷敏『ジェラシーが支配する国』高文研が、その構図を鋭く分析しています。
 バッシングに走る(対象は、国内の芸能人であったり、他国であったり、それぞれですが)人々の心の問題に、生活の問題に、ドラマでは難しいと述べていましたが、向き合っていくことが必要なのだと思います。
 毎年、何十人もの中学生、高校生が集まり、弁護士の準備した授業を通して学びあうという貴重な企画=札幌弁護士会主催 中高生のための憲法講座の第8回が、3月8日(土)13:00から、札幌弁護士会館で行われます。
 今年のテーマは、「ネット社会での自由は無制限?自由はやめたほうがいい?」です。
 詳しくは、札幌弁護士会ホームページで。
 岩波書店からの新刊、辻村みよ子『比較のなかの改憲論−日本国憲法の位置−』、ナスリーン・アジミ、ミッシシェル・ワッセルマン『ベアテ・シロタと日本国憲法−父と娘の物語−』と、憲法に関する本があります。
 憲法と国のありかたについてしっかりと考えるべき時です。
 山田昌弘『なぜ日本は若者に冷酷なのか』東洋経済新報社、昨年出た本の中で、根底問題を訴えている貴重な本です。
 人口構成を軽視した社会保障政策、未来へのつけを考えない原発・エネルギー政策、近隣国との対立による政治・・・、全くの近視眼的な行為です。未来の社会の主人公の若者の雇用の場を保障せず、上から目線で面接・選考をしていていいのでしょうか。
 ある人が、尖閣も竹島も、東アジアが、30年後には、EUのようになったとき、領土問題は消滅する。今、騒ぐ必要などないのに、と話していました。グローバル化がこれだけ進んだ世界=相互依存性の高まりで、対立はごく一部の政治家以外には全くメリットのないものです。
 教育こそが、まずは未来について考えた営みに、世界とのつながりを意識した活動にならなければならないと思います。
 柔軟に、共感的に、創造的に教育を行っていく年に、2014年をしたいと思います。

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