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東日本大震災

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避難所マニュアルなし!

北海道新聞の記事に避難所となる公立学校の1割しか水*食糧の備蓄がないことが書かれていました。
さらに問題なのは避難所マニュアルがないと恐るべき事実です。
東日本大震災の時、行政機能がマヒし、避難所となった学校は大混乱に陥りました。
真剣な災害対策が求められます。
3月11日がやってきました。報道の多くは、生活者の立場からの良質なものが多いと思います。
しかし、教育関係者としては問題点や不十分さを感じます。
子どもを大人が元気をもらったり、癒されるためのものと扱っていないでしょうか?
子どもたちは子どもらしい生活を奪われ、将来の不安を感じているのです。
子どもたちに、生活者、未来の大人としての参加、意見表明の機会を今、しっかりと保障していくべきではないでしょうか。
今日の番組にその視点は入れられているでしょうか?

 「北海道でできること〜分断をこえる学びと支援〜」北海道大学大学院教育学研究院・教育学院・教育学部3.11シンポジウム

 2月16日(土)15:00〜17:30 北海道大学教育学部3階大会議室
 報告者 南相馬市役所復興企画部新エネルギー推進課職員
 パネラー 支援団体の方、学生ボランティア
 申し込み不要

石巻の高校生の声

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 石巻の高校生との対話は、とても意義深いものでした。
 「心の傷から立ち直れない人がいることもわかってほしい。」「支援は、物質的なものだけでなく、心に対するものでもあってほしい。」
 「被災した自分たちも頑張っているので、それも逆に励みにして、みんなに頑張ってもらえるとうれしいです。」
 帰りの車中、「ここで泣いたら申し訳ないと思って、泣くのを我慢してたんだ」という生徒の会話(思い)にも心揺れました。
 石巻市の門脇地区、女川町の中心部、南三陸の防災対策庁舎。そして、現地の方々のそれぞれの声・思い、本当に多くのことを生徒も私も学びました。

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 昨日、今日の2日間、石巻、女川、南三陸を生徒たちと訪ねてきました。
 現地の高校生たちの生の声・思いを聞くことができました。被災地の今も残る傷跡と同時に、現地の方々の話も聞くことができました。
 女川高校のグラウンドの仮設商店街で「震災後 昼は笑顔も 夜のため息 早く明るい朝が欲しい」というオリジナルTシャツを売っていた方(70歳女性)からも話を聞くことができました。3.11、混乱して、逃げた時に持っていたのはタオル1枚。2つの店舗を流されたそうです。2日後、町立病院に入院していた(高台の病院の1階まで津波は届き、駐車場のクルマも人ごと流されてしまったそうです。)お母さんを亡くしたそうです。
 1年間は何もする気が起こらなかったそうですが、高校グラウンドに店舗を出すことを問屋さんなどの協力でして、今、毎日を過ごしているそうです。Tシャツの言葉は旦那さんが考えたと話していました。
 どこにいっても、「どこからきたんですか。」「ありがとう。」「私はあの日・・・」と皆さん話してくれました。聞いた者、見た者として生徒たちと少しでも多くの人に伝えていきたいと思っています。

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