出師の表

日本は、真に独立した国なのでしょうか?

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このブログのタイトルを「出師の表」とする。

出師の表とは、蜀の諸葛亮孔明が先帝劉備玄徳の没後、
魏を討伐するために出陣するにあたって、
劉備の後を継いだ2代目蜀帝、劉禅にあてた上奏分である。

孔明は、血の一滴まで蜀のためにつくしたと言われている。
私自身、孔明に遠く遠く及ばぬとも、
その姿を生きる目標とすることはできるはずである。

いつか、私自身の「出師の表」を見いだすためにも、
このブログ上で、自分の考えを明らかにしていきたいと思っている。

以下、出師の表本文の訳。
酒匂貴市さん作製のHPより転用させていただいた。
http://members.jcom.home.ne.jp/diereichsflotte/3CsH/HyoOfDispatchTheArmy.html


五年、諸軍を率ゐて北し、漢中に駐す。
発するに臨みて上して曰はく、

「(臣亮言す)
先帝創業未だ半ばならずして中道に崩殂せり。
今天下三分し益州は疲弊す。
此れ誠に危急存亡の秋なり。
然れども侍衛の臣、内に懈らず、
忠志の士、身を外に忘るるは、
蓋し先帝の殊遇を追ひ、之を陛下に報いんと欲すればなり。
誠に宜しく聖聴を開張し以て先帝の遺徳を光らかにし、
志士の気を恢弘すべし。
宜しく妄りに自ら菲薄し、喩へを引き義を失ひ、
以て忠諫の路を塞ぐべからず。
宮中府中は倶に一体と為り、
陟罰臧否するに宜しく異同あるべからず。
若し姦を作し科を犯し、及び忠善を為す者有らば、
宜しく有司に付して其の刑賞を論じ、
以て陛下の平明の理を昭らかにすべし。
宜しく偏私して内外をして法に異にせしむべからず。

侍中侍郎郭攸之・費褘・董允等は、
此れ皆良実にして志慮忠純なり。
是を以て先帝簡抜して以て陛下に遺せり。
愚以為へらく宮中の事、事大小と無く悉く以て之に咨り、
然る後に施行せば、必ず能く闕漏を裨補し広益する所有らん、と。
将軍向寵は、性行淑均、軍事に堯暢す。
昔日に試用せるとき、先帝之を称して能と曰ふ。
是を以て衆議寵を挙げて以て督と為す。
愚以為へらく営中の事、悉く以て之に咨らば、
必ず能く行陣をして和睦し、優劣所を得しめん、と。

賢臣に親しみ小人を遠ざくる、此れ先漢の興隆せし所以なり。
小人に親しみ賢臣を遠ざくる、此れ後漢の傾頽せし所以なり。
先帝在りし時、臣と此の事を論ずる毎に、
未だ嘗て桓・霊に歎息痛恨せずんばあらざりしなり。
侍中・尚書・長史・参軍は、此れ悉く貞良死節の臣なり。
願はくは陛下之に親しみ之を信ぜよ。
則ち漢室の隆んなること、日を計りて待つべきなり。

臣は本より布衣、躬ら南陽に耕す。
苟くも乱世に性命を全うし、聞達を諸侯に求めず。
先帝臣の卑鄙なるを以てせず、猥りに自ら枉屈し、
臣を草廬の中に三たび顧み、
臣に諮るに当世の事を以てす。
是に由りて感激し、遂に先帝を許すに駆馳を以てす。
後傾覆に値ひ、任を敗軍の際に受け、命を危難の間に奉ず。
爾来二十有一年なり。

先帝臣の謹慎なるを知る。
故に崩ずるに臨みて、臣に寄するに大事を以てす。
命を受けて以来夙夜憂歎し、
託付の効あらず以て先帝の明を傷つけんことを恐る。
故に五月濾を渡りて深く不毛に入る。
今南方已に定まり兵甲已に足る。
当に三軍を奨率して北のかた中原を定むべし。
庶はくは駑鈍を竭くして姦凶を攘ひ除き、
漢室を興復して旧都に還さん。
此れ臣の先帝に報いて陛下に忠なる所以の職分なり。
斟酌損益し忠言を進め尽くすに至りては、則ち攸之・褘・允の任なり。
願はくは陛下臣に託すに討賊興復の効を以てせよ。
効あらずんば則ち臣の罪を治め、以て先帝の霊に告ぐべし。
(若し興徳の言無くんば則ち)
攸之・褘・允等の慢を責め、以て其の咎を彰らかにせよ。
陛下も亦宜しく自ら謀りて、以て善道を諮諏して雅言を察納し、
深く先帝の遺詔を追ふべし。
臣恩を受けて感激に勝へず。
今当に遠く離るべし。
表に臨みて涕零ち、言ふ所を知らず。」と。

遂に行きて沔陽に屯す。

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『日本は、本当に独立した国なのであろうか?』

この数年来、時折、頭をよぎる疑念である。
もちろん、有史以来、日本は、第二次世界大戦後の一時期を除いて、
独立を保ってきた国である。
また、第二次世界大戦に敗れてからも、1951年のサンフランシスコ講和条約を経て、
翌年の条約発効をもって日本の独立が回復された経緯がある。
もちろん、形式的には日本が独立国家であるか否かを疑問に思う必要は全くない。

しかし、このブログでは、形式的なことではなく、
実質的に日本が独立した国であるのかどうか?
私たちが、この国に住む国民として、感情的に自立した国であると
日本に感じるか否かについて議論したいと考えている。
 
年毎にアメリカ政府は、対日要望書を突きつけており、
小泉政権となって以来は、その主旨に沿った政策を推し進めていると言われている。
特に、郵政民営化や、度重なる建築基準法の改正などは、
対日要望書に従ったものであり、全くアメリカの国益第一主義的な政策であると言われている。

また、中国は、東シナ海の日本の排他的経済水域にある
天然ガス田の採掘を行うとともに、尖閣諸島の領有を主張している。
韓国も、日本の領土である竹島の実効支配を着々と進めている。
さらに、両国は、小泉首相の靖国神社参拝を外交カードに使い内政干渉を行ってきている。

しかし、上記した個々の問題について、このブログで討論したいのではない。
なぜならば、アメリカ追従の政治姿勢も、中韓からの政治的な圧力にしても、
枝葉の一つの結果であると考えるからである。
結果には、必ずその結果が導き出された原因が存在する。
その原因を考え、解決しなければ、今後も私たちにとってマイナスとなる枝葉の結果が
無数に現れるであろう。

私は、枝葉の結果となった根の原因が、真の独立した国なのか?
自立した国なのか?という、このブログの問題提起へと帰結すると考えている。
逆説的に言えば、自立した国であるのなら、他国より政治的な圧力を掛けられることも、
それに屈することもないのである。

それでは、真の独立または自立した国には、何が必要なのかだろうか?
その要件を、一つ一つ紐解き考えてゆきたい。
その要件こそが日本の目指すコンパスであり、その要件を満たすことが
期的な国家の計になりえるものと考えている。

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