白や黒って素敵だねっ

S.Project技術開発局窓口。連絡先はプロフィール参照。白魔の読みは『はくま』TwitterID:SProject_DA

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「天の華はまた咲く」

今一度、咲かせて見せよう天の華。
今一度、白魔は白く返り咲く。

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久々の更新となりますが、帰りの夜行バスの中からなので手短に。
この度のオフ会に参加なされた方、お話してくださった方有難うございましたm(_ _)m

もうかなりの間オフ会に参加しつづけてきましたが、それでも未だに新しい出会いがあるこの神姫オフは、楽しく辞められないもので。
今後とも参加して行くので、オフ会で六角形を見かけたら間違いなくいるので気軽に声をかけて頂ければなんか話します(*・ω・)
オフ会にかんしては主催者のけだえもん(略の次ぐらいに参加してるので小話ぐらいはできますので。

プロフィール欄にもありますが、一応連絡先は下記。
sennryuuziあっとhotmail.co.jp
※あっとを@に直してお使い下さい。

以上、皆様お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ

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欠けた月が微かに照らす夜。
人通りのない公園に。
固い物同士がぶつかり合う小さな音が響く。
目を凝らせばそこには一人の少年と。
ほのかに蒼い光を放つ小さな人影。
そして。
周囲を駆けまわる赤い光。
赤い光が蒼い光と交差するたびに音が響く。
音が響くたびに蒼い人影は吹き飛ばされ。
それを執拗に赤い光が追い立てる。
更に交差する光。
その瞬間、鈍い音と共に小さく蒼が宙を舞う。
「っ!?」
蒼い人影が声にならない悲鳴を上げ。
「ミゾレっ!!」
少年が悲痛な声を上げる。
舞った蒼は蒼い盾。
そしてそれを構えていた左腕。
「....剣は、まだあるっ。」
苦痛を噛み殺しながら、ミゾレと呼ばれた神姫は剣を構える。
そこに赤い光が肉薄する。
赤い光を宿すのは黒い影。
ミゾレよりも大きなその影が獲物を振るう。
「はぁっ!!」
紙一重で見切り、蒼い剣ですれ違いに切りつける。
甲高い音と共に伝わる凄まじく固い手応え。
刃は装甲を切り裂くにすら至らない。
「だけど、ミゾレは見切った。」
凄まじい速さと力と強度。
通常の神姫ではありえない力を持った相手。
満身創痍ながら見出した活路。
強引に身体をきり返す赤い光。
視線が合う。
「....黒猫の方が速い。」
赤い影が加速する。
爆音を上げる程の踏み込みと。
文字通り爆音を上げるブースター。
一瞬で最高速度に達する。
だが。
「見えたっ!」
攻撃の腕を掻い潜り、相手の加速を逆手に取る必殺の突き。
一度黒猫を敗北寸前にまで追いやった切札と言える返し技。
タイミングも、見切りも。
全て完璧だった。
剣先が吸い込まれるように素体胸部を貫いた。
ただ。

――パキィン

相手は、イリーガル。
違法改造された異常性能を付与された存在。
「ぇ。」
甲高い音と共にあらぬ方向に舞う剣。
……右手は、しっかりと柄を握っているのに。
折れた刀身に映った自分の瞳は。
何が起こったのか何一つ理解できていなくて。
理解しようとした瞬間。
最大速度の黒い身体に吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた。
響く破砕音。
アスファルトに叩きつけられ。
ミゾレは、ピクリとも動かなくなった。
「ミゾレぇっ!!」
絶叫とも言える叫びと共に駆ける少年。
動かなくなった彼女を助けるために。
忌々しいイリーガルから遠ざけるために。

だが。
そんな彼の眼前に、赤い光が灯った。
「なっ!?」
何時の間に。
そう思う間もなく、冷たい金属が彼に触れ。
その意味を考える事なく。
青白い火花が散った。
瞬間。
「っ!?」
彼の全身を高圧電流が駆け廻る。
駆けた勢いのまま、受け身も取れず地面に叩きつけられる。
だがその痛みすら感じる余裕はない。
一歩間違えれば命すら危うい出力のスタンガンを受け、身をよじる事すらできない。
ぼやける視線の隅で、赤い光がスミレへと近づいていく。
奴が何をしようとしているか、麻痺した思考でも容易に想像がつく。
……やめてくれ。
思い出が脳裏をよぎる。
抽選に当たり手に入れた初めての神姫。
互いに手探りで成長してきた。
クールな振りして生意気で、素直じゃない所がお気に入りだった。
小さな事でも脹れ、いじける姿が好きだった。
そんな彼女が。
……やめろ。
痛みからじゃない涙で視界がにじむ。
黒い影が何かを振り上げるのが見える。
「やめ、ろぉ....っ。」
痙攣する喉から無理やり声を絞り出す。
だが、止まらない。
涙が零れ落ちる。
視界が涙で塞がれる。
次の瞬間。
鈍い音が響き渡った。

だが。
それは、重く硬いものに硬いものがぶつかった音。
続けて聞こえる重く硬いものの落下音。
ぼやけた視界の端に映る、人の影。
それが誰なのか。
ミゾレがどうなったのか。
そのどれ一つとして理解できぬまま。
彼の意識は途絶えた。



『昨夜市内の公園にて、市内に住む風間科戸さんが何者かに襲われました。最近連続している神姫所持者襲撃犯とみられ、警察では....』
どこかの家の開いた窓から、テレビのニュースが流れる。
いつもの空き地。
木の根元では、黒い子猫が丸くなって眠っている。
だが。
その小さな相棒と一緒のはずの黒い神姫は。
お気に入りの枝の上にも、子猫の上にもいなかった。

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神姫SS『黒い猫』閑話

野良猫の縄張りを侵すな。

野良猫を縛る法等なく。
野良猫を捕まえる術等ない。

野良猫相手のじゃれあいならばいいだろう。
時折爪を立てる事あれど、牙を突き立てる事等ない。
だが、縄張りを侵すのならば覚悟を決めろ。
その野良猫は一片の容赦なく、喉元にその牙を突き立てるだろう。

好意を持っているのなら、良き友人として野良猫は君を迎え入れてくれるだろう。
だが悪意を持っているのなら、それは人も神姫も動物も、分け隔てなく喰らいつく。
愚かな真似はやめる事だ。
普段の野良猫はこちらに合わせているだけだ。
その本質は人間とも神姫とも異なるものなのだ。
例えその姿が神姫そのものであったとしても。
本質をむき出しにした獣に挑む愚かさを知らぬ訳ではないだろう。
いや。知らぬからこそ、人は獣に喰い殺されるのか....

――犯行現場に残された携帯の差出人不明のメールより。

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【雪嶺と偽悪者と】

局長「だいぶ日にちがたったようだが。どういうことだ副局長?」
いや、ただの怠慢だ(キリッ
局長「ダマレヨ(´・ω・`)」
サーセン






イメージ 1
局長「そんな訳でだ。遅れに遅れたが雪嶺の動作試験と機能説明を行う。」
天華「えぅ。よろしくお願いします……っ。」
確りやるんだぞ。
局長「……。」
天華「……?」
……?
局長「誰だお前は!?」


イメージ 2
あぁ、俺俺。
局長「む、本体の姿が見えないのに声がするから変だと思っていたら、貴様か。」
天華「ぇぅ、お父さん……?」
うむ。珍しく一目ぼれした機体があったのでな。RIDE ONシステムと補助AI組み込んでアバターにしてみた。
局長「ふむ。フレームアームズの漸雷か。また貴様らしいチョイスだな。」
ちょっと手足の長さのアンバランスなどの問題はあるが、量産機とか、格闘戦用の重装甲とか、デザインの秀逸さとシンプルさとか、それを補って余りあるいい機体だ。
天華「ぇぅ、体の大きさもちょうどいいぐらいですね。」
そうそう。神姫より一回り大きいのが理想でね。
その点絶妙な大きさでな。
局長「まぁ、どうせあっちの仕事用にチューンしてあるんだろう。」
おうよ。……ま、そっちの話題はここではなしにしよう。
局長「そうだったな。」
天華「……ぇぅ?」
おっと、話がそれたな。
雪嶺の説明に入ろうか。


通常形態は前々回の記事を参照してくれればいいので割愛だ。
局長「では、展開してみてくれ。」
天華「はいっ。」


イメージ 3
局長「装甲は両肩の可変アーマーが一対、後ろのテールスラスター兼アーマーと、腰から生える一対のフレキシブルアームだな。」
ほぼすべてがかなりの自由度で動くから、かなり自由度は高いはずだ。
天華「ぇぅ、じゃあいろいろ動かしてみますね。」


イメージ 4
局長「ほう。後ろはこうなっているのか。」
ま、歴代の装備のノウハウ、特に自律支援ユニットのを活かしてるから、後部のシルエットはあいつらに近いな。
局長「しかしやたらとでかいな。」
元が陸之華だからな。


イメージ 5
天華「ぇぅ。たたんでみました。」
局長「ふむ。防御重視といったところか。」
この状態なら、量産型武装ver.Lに匹敵する強度になるからな。
さらに可動機構がそのままサスペンションになるから衝撃も和らげるわけだ。


イメージ 6
で、後部にまとめたのがこれ。
天華「ぁぅ、背中が重いです……。」
全装備の重心が後ろに行ってるからな……。
局長「尻尾がなければ即死だったな。」
まったくだ。


イメージ 7
そして、今回のメインであるフレキシブルアームか。
局長「なんだこの六角棒を無造作に固定した武装は。」
まぁ、本来は先端を換装することでいろいろな状況に対応するのだが……。
暫定の基本装備はこれだ。
局長「KS製のストライクポッド、か。」
うむ。これでとりあえず殴る。それはもうぼこぼこに。
形状的に、十手のように相手の刃を受け止めてへし折ることもできるが。
当然のように、衝突時に凍結します。
局長「私が言うのもなんだが、殴るたびに相手凍結って卑劣だよな。ハメ技もいいところだ。」
……本当にあんたがいうなよ。



まぁ、大体こんなもんなわけだが。
最後に……。
?「おうおう、面白そうなことしてるじゃねぇか。」
おや。



イメージ 8
ネイジュ「はっ、あたしも混ぜな!」
天華「ぇぅ!?」
局長「む、ネイジュか。」
……来たな問題児。


イメージ 9
ネイジュ「よっと!」
天華「ぇぅ……?」
ネイジュ「話にはよぉーく聞いていたが、実際に会うのは初めてだなぁ。」
なんだ、ちょっかい出しにきたのか。
ネイジュ「おうよ。噂の天華とその新装備、あたいが試してやるよ。」
局長「ふむ。それは面白い。」
というのは俺もなんだが、やめとけネイジュ、いくらお前でもさすがにその軽装備じゃ……。
天華「ぇぅ……。」
ネイジュ「はっ、問答無用だね!」


イメージ 10
ネイジュ「おりゃぁっ!!」
天華「ぇぅっ!」
――ガギィ!!
ネイジュ「なぬっ!? あたいの一撃を完全に受け止めやがった!?」
今の天華の防御力はシュッツ並みだぞ?
ネイジュ「まじかっ!?」
局長「よし、天華やってしまえ!」
天華「ぇぅ、でも……。」
あぁ、ネイジュもたまには初戦闘で苦汁をなめるのもいい機会だろう。
思いっきりやれ。
ネイジュ「ちょ、てめぇら!!」
天華「ぇぅ、い、いきます!」


イメージ 11
天華「はぁっ!!」
ネイジュ「がはっ!?」
局長「おぉ、そういう使い方もあるな。」
うむ。肩アーマーはそのまま相手を拘束し、噛み砕くような使い道もできるのだ。
ネイジュ「ちょ、うごけねぇ!」
ついでに言うとこの状態でストライクポッドでぼこぼこにする(`・ω・´)
局長「私が言うのはなんだが、えぐいな。」
主人公の装備じゃないな(´・ω・`)
じゃあ、更に悪役っぽい機能を使おうか。
局長「ほぅ?」
よし、天華。武装AIに制御権限を移行して、装備解除だ。
天華「えぅ、りょうかいです。」


イメージ 12
雪嶺『がおー』
ネイジュ「ぬおっ!?」
天華「ぇぅ!?」
局長「ほぅ。自律支援か。」
ベースは陸之華だが、機構は自律支援ユニットに近い。
機能的には、自律支援ユニットとしろぷちの中間だが。
雪嶺『はむはむしちゃうぞー』
局長「性格は能天気なんだな。」
それは知らん、偶然だ(´・ω・`)
ところでネイジュ。降参しとけ?
ネイジュ「……あー、さすがにこの装備じゃ無理だったわ。ま、引き際もだいじってね。」


イメージ 13
雪嶺『てんかー、ほめてほめてー』
天華「ぇぅ、よくできました……?」
局長「見た目はなかなかに恐ろしいが中身がな。」
ギャップということで。



イメージ 14
ネイジュ「……ったく、最初はびしっと先輩の怖さを刻み付けてやるはずだったんだがなぁ。」
まぁ、その軽装じゃ無理だって。
仮にも、白魔武装最高峰の完成度の雪嶺と、満身創痍だったとはいえラヴィーネを一度倒した天華だ。
(※本編SSのちょっとしたネタ晴らし。ダイジェストの最後で天華はラヴィーネに勝ってます)
フル武装のお前でもちょっと怪しいぞ?
しかも攻撃方法がお前の苦手な、小細工なしの質量攻撃。
ようは体当たりとか、思いっきり殴る、だし。
ネイジュ「ちっ、まさかあそこまでたぁなぁ。」
……それ以前に、お前の偽悪趣味の憎まれ役、天華にはラヴィーネがそうだったからな。
あんまりでしゃばってもあれだぞ?
ネイジュ「わぁーってるよ。それこそあたいの趣味だ、口出しすんな。」
ん、あいよ。
ネイジュ「しっかし、後輩も立派に育って、あたいの立つ瀬がないねぇ。」
まぁ、そういうなって……ん?
天華「ぁぅ、雪嶺まってー!」
おや。
ネイジュ「げっ。わりーな親父!」
――ドカッ!
おま、蹴るなって!?
雪嶺『だーっ』
……おや、何も怖くな(ry



イメージ 15
――メキメキッ
ギャース!





というわけでお久しぶりでございます(毎回これだな)
遅れに遅れまくりましたが一応約束どおり公開いたします、天華の新装備『雪嶺』のギミック等々です。
ちなみに自律形態は弄ってたらできたという、いつもの「想定外の産物」でございます(ぁ

そして、白魔試作型03ネイジュでございます。
S.Projectの武器試験担当であり、攻撃しかできない代わりに何でも使える、超攻撃特化の白魔です。
偽悪趣味で常々喧嘩腰ですが姉御肌で、わざと憎まれ役を買って出るやつです。
能力が偏りすぎていますがそれでも実力者だったり。
今回は条件が悪すぎただけで本当は強いんです。

あぁ、ようやくアバターを実装しました。ちなみに漸雷になりました。
いろいろ考えてたのですが、とりあえずこれで。

とりあえずこんなところで!

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