小林泰三『方丈記的ブログ』

デジタル復元で、美術はもっとたのしく身近になる

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意外な方から、突然メールをいただきました。
ロッククライミングを30年に亘ってなさっている方から、「日月山水図屏風」のデジタル復元画像を、本の表紙に使いたい、とのご依頼です。

という、ブログからかなり経って、その本を頂戴しました。
今19年4月21日、ブログの内容を再編集しております。
イメージ 1


ロッククライミングが誰の耳にも入るようになって10年くらいでしょうか。
とにかく30年にも亘ってその活動をされているということに感動し、ご協力させていただくことに致しました。

表紙をめくった見開きに、右隻が掲載されています。
イメージ 2

そして、裏表紙の前の見開きに、左隻がありました。
イメージ 3


【以下は、以前の記事です】
さらに登る岩を自分で捜す、というのにも惹かれます。
本は、登るのに適した岩がどこにあるのかなどをご紹介するガイド本に使われるそうです。

岩を登ることまでには考えが及びませんでしたが、日本には「磐座」という文化もあることから、巨大な岩には興味がありますし、実際に対峙すると感動します。
登るほどの大きな岩を紹介している本、私には別の意味でも使えるかもしれません。

出来上がりが楽しみです。
完成しましたら、この日記更新致します。

【以下は追加した記事です】
ちょっと拝見して驚いたのは、復元したシルバー&グリーンは、いつも山に分け入って岩と格闘している人にとって、納得のいく配色である、本に書かれていたこと。
つまり、本当に岩はキラキラ輝くシルバーだし、それを取り囲む緑は、深くて濃いのです。

形がデフォルメしているので (でもある意味、自然に挑む人にとっては心象的にリアルだと思います)、色もデフォルメしているのかも、と思っていましたが、このことを教えて下さったのは、私にも収穫でした。

それと、この不思議な絵を描いた人は、白洲正子が指摘したようにやはり金剛寺の修行僧で、ロッククライミングをしている方のように、自然にしっかりと対峙して体ごとぶつかって対話していたにちがいありません。
それをロッククライマーが肌で感じている、やはり、これはとんでもない傑作です。

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