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イタリア製2サイクルの過激なエンジン。マスプロダクションに実現不可能な造形。よくも悪くもファンティックならではの完成品でした。これがなけりゃあ誰も「ファンティック」なんて知りえなかっただろう事を断言します。
僕がチョッパーを初めて知ったのは1970年の映画雑誌「スクリーン」新作紹介ページ。「イージーライダー」の反っくり返ったライディングフォームと長いフロントフォークのカットはなんとまあ衝撃的でした。主題歌のステッペンウルフ「ワイルドで行こう」はすでに一度流行っていて、映画公開時とあわせて二度ヒットチャートに上った。僕は彼らのシングル盤「マジックカーペットライド」を持っていた。これ、ブームだったサイケデリックそのもの。ボーカルのジョンケイはちょうどドアーズのジムモリソンと時代と雰囲気がぴったりダブる。
もっと憧れたのは映画「バニシングポイント」に出てくるチョッパー。ハーレーの過激な改造車でフロントフォークが長い。
映画ではCL350に乗る裸の女の子の広告写真と盲目のディスクジョッキー「スーパーソウル」が「ワキ」役として印象的なのだが、主役を助けるバイクマニアの格好いいヒッピーがよかった。
兄ちゃんの名前はたしか「エンジェル」。小さなポケバイをダッジチャレンジャーの屋根に載せ、そのヘッドライトとサイレンで警察車両を装い、夕暮れの検問を突破するシーンには感動させられたものです。
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まず見かけないハーフニンジャ
ずーっと持っていたカタログですがこいつの事は何一つ知らなかった。
GPZ500Sあるいは500Eという名の、免許制度上不人気な500cc。当時の最上機種ニンジャGPZ1000RXのエンジンを半分にしたモデル。
これぞまさにザ・キングオブ普通バイク。ツインの中間排気量でツインカム4バルブ。何をどう特徴付けりゃいいのか。あっちでは普通に人気あったロングセラーバイクなのです。
ニンジャといえば
高校時代の友人とメールのやり取りをしている。
彼は自分の作った会社の社長から一歩退いて今はガン治療に専念している。
メールのタイトルを「霧丸ナナフシ」として文面を送ったところ、やつから「岩風ふぶき」というタイトルでメールがきた。
「ふふふフクロウ陣内」と返すと「木の葉火輪」と返事が来た。
これ、自分達の世代だけが理解できる横山光輝の漫画「伊賀の影丸」に出てくる忍法の名前だ。
ここまで来たらとにかく、こちらの都合でやめるわけにはいかない。
子供の頃は忍者ブームでした
実は僕はかなりな山田風太郎ファン。あの、子供には相応しくない小説を小学生から読んでいた。この方の文章力は最高です。あらゆる場面を美しく活字表現できる天才だと信じています。大量の文庫本は本棚の奥の奥で写真に撮れません。上はおススメの2冊。 |
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カタログをIHさんよりいただきました。
やっと初期型と後期型が揃いました。おそらくこっちが初期型カタログ。
パイプをくゆらすオヤジ(おそらく同世代)の後期型に対し初期型はオーディオを愉しむ、僕よりぜんぜん若いお兄さんが主役。吸い口のついた細い葉巻をくゆらせながら何を聴いてるのかな。
こういうのが「大人」だって言いたいんでしょうな。
キックペダル君が行方不明。
誰か教えてくれ。スペックにはキック、セル併用となっているのだが、画像をみてもキックペダルが見つからない。コムスターのF-2も4本マフラーのKもキックペダルがキッチリ付いているのにだ。エアラだけがその部分すっきりしている。もしもの時ノークラのオートマチックはいったい押しがけができるのか?もちろんホンダ様が「誤植」をするとは考えられない。
調べているうち謎だったキックペダルの隠れ場所をつきとめた。
こいつだけとり外されてシート下に収納されていた事が分かったのだ。
旅のエンディング。
マリーナから一直線。土産を息子の枕元に置くライダー。
おい坊主、貝殻くらいで置いてきぼりをごまかされるんじゃねえぞ。
ダルメシアンがちょっと太り気味。
下が後期型カタログです。
こっちは前期型の16ページに対して12ページ。パイプのオヤジ(本人は葉巻です)がポイントです。共通ページは省略しました。
今年もあとわずか。有馬記念は2着3着で負けちゃいました。
来年こそは……、当たれ!宝くじ。
※12/26に裏表紙追加しました。忘れてたっ!!
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新しいカブの雰囲気は好きです。
嫌味なほどのクラシックなイメージを守ったまま、ディスクブレーキにキャストホイール。125ccなのにモンキーと同じようにシングルシート。
カタログの画像を整理していたら、スキャンしたカブのカタログ画像が沢山出てきました。それぞれいつ頃のものかぜんぜん分からないまま、順番無視でアップします。 カタログ画像データ在庫一斉処分です。それぞれホンダの奥付けに住所がないもの、八重洲のもの、神宮前のものという順番で並べましたがこれで良かったですか?
カブのカタログは、実車同様種類も多く、その8〜9枚に一枚くらいは名作です。逆にどうでもいいものもかなり多くて、すべてを集める事はあきらめました。しかし世の中のどっかにはカブカタログパーフェクトコレクターが確実にいるんでしょうね。
根性無しの私は十枚以下で完全コレクションが完成する車種ばかりを狙います。 |
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ディスクブレーキ、スポークホイール。そして全体的に金属が多用されていたらもうそれだけで充分、なはずです。
中間排気量ならばさらにオッケー。重いナナハンはもうキツいっ。癖の強い、存在がうざいバイクはもう沢山、そう思っていました。
しかし、このバイクにあまり、食指が動かない。理屈と感情はまったくの別物でした。
僕は自分のバイクに過保護になりすぎる癖があるので、普通っぽいこういう性格のいいバイクってのを自然に敬遠するのかも知れない。
自分には「これじゃなきゃ絶対いけない」が必要なのです。
僕が変化球バイクが好きなのも、「どM型」バイクオーナーの典型だからなのかもしれません。
それにしてもこのカタログ、レベルが高いです。
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