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ヤマハがさらに続きます。
例のごとく、何度見ても暗い表紙。マイナーなアメリカ映画のワンシーンみたいです。
エンデューロ、レースの前後ではない。泥で汚れたDT250にサドルバッグ。ヘルメットとテンガロンハットの両立もこれで説明がつきます。
ところが男の持っているのはなんと鋸?ってことは家畜用の柵の修理かよ。
旅立ちのロマンなんぞを勝手に想像していたロマンチストはここで現実を知ります。なーんだ。
2本サスにフレームマウントのフェンダー、フレームを通るマフラー、14インチホイール。70年代半ばでしょうか。表紙の写真が裏表紙まで延長されている事が気になりました。くっつけるとこうなります。
白抜き文字が映えるよう空だけに色を重ねてるんですね。水や土の色は変わらないのに。
オフローダーが主人公のヤマハの暗い表紙のカタログもたくさん集まりました。DTやYZのカタログは種類がありすぎて分からなくなりました。
この頃の対米仕様4ページカタログはサイズが問題。218mmかけること279mm。A4より寸足らずでやや太目。クリアファイルにギリで入らないものもあって、整理に困っちゃうんですよ。
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80年代に入るとスポーツタイプのバイクはほぼキャストホイールが標準装備となった。結果あのSR400までが。
それまでは国内での認可が難しかったのか、同一車種で輸出仕様がキャストホイール付きなのに対し国内モデルは大半がまだスポーク仕様だった。この四角いタンクの2ストRDシリーズやGX250/400/500などがそうだった。
1978年ヤマハの国内向けで最初にキャストで登場したのはなんとアメリカンモデル。GX400/250。これには「スペシャル」、SPLという名称がくっついていた。
カタログは空冷RDシリーズの四角タンク。400/250。プラス200。200は珍しい。それにしてもこのカタログを見たとき、「赤いキャストかよ」と思わず独り言。
400は教習所では素直な乗りやすいいいバイクだった。四角いタンクの見た目がどうも駄目でしたが、125はそれなりにまとまって見えた。
このあとの1979年、丸っこいタンク、キャストホイール、ラムエアー空冷最終モデルとなる。僕はこのモデルが好きで現在のカタログ集めのきっかけにもなった。このとき探していたのが対米仕様白で赤ラインの「デイトナスペシャル」のカタログです。
ありゃ?今気づいたんですがこのドイツ語版カタログ、裏面に1979年の表示が入ってる。丸っこタンクの空冷最終版は1979年にはヨーロッパで販売されなかったのかなあ。(唯一イタリア語版で250ccのものだけはカタログがある)
手持ちのカタログ、「四角い顔」。他にもまだまだどっかにしまってあるはずだが。見つかんねえ。
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赤っちゃけた荒野のアスファルトを疾走するFZ400R、いや600。
国内以外の景色の中に見るFZがなぜか新鮮だ。
海外版600ccがあるなんて知らなかった。FZのルーツXJにも600ccがあるのだから当然といえば当然だが。このバイク車体のどこにも排気量が書かれていないので400も600も外見はほぼ同じ。
さてこの200ccオーバー分の馬力は控えめ。48.5kw ってことは約66馬力。kw表示の場合はだいたいこれに1.3596を掛けると馬力の数字となる。
国内向け400は最初フルカウルの下半分はオプションだった。初期型カウルのFZの表示は幾重にも連続したデカールになっていて、まずこれがシャドウとなり、フルカウルが標準になったタイプではストロボマークが丸っこく斜めになった。 下は後期型の海外版FZ600。
国内のFZ400R最終型と比べると顔が白い。頭が赤い。なんとなくTZRや次のモデルFZRシリーズに近い雰囲気になっていった。
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ヤマハが続いてます。
L5T-A、トレールマスター100。国内だとH3Cですか?
荷台なんちゅうものは国内だと「あっ商業車ね」のひと言で片付けられてしまうのですが、こいつの場合なんともワイルド。キャンピング用品一式積んでなんて事を連想される。おお、なんと差別的な。それだけアップマフラーが外見的に効いてるってことです。
DT-1と同時期、いやちょっと早い。しかも1970年代に入ってもまだ作られていたはずです。
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ITはエンデューロタイプの輸出専用マシン。
この表紙がいいんですよ。レース後の風景ですか。
昔の知り合いのMさんは黒金ドカの900SSとこれの250に乗っていた。Mさん元気かなあ。カタログと同じく青いタンクでマフラーにはなぜか煙突状の筒を被せていた。
そして無知な僕に「このバイク、日本じゃ買えないんだ」って教えてくれた。
とにかくタンクの色が「青」。
青タンクといえばブルタコやMAICOくらいしか思い浮かばない。MさんのIT250はそれだけが印象的だったのですがタンクのカタチは覚えていない。この400のように特徴的ではなかった。もっとシンプルだった。
そして音はまったく覚えていない。 |




