バイクのカタログハンター日記

バイクのカタログハンターと禁断の物欲世界。紙の猟人日記」101夜

カタログハンター日記

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カタログ集めも悩みが尽きぬものなんです。

時代やメーカーや車両に関係なく、美しく、興味深いカタログを集める。
簡単な、たったこれだけのことができない。
ついウケ狙いの車種だの高価なもの、人気カタログに目がいっちゃうのです。

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最近見つけた最も美しいカタログとはなんとホンダスクーター。
いつも「大型スクーターに乗っている輩とは美意識を共有できない」なんて言ってる男です。僕は。
スクーターを売るための美しい事実は認めたくない。

しかしこれは真実なのだ。

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なにげなく、偶然思い出した。
スコルピオライジングという短編映画。
ケネスアンガーが作ったスクリーンのなかでハーレーのメッキパーツが異様に輝いていた。


※もちろんあのギタリストのアルバム名なんかではない。

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スコルピオライジングは60年代後半、ちっちゃな映画館で上映された。
僕にとってこれを逃したら一生観る事ができない、危機とチャンスだった。
十代の行動力だな。
背伸びをして、無理して行動しようとしていた当時の自分が思い出される。

その頃ハーレーの自由を目指して、疾走していた人たち。
花、旅人楽団。サトリの前後のジャケット。


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カワサキにカッコいいカタログを見つけた。
アメリカンバイクなのだ。
金属素材とメッキの輝き。なんというか、シズル……。
えーっ?「シズル感」って、料理専用の言葉なの?
金属にふさわしくはない表現らしい。

これです。

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この輝きがスーパーリアルなイラストの流行した時代を思い出します。
部分的にモノクロ化とか、
今はデジタル処理が映像化をなんでも可能にしちゃうんだ。

いい傾向だ。
 
今回はコメントしづらくてご免なさい
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2015、ニッポンの夏。
MTシリーズを中心にヤマハは「ダークサイド」路線を突っ走る、だろう。
根拠なく、なんとなくそんな気がする。
まあ以下、それっぽい画像を並べてるだけなんだけど、どれも思いっきり熱い硬派イメージだ。
……
実に暑い。

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ジェントルなこいつは、ホンダ。
いつ頃のGL6発だったっけ。
何年もしまい込んでいたゴールドウイング豪華カタログ。
パールインキを使った豪華な箱に入っている。そんなに台数が売れるバイクじゃないのに。
昔はこんなのバイクじゃないって否定してたんだが、最近、お好きな人ならクルマ代わりにぜひどうぞってな感じで寛容な気持ちが出てきた。

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さてそのGL1800の2015年、最新版がこれだ。

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そうでした。
GL1000/ゴールドウイングが1975年に出てからはや40周年。
水冷の水平対抗4気筒のおっさん臭いリッターバイクがデビューからとうとう本当に40歳を迎えたってこと。めでたいめでたい。
いつの間にか6気筒に進化した水平対抗1832cc。
総重量425kgのモデルにはエアバッグとナビが付いている。

http://www.honda.co.jp/GOLDWING/40th/  詳しく知りたい人はこちら。

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スズキの音楽CD
ぱっと見、最初からこれは広告用DVDカタログだと、決めてかかっていた。
何も考えずにパソコンで読もうとしたら、動画が出ない。
なーんだ、4曲入りの音楽CDじゃないか。

曲目は
1. Jet - Are You  Gonna Be My Girl
2. Alice Cooper - School's Out
3. Ash - Clones
4. Pantera - Drag The Waters  

B−kingっていうスズキのネイキッドの広告らしい。
ベンEキングもBBキングも死んじゃったけど、このアルバムはソウルでもブルースでもなく、新旧ガンガンのロック4曲入り。
これがスズキのバイクとどういう関係かどう考えてもか分かんない。
そのB−キングというのはこれ。

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B−キングのその下の画像はカワサキZX12Rのちらし。
メキシコの覆面レスラーのような顔をしたカワサキ最速マシンで(ZZR1400の出る前まで)実に300km/hオーバー。
このチラシを見るとどっか違う。
カタログハンターはこういう「間違い探し」みたいなことは苦手なのだ。
カウル/シートカウルが一体型、ウインカーがない。
これカウルに車名を入れるためだけに画像をいじっただけなんだな。
おそらく。

なんだそうか。でも赤いメタリックのミラーはいい感じだ。
このパンフの元原稿はこれだな。
カタログから見つけた。

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ある時ドイツ版ニンジャZX6Rカタログを見ていると、
111馬力(ZX12Rは178馬力)とスペックに書かれていることに気づいた。
おーやいつの間に。
ドイツの100馬力規制もとうとう撤廃されたか。いつ?
ドイツって意外にせこいところがあるので、BMWの馬力アップに合わせて法を改正したのかもしれない。

フランス版GSXR-1000カタログには(フランス国内)106馬力、それ以外178馬力と2通りちゃんと明記してある。
フランス版カワサキニンジャH2、H2Rのカタログにはそれぞれ200馬力、310馬力とちゃんと明記してある。
だからといって、フランス国内仕様の106馬力制限規制が2015年に撤廃されたわけではない。2015年度も106馬力が上限のまま。
僕の持っているカタログは圧倒的にフランス仕様が多いのではっきり言える。





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モトモリーニの分厚い本。まだビニールカバーの封印も外していない。
著者はバイクジャーナリストのマッシモ・クラーク。この本は本人からもらった。本人曰く、誰かバイク記事の仕事をくださいとのこと。
戦前から現代までのイタリア製二輪についてなら何でも書けるそうです。写真データや資料も床が抜けるほど持っているそうです。
僕は以前彼の書いたイタリア二輪史(カタログの写真が豊富に載っている)をカタログコレクションのバイブルとしていた。
なのにこのモリーニ本、封を開けたいと思わない。

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2+1/2には試乗したことがある。思い出した。試乗車にはスワローハンドルが付いていた。
カタログこそ持っていないが、当時250か125のシングルもあった。
そして…… そして……。
さて困った。困った。
モトモリーニについて書くことがない。
とにかく地味ーなイメージの会社のバイク。
老舗イタリアンの中でもどちらかといえば国産車よりのイメージだった。
現代は900とか1200のVツイン中心の大型バイクで、ドカモンスターやカジバの怪鳥ラプトールのようなストリートファイターが主流。

以上!!

さあて、これ以上どうコメントすりゃあいいんだ。

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バイクの外見とか格好良さとか考えなかったら、もし見栄を張らずに中古のホーク2、GX、GSXあたりに乗ってれば、僕はきっともっと運転がうまくなったと思う。
道具と趣味は違う。バイクは道具でも恋人でもなく「扶養家族」なのだ。

話はモトモリーニと関係なく進みます。
仕事で写真を撮らなきゃいけないことが度々あった。
少人数で規模も小さかった3番目の会社にいた時、いろいろな作業をかけ持ちでこなしてたから。まあ下っ端だったからですが、カメラマンじゃないのに簡単な撮影は僕の仕事になった。
会社の持ち物だった1眼レフ、サンキュッパーモデルがその時から僕専用のカメラになった。さっきネットで調べてみるとリコーの「XR500」というカメラがそれ。

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安くてもちゃんとした1眼レフで、持ってて自慢できるブランドじゃない代わりに機能は充分。
操作はいたってシンプル。こいつは最高だった。
僕はこのカメラで操作を覚えたのだ。
時には自己流の露出が失敗して、現像屋さんに怒られたりもしたけど。
その会社を辞める時、思わず「退職金代わりにこのカメラをください」と言いたかったくらい。
それ以降、リコーというのは僕の中ではビッグネームなのである。

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1眼レフはニコンとミノルタの二台買って持っていた。
ミノルタはオートフォーカスで大径のレンズが付いていた。だからかもしれないがプライベートで実にいい写真が撮れた。機械との相性なのかもしれない。一方ニコンはどうもダメだった。

「ニコン」とはそれまで憧れ続けたジウジアローのF3のこと。可愛がりすぎて、なんか思い切り使えなかったのかもしれない。
ニコンとミノルタ、銀塩カメラのどちらかを最後に処分しようと思ったとき僕は迷わずミノルタを捨てた。
プライベートの話だが、だからその後はまったくいい写真が撮れなかった。
カメラは道具だ。道具に愛情を持ってはいけない。

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義兄がある時コンパクトカメラをくれた。
その時はあまり嬉しくなかったのだが、何気なく使ってみるともの凄く写りがいい。それがリコーのGR1。義兄はそれが基本機種だったので僕にくれたのだった。すぐに上級機種GR1Sを買うために。
その気持ちはすぐ理解できる。なぜなら僕も彼と全く同じことをしたからだ。

リコーのGR好きになったことでデジタルもGRを迷わず買い、使い続けてかなりの年月になる。何の疑いもなく。完全に道具だ、これは。
でも最近、以前もっていたキヤノンイクシーIXY の方がモノ撮りがきれいだったんじゃないか?と気がついた。

いや、それよりもっと情けないことに、1phoneの方がいい写真が撮れることがあるのだ。

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持ってるモリーニのカタログはこれで全て。
モリーニとカメラは全然脈絡が無いです。
リコーがモリーニと似てるってわけでもありません。

モリーニはそうですね。カメラメーカーでたとえるとヤシカかな。
そういえばペトリってメーカーもあった。
フジペットというカメラもあった。
オートバイメーカーもカメラメーカーもいっぱいあって、いっぱい消えちまいましたね。

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ヤマハのEC-02
カタログが格好いいバイクなんだけど、電動。
いくら形がいいといっても、そこは、電動。
wikiにも出てないし、ヤフオクにも出品されない。なんか歴史から消されたようなバイクだ。
いや、バイクと言っていいのか。
このブログを読んでくださる皆様もおそらく電動バイクが嫌いだと思う。
しつこくいいますが、カタログは格好いい。

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名前だってよく分からない。エコ2と読むものなのか、それともECの02番なのか。オーなのかゼロなのか。
調べてみるとEC-03が存在する。だからこれは「ゼロ」ですね。
この5角形サングラスや時計、イヤホンなどを本当に作ったんだろうか。手がかかってる。これらがこのカタログのためだけに作られたとしたら、ダミーのモックアップだとしても本気で作るなんて大したもんだ。いや、これは高度なCGで?うーむ、よくわからん。

ヤマハには電動のパッソルもある。
補助金最大30000円付き。27年度も補助金はまだやってるはず。

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上っ。ドルチェビータ。フェリーニの映画タイトルの名前をつけた電動スクーター。同型でガソリンエンジン搭載モデルもある。
カタログはあるのだが、会社も生産国もいっさい正体不明。分からんっ!検索するのに疲れてしまった。

はいっ、その下っ!!
これも以前紹介したスクーター、Artelec670。はいっ。2度目ですっ。会社も生産国も、上と同じ。何も分からんですっ!以上っ!!

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上は以前ちょっとだけ紹介した国産電気バイク「ゼクウ」(是空、secoo)。
現在発売中のあらゆるバイク雑誌最新号で紹介されている。
最高速度は160kmで航続距離も160kmだったっけ。
例の中東のお金持ちが即金で買いにきたという「金田のバイク」型電動バイクだ。
やっと量産が整ったのか、町工場メイドの期待の星。話題はつきない。

 一方こちらはMOTO CZYSZ E1pc。マン島仕様電気レーサーだ。

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TT Zeroレース。
マン島ではいま電動マシンのTT Zeroいうレースがあるそうです。無限も出場してるってニュースでやっていました。
今年も5月最終週?に決勝があるそうで、無限には結果を出して欲しい。インドのメーカーとか英米の大学、ベンチャー企業などがライバルらしい。
確かに音はいまいちというか好きじゃない。ただトルクが最初からあるってことは加速はいいだろうなあ。
電動なのにクラッチレバーがあるじゃないか、と思ったら、逆にフットブレーキがない。こりゃ自転車みたいに両手ブレーキかもしれない。


最後にT-Rexのアルバム「電気の武者」から「Get  it  on 」



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正直250の4気筒のことなんかどーでもいいと思ってました。
それが30年くらい経っちゃうとなぜか懐かしく思えるのです。
上の画像のCBR250four 今さらですが、あらためてページを開けると、カタログも凝ったものでした。

世の中からなくなって、はじめて存在の大きさを知る、というよくある話ですが、まさにそれ。

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上の画像は1986年のスズキGF250S。1983年に登場した初めての250水冷DOHC4気筒、GS250FWが進化したものです。

フェーザーとかこのGF、CBRだのと少しは個性的だった外見の250/4気筒も最終的にはみんな同じ顔したデュアルライトのフルカウルになってしまった。
水冷4バルブ、ツインカム、4気筒というスペックでみんな同じじゃないか。まあホンダだけがギヤ駆動だけど。ほとんどが45馬力/14〜15000回転、車重140kg前後の4メーカー全て他人のそら似。

僕は250の4気筒となるとそれ以上何の知識もないもんで、カタログ画像をのせて、はいこれがxxxxxの250です。説明だけで終わってしまう。

はいこれがGSXRの250です。

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はいこれがFZR250です。

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カワサキのZRX250、ホンダのホーネット250とかカタナの250とかバンデットとか、カタログがあったはずだと探しまわったが見つからない。
意外に種類が多いものだと気がついた。これだとあまりコレクションの対象にはならない。コレクターは見栄っ張りなんで数が少ないものじゃないと受け付けないのだ。


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