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変形カタログといえば、KTM の1つのカタログは名刺サイズ。折りたたみ式になっていて実に可愛い。他にも逆に大きなものはA3サイズやLPサイズのものなどもある。布で表紙が製本された豪華なものもある。CDに焼かれているもの、フラッシュメモリ入りのものもある。
しかし、いままでカタログが立体化されたものは無い。
CRF250Lの真四角カタログを広げると、なんとジグザグの蛇腹。広げるとアスファルトの舗装、ラフロード半々の道路が現れる。アスファルト面には丁寧に高層ビル街のシルエットまで映り込んでいる。
最後のページのCRFライダーのシルエットに沿って、切り込みが入っていて、ここを折りまげると道路面に対し垂直に立てられるようになっている。あやっ?ウイングマークがおかしいぞ。まあいいか。
ラフロード部分にはジグザグに折り返す折り目がついていて……。
で、実際にこのペーパージオラマ、作ってみたかというと作るわけないです。コレクターは改造モノよりフルノーマル命だからです。 そうそうCRFの単品カタログがあったなと、探し出したのがこれ。250ccでは無くて、CRF230Fだった。
海外専用マシン?ここらへんのオフロード車には疎くて。
HMというのもよく分かりません。
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ホンダカタログ
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水前寺清子を思い出してしまった。
勝った負けたと、騒ぐじゃないぜ♫は「いっぽんどっこの唄」ではない。「どうどうどっこの唄」だった。
集合マフラー1本出しシリーズは400から始まった。CBの400Fが最初(発表)だった。ついで750と550が集合マフラー化し、360と250のCJは最後だった。750、550、400、360、250ついでに単気筒だけど125。
集合といってもメーカー純正だからそれほど軽くなってはいない。この時代、減音が目的なのか。アフターパーツのヨシムラやモリワキ集合に付け替えるとその軽さがもろに体感でき、走行性能も格段に向上した。
80年代に入るとありとあらゆるメーカー社外品の集合マフラーが雑誌広告内にあふれた。他社にも4気筒モデルが増えたからだった。
並列4気筒バイクに集合マフラー。これは確実な関係。自分のバイクも4気筒だが、今は4本マフラー。入手した当時は集合が付けられていた。
下はCB125。単気筒なのでこれは集合マフラーシリーズではない。しかしなんとなく仲間に入れてあげたくなるマフラー形状だ。
シリーズの中でCB400Fだけが違う形状だと気がついた。
いっぽんどっこのイントロは♫ぼろは着てても、こころの錦♫だった。 |
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「ゼルビス」って知ってますか? 実は僕は名前も存在も知らなかった。
250にしては大柄でユーザビリティってのが高いというのが特長。V型90度ツインエンジン。これって……。なんだVTの系統じゃないか、そう気づくまで時間がかかった。
VTの末裔はパステルカラーの、当時オシャレでシンプルなスパーダで、このネイキッドがVT最後のモデルだと思っていた。調べるとまあなんという至れり尽くせりぶり。通勤通学ツーリングにこれ一台で全てカバー。
カウルの収納スペースにはなんとハイウェイ料金チケットが入る
シート下には充分以上のユーティリティスペース、荷かけフックもちゃんとあってなんというか装備充実しすぎるニッポンの軽自動車を連想してしまう。
絶対に日本人以外が作らないタイプじゃないですか。
水冷Vツイン2気筒といえば「車検無しモンスター」、VTRがあるじゃないですか。これもVTの末裔か。VTRが5代目、ゼルビスが4代目、スパーダが3代目とするとVTの変遷が2輪の時代背景と重なる。
最新メカニズムの固まりVT250Fが角フレームフルカウル化して、ネイキッドのシンプル化へと変化し、ゼルビスの万能機能満載からVTR的個性重視型へ。 なんとまあ30年以上。バイクの流行って刻々と変化してたんですね。
僕や僕の周囲のバイク好きは70年代で思考停止しちゃったというのに。
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セローって本当に人気があった。
対するSL230は「全くどいつもこいつもセローに乗りやがって…」と思う人、ホンダ一途のファン、他人と同じバイクが嫌な人、そういう人に向けて作られたバイク。でいいのでしょうか?
一方ホンダさんの言い分ではセローなんざ知らんわい。遥か昔「シルクロード」から脈々と続くトラッキングバイクでぃ、ということになる。これは正しい。ひねくれ者の僕ならおそらくはSLを選ぶ。しかしSL230は残念な事に寿命は短かった。 上のSL230カタログは気に入っています。
他のカタログはすぐ海外に送ってしまいますが、こいつだけは手元に残しておくつもりです。木々の写真がセローのカタログみたいなので気に入って……。
いや、いかん。いかん。
ホンダ伝統の「SL」様に向かって、「セローが、セローが、」と書くのは失礼じゃないか。深く反省。さらに言い訳すると自分の中でホンダSLの名前はSL250S=XLのルーツの意味ではなく、それ以前のもっと重い70年代2気筒オフ車を指すからです。
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GB二代目ですか?これ。タンクのカタチが随分すっきりしました。
初代GBは改造不要を目指し、250ccにまとめた、メーカーお仕着せのクラシックバイク。
さすがにセパハンで登場できなかった。コンパクトな車体を無理して格調高くまとめようとしたのに、混ぜこぜのアンバランス。
どうも僕はGB250のこと、厳しく思ってしまうようだ。
初代のGBはその発表前から噂が先行していた。
「クラシックバイクの再現。メーカー製つるしのカフェレーサー」そう聞くともの凄く期待が膨らむじゃないですか。
なのにまず目についたのは四角いシリンダーブロック。単気筒2本出しのマフラー。僕はとにかくこれが駄目だった。エンジンだってツインカムじゃなくてもいいんじゃないかと思う。既存のOHCで充分なのに。
BMW風(に感じた)タンクのカタチも駄目だった。せめて細長けりゃもっと好きになったのに、と思う。
見映えはまったく駄目だったが、乗った感じは嫌いじゃあ無かった。
さすがホンダ。幅の狭いタンクそしてシート。ブルブルブル……と加速していくエンジン振動の心地よさ。
ブルックランズのタンクやシートを載せると全体のシルエットがバランスよくなった。せっかくインボードディスクがあるのだから、これ専用のスポーク仕様を作ればいいのにと言う友人もいた。
250に乗ってた友人はGB400/500が出たとき、GB250の悪いところが全て解決されたいいバイクだ、と言った。
二代目は初代程バラバラのイメージではない。GB400/500のデザインをあちこちに受けたマイナーチェンジ版。
なので決して悪くないのだが、一度心が離れたらもうもとには戻れない。とくにこの当時魅力的なバイクがあまりにも多くあったから。
カフェレーサーブームと言われる昨今だが、味付けは昔とはちょっと違う。こんな奴。フェンダー無しのブロックタイヤ、最新サスペンションにブレーキシステム。これが主流らしい。
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