バイクのカタログハンター日記

バイクのカタログハンターと禁断の物欲世界。紙の猟人日記」101夜

カワサキカタログ

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TR250 F8。カワサキ製、2ストの大昔のトレールバイクであります。
カタログには「バイソン」付きと「バイソン」無しがあります。というのは国内で商標の問題があったのでしょうか。
商品名の登録に関しては、メーカー同士の交換やら売買が意外なくらい大っぴらに行われていたと聞いていましたが、そういう慣例以前の話だったのかも知れません。

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(トレール)ボス、ボブキャット、バイソン、ビッグホーン。これが初期のカワサキ名前に「B」がつくトレールシリーズ。
同時期のカワサキ総合カタログにもトレールカタログにも同じように「バイソン」表記が有る無しの2バージョンがあります。
まったく関係ない話ですが、「バイソン」と入力したつもりで時々「パイソン」と文字がうたれてしまう、野牛とニシキヘビとは全然違うっていうのに。

下が「バイソン」のネーム、イラスト一切を取り去った後期バージョン。
いろいろ苦労が伺えます

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話は飛びます。僕はバイソンを食べた事がある。
学生の頃、八王子サマーランドでひと夏バイトをした。「ワイルドウエスタンショー」のイベントでレストランの従業員だった。寮、食事付き。
ショーに出ていたカウボーイだかインディアンだったかに「食べるか?」と聞かれ「うん」と答えた。しかしステーキだったかスープだったかぜんぜん覚えてはいない。

記憶ってそんなものだ。
「バイソンを食べたと」いう言語化された記憶だけ残った。本当にバイソンだったのか。バッファローではなかったか……。うーむ。いやいやバッファローだった気がしてきた。

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3泊4日の旅行に行ってました。

机の上に「仕事」がのっていて、訳の分からない納品時期が迫っている。同僚に聞いてもその説明は要領を得ずチンプンカンプン。
どうすりゃいいんだ。このまま締め切りに間にあわなかったらさすがにクビだな。もはやこれまでか。と思ったところで目覚めた。
夢だった。
悪夢から目覚めてもホッとしたりしなかった。なぜなんだろう?逆にこの追いつめられた時の心地よさ。いまの生活を刺激する、適度に人生に必要な「ストレス」が足りなくなったのに違いない。

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だから旅に出る。
これこそ自分勝手な旅の言い訳です。
前回、前々回の旅で重いスーツケースを持ったまま動き出した列車に飛び乗らなければならない事態が連続した。もう若くはないんだから、とさんざん周囲から説教をくらった。
しかし追いつめられた時の心地よいストレス。それをクリアした自信。あんな経験はもうご免だと思いつつ、もう次回の旅行の計画を立てている。

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旅の象徴スーツケースが壊れた。
ガラガラ引きずって歩く例の取手が固定できなくなったのだ。
RIMOWAから初めてジッパータイプが出てきた頃のもので、軽さも画期的。こいつを少なくとも20年以上使っている。(それまではサムソナイトの頑丈だがくそ重いヤツを使っていた)故障といっても致命的ではない。まだ使えることは使える。

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新しいスーツケースに換えるチャンスだと思った。
ある丸みを帯びたカタチでシンプルで美しいスーツケースが30%オフで売られていた。しかし残りの人生で10回以上も長期旅行に行くだろうか?
それより今までのRIMOWAを修理することは出来ないか。
修理が不可能と分かった時思い切って新しいスーツケースを買おうと思った。

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結論ですが、そんな古いタイプのスーツケースなのにハンドルは互換性。
RIMOWAサービスセンターで交換が可能だった。johnjiさすがドイツ製、恐るべし。僕は一生こいつで旅をすると誓ったのです。

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カタログはカワサキのトレール車。
同シリーズのA1/A7が後期型、マッハがエグリ無しのブルーメタリックですから1970年頃のものですか?オフロード車の名称が「B」で始まる動物の時代。カワサキのカタログでは僕の最も好きなシリーズです。

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イタリア仕様のZ500FX。
この500cc版は国内向けカワサキZ400FXでは物足りなかった人々にとって理想的バイクだったにちがいない。
国内で400/550ccだったその排気量はここでは500cc。中型免許制度から考えれば国内市場には全くあり得ない排気量だ。
400ccの物足りなさ。あともうちょっとだけ必要なチカラ、それが馬力なのかトルクなのか分からないがこのバイクにはそいつがある。

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カタログのものはハンドル周りがスッキリしている。自分の乗っていたFXはこんな感じだったかどうかはもう覚えていない。
当時ちょっとアップのものとコンチハンのものがあった気がするがどっちだったろう。本当はハンドルの低さうんぬんではなく、ミラーがついていないことがスッキリのもとかもしれない。

下のカタログは国内版Z550FX。550ccもあれば馬力だって54馬力ある。このくらい力があれば随分乗りやすかったかなと思う。400はあまりいい思い出のないバイクでしたが、こいつだったら楽しく乗れたかもしれない。

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4気筒。よく雑誌にはホンダのCB400Fourがなくなったところに現れた中型4気筒だったので人気になったと書かれているのですが、僕はそう思わない。
免許制度改訂のせいで、憧れのカワサキZ2等大型ナナハンに乗れなくなった層が飛びついたのだ。4気筒よりもZ2や750FXの雰囲気、イメージが受けたのだ。あるいは限定解除するための重さ車格に慣れる練習用の意味もかねて。

間違いない。とにかく大きい、重いといったウィークポイントもこの時代はプラス要素だったのだ。
400FXは車高が高い。停車の際、油断をすると支える右脚が地面で空振りする。しかしあの重さ、あの無骨さが今になったら懐かしい。





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L'esprit Libre

アメリカンバイクのカタログっていい感じです。
カワサキのクルーザー、1500cc。バイクもデカいがカタログもデカい。
B4サイズカタログの3冊とも表紙の写真は正方形。
フォーマルが似合う男性モデルの顔のシワシワもいい感じです。
クルマはVN1500クラシック。

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国産のスピーカーもおそらくそこそこいい音を出すのだが、そこはJBLには敵わない。間違っているかもしれないが、こう思い込んでいるので考えは変わらない。いまは高いオーディオシステムを揃えるほど金がない。住居環境も悪すぎる。LPもほとんど持っていない。

ハーレーはたしかに音がいい。
しかし、ハーレーを持つ事はもうないだろう。

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漂流者は勝負する。
カワサキはポルシェとの対決が好きです。
アメリカンバイクといえどもやる時はやる。

ドリフターって漂流者って意味だそうだ。

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アメリカンコミックでいえばロバートクラムの「フリッツザキャット」が好きでした。もう1作、後から知ったのですが映画化された「Danger:Diabolik」というコミック作品も好みだった。ただこれは映画(黄金の眼)の方がカッコいいかも知れない。
今回のZXR250カタログの中ページを見てちょっとだけこれを連想した。

ZXRマンと小林彩子(CBSソニーの歌手)。1992年のカワサキのイメージガールさんです。90年代のヘアメイクまさにそのものですね。

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日本ではマンガ界という市場に才能とお金が集中してるので、突然変異みたいな天才はいっぱいいる。

僕は観戦スポーツは相撲以外ほんとぜーんぜん興味ないし、同様にマンガもほとんど読まないし興味もあまり無い。なのに例外的に好きな漫画家は何人かいて、名前をいうのはちょっと抵抗があるのですが。偶然出会った作品ですげえ才能だ、と呆れちゃう作家もいます。

昔雑誌広告に関わっていた頃、締め切りが近いのになかなか相手のOKが出ない時があった。その時困ってある天才的アメコミ風ギャグ漫画家に先方の社長の顔で広告イラストを書いてもらってこれが上手くいったことがありました。
F.Sという漫画家さんでした。

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カワサキには他にもアメコミ風のカタログ表紙がいくつかあるのですが、忘れました。KSRだったっけ?記憶装置が永らく故障中です。仕方ないです。
これはエルミネーター250Vのアメリカンバーガー編。大切なコレクションなのですが、今回は表紙だけです。

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もちろん他社にも。
スズキにもアメコミ風表現がある。
そうそう車高が変えられるオフロードバイクDR250SH。こんなんです。

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話は変わりますが、広告でここまでやるか、って思ったのはメルセデスのアニメ動画 NEXT A-Class(幻のラーメン屋台)。全編に映画マッドマックスやらブレードランナーやらタクシー風シーンらしきものがちりばめられています。

これです。




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