バイクのカタログハンター日記

バイクのカタログハンターと禁断の物欲世界。紙の猟人日記」101夜

スズキカタログ

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スズキの昔の軽量ロードモデルには思いっきり鋭い色気があります。
AS50/90とウルフ。この時代はアップマフラーがラフロード用って意味ではなく、単なる格好良さの象徴だったようです。
AS50のシングルシートエンドに付く小さな小さな金属製品にトキメキます。
プレスフレーム、アップマフラー、この小さなシートストッパー(こんな言葉はおそらく「造語」でしょうが、当時よく使われていました)の3点セット。それに一文字ハンドル。
これホンダのSS50後期型やヤマハのFS−1にも共通する目印です。

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あーあ久々にやっちまいました。
スズキといえばウルフのカタログで欲しいやつがありまして、
イーベイでした。コップのチューハイをぐびぐびやりながら、ついポチッとやってしまったです。馬鹿ですね。出品がオーストラリアやニュージーじゃない事だけ(※この2か国はコピーものが多い)確認してから。

ある日、印画紙のコピーが届きました。
もちろん説明を読んでなかった僕のせいなんですが、どっから見ても解像度の悪いコピー。ウルフはプレスフレームのバイクではありませんが、悔しいので「反省材料」としてここにのせます。

ちっ。

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ネットで調べると「T500の名前が変わっただけ」であしらわれていました。
GT750が現れるまではスズキの最高位だった重量車です。いや同時なのかな?
もといっ!最高位だったのはT500で、GTツイン500はナナハン発表後のモデルでした。
550cc空冷3気筒が出るまでのわずか数年。GT500は嫌味の無い造形と突出していない性能、平均的な装備でナンバー2らしくふるまっていました。
いつの間にかライト下部の水平ラインは消えてるし。

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さて体重の3倍までがちょうどいいバイク選びだなどとまことしやかに伝える文章も見た事がある。なーんだ。やっとGT500に乗れるだけの体重を得たのか。いまこそ70kg近くある僕の身体だが、若い頃はバンタム級くらい、なんとまあ貧弱で50kg台しかなかった。これまで長かったな。皮肉っぽく思った。
バイクに理想年齢があるとしたら、その何十歳分も余ってお釣りが来るわい。この時代単車に乗るとしたら500ccなんぞまあ乗れんだろう。いや、その前に貧乏で買えなかった。テクニックの問題もあるだろう。適正な体格、運転テクニック、免許制度、経済力……。出会うチャンスとタイミングもある。まず好きなバイクと一致しないんだな、これが。
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すっきりしすぎたようなシリンダー形状。
ここがアメリカンバイク出身の、オフロードバイク出身たぁ違うプライドだろう。思いきったH型アルミのリムのスポークホイールとドラムブレーキで勝負。このドラムブレーキはSRのものより大きく見えるのだが計った訳ではないので断言できない。ただツーリーディングってやつなのか、左右どっちから見てもかっこいい。

僕は勘違いしていた。ディスクブレーキはドラムのものより全て効きのいいものだと。いいドラムブレーキは効きもいい。これが真実だった。ディスクの悪いところは長く放っておきすぎるとローターとキャリパーが固着するところ。

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このカタログは初期型ではない。
テンプターを取り上げたのも2度目。前回のものを読み返してみるとクランクケースのえぐれのに治まるマフラーの取り回しが絶妙、と書かれていました。
そっ、まさにその通り。マンクス系のような美しい角度の曲がり。気がつかなかったけど、いいところがあふれているじゃないか。

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昔のものを現代パーツを使って改造する手法も一時期流行ったが、テンプターのように最新のものを昔風にアレンジするというカスタム化は今もずっと続いている。125カブとかBMWのカフェレーサーとか最新の市販車がそうだ。

話は変わりますが、下の動画を見ていたらわけが分からなくなりました。元の曲も古いが、アレンジはもっともっと古い。そして出来上がったそれが新しい。本当に分からなくなりました。



黄色い戦闘態勢。

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RA、RH。ともに性能もスタイルもそのまんまレーサー。
昔昔の大昔から持ち続けていたものだが、ある日この美しさに気づいた。
マシンが黄色なのではなく、背景が黄色。グラフィック処理のような、イラストのような、時代的にどちらとも断言できない表紙。これが市販車のカタログとは思わなかったです。
レーサーのカタログと思い込んでいたから、開けてみようとも思わなかったのです。この美しさ。いや、何も言わなくても全てが伝わる。

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未来のブルース

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スズキの新カタナ。賛否両論の様です。自分の周囲では否定的な意見しか伝わりません。
まあ、その通りなんですが。
もしこのモデルが出たらどういう反応だったでしょうか。
スズキ STRATOSPHERE。
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4つの四角目に「未来然」としたフォルムのとげとげしさ。カタナもそうでした。どうも実際に作られたらしく、走行中の写真も使われています。
6気筒というのは4輪で例えれば12気筒にあたるのでしょう。ホンダ、カワサキ、BMW、ベネリ、ラベルダなど。そこに企業のステイタスやプライドみたいなものを感じます。

これに較べるとニューカタナは随分現実的な仕上がりです。(スズキ広報のページより)
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僕はモーターショーで発表されるような試作車はだいたい好きなんですが、スズキでいえばこの2輪駆動「ヌーダ」が最高でした。何がって…。カタチですよ。1982年の映画「トロン」、Light cycle Battle のバイクのような前衛的デザイン。

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続編の方、「トロン:レガシー」に出てくるLight cycleを作った人もいるそうだ。スズキTLR1000のエンジンを使ったもの。これには電動もある。



未来のバイク10。

 
関係ないけど、CANNED HEAT「未来のブルース」から「SCAT」



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