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ライラック、ランペット、陸王、ラビット、ライナー……。
『ラリルレロ』で始まる名前のバイクはいっぱい消えた。
ライラックで僕が実際に見たのはこの125だけだったかも知れない。
2011年だからもう8年前の話。
モノクロの記憶。
昔持っていたカタログのことを思い返して見てもどうしようもない。そんなこと分かってはいるのだが。
今回アップしたカタログ以前に持っていた、同じくヨコ開き短冊型のカタログ2種類。そのモデルは僕の好きだったメッキで下方に張り出したタンクだった。
それだけは確かなのだけど、肝心のエンジンが水平対抗かV型かは覚えていない。
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その他カタログ
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トロフィー、ボンネ、タイガー500/350、そしてデイトナもある。僕の頭の中のクラシックトララインナップがそのまんま。
メカニズムむき出しで、古すぎず、新し過ぎない。200ccシングルのカブもこの頃まだあったんか。
トラカブって確かかまやつひろしさんが乗っていたと聞いた。マーロンブランドの「乱暴者」に影響されたと。
そう歳上のバイク好きといえばだいたい例外なくトラが好きだった気がします。
「トラというのはアクセルのタイムラグがないのですよ」と教えてくれたバイク屋さんMY WAYさんはお元気でしょうか。
あのトラで有名だった浅場さんがいなくなってもう10年もたつのか。バトルオブザツインで一度だけお見かけした。
僕はこれまでトライアンフに乗った事はまだない。よーく考えたらノートンもBSAも英国車には乗った事がない。BMWやハーレーにも乗った事がない。オーナーさんはとにかく誰も僕を乗せたがらないのです。
タイガーやトロフィーの「絵」は一緒じゃないですかい?まっそんな事はどうでもよろしい。昔のバイクカタログのほとんどはこのように小さい。総合カタログも多い。そして英国旧車は畏れ多いし、詳しくないものですから収集は後回しになります。
残念なのはビンセント。入手するチャンスは二度三度あったのですが、残念まだ持っていません。これがないとカタログ「マニア」にはなれないそうです。
僕は当分は「コレクター」のままです。 |
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なんていうこの「生活感」!!
このカタログにとんでもないパワーを感じたのですが。
バイクは僕の場合「趣味」です。
「働くバイク」は当たり前の景色のように目に入らなかった。
ビジネス車の場合カタログにはクリーニング屋さんや保険外交員、八百屋さんなど分かりやすい職業の人が登場する。
「生活するバイク」はビジネスのための車両ではない。
道路のオンオフ、日常のオンオフをはじめ一台で何役もこなす超万能性が求められる。アップフェンダーでダウンマフラー。フルカバードチェーンケース。キャストホイールでドラムブレーキ、ミニカウル、バンパー、ダブルシートにキャリア。中途半端の小型排気量に当然メンテナンスフリー。
モンディアルの新しい125HPS。こちらは生活感の全くない趣味バイク。
FBモンディアルは老舗メーカー。2年前発表され評判になったバイクです。
バイクも美しいがカタログの出来もよかった。
このモデルは国内での販売もあると聞いています。
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これまでインドに感動する話はさんざん聞いた。
自分自身の埋葬費を首から下げて、ガンジスを目指す葬列。混沌と人間の生と死、火葬、鳥葬、宗教観。そういうインドに関する有象無象は浅い知識としてだけ身についていた。しかし実際に行ったインドは南インド。喧噪も物売りのしつこさすらない、おそらくインド全体からみると、まさに極端なほんの一面にしか過ぎない土地でした。朝の散歩中に、小指くらいなハチドリが空中でホバリングをしている姿を一瞬見て感動した。
スクーターではなく、ピカピカのロイヤルエンフィールド500が乗用車代わりに走り回り、ぼったくらない安いオート3輪タクシー。物価は安く、歩いていて景色にも何の違和感も感じない土地。ここで経験し得たのは死生観などの高尚な哲学ではなく、「カレーは単品に限る」という事実。南インドの「ミールス」よりセットもののバナナ葉包みカレー飯が自分の好みだという具体的な答えでした。 新登場650、伝統の500、新規市場への410。
ロイヤルエンフィールドといえば500ccのシングル。現在のラインナップはこれに新規の650ccツイン、410cc のオフローダーヒマラヤンを加えて3つのシリーズから成り立っている。
650ツインは新登場。クラシカルでなかなか格好いいじゃありませんか。モーターサイクルショーで見た人もいるはずです。500シングルから派生した「コンチネンタルGT」は今度は650ツインから新登場。オリジナルのGTは250ccなので、どうもイメージが違う気がするのですが。 |
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「大脱走」でマックイーンが乗っていたのはTR6トロフィーらしい。
さっき知ったばかりだ。
マックイーン好きにはたまらない映画だろうとおもう。
そのマックイーン好きのトライアンフ好きのアーティストが紙でトラを作った。紙?本当に紙?本当らしい。
それにしてもこのスポーク、さすがにコレは紙ではないだろう。
(2/26 代官山/蔦屋で撮影)
オートバイの不良スタイルを作り上げたのは「乱暴者」マーロンブランド。
1953年この映画から革ジャンライダーズファッションが確立し広まった。
いやいやそれだけじゃない。「乱暴者」のバイク集団の登場シーンからマックスターンまでもが「マッドマックス」のお手本となった。これは知らなかった。この映画にもトライアンフがばんばん出てくる。今まで自分にとってトラの旧車は非常に敷居が高い。羨望はある。しかし知識も思い入れもなく、身近に感じた事はなかった。
古いカタログも持っていない。 紹介するカタログは最新ボンネビル。
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